ハンニバルのレビュー・感想・評価
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散文の共同墓地‼️
リドリー・スコット監督は私が敬愛する監督なのですが、今作には失望させられました‼️一作目の「羊たちの沈黙」で、あんなにミステリアスでクールな "人格者" であったレクター博士が、今作ではただ単なる空腹な豚としてしか描かれてない‼️ "脳みそ" ディナーなんて、醜悪の極致‼️一作目でジョディ・フォスター紛するクラリスを助け、同時にギリギリまで追い詰めもしたゾクゾクするようなレクター博士の一問一答だったのに、今作では妙に面白くもない皮肉にしかなってない‼️ジュリアン・ムーア演じるクラリスも、今作では個性のかけらもない退屈な氷の女王としてしか描かれていない‼️ジョディ・フォスターが今作をパスしたわけがよくわかる‼️
意味不明
ジュリアン・ムーアが悪いわけではないが、なんだかなぁ〜と。
カッコつけ過ぎ?
FBIへの不満や恨みは当然かもだけど、助けたり庇ったり?逃したり意味不明であった。
最後警察呼んでおいて逃すんかーい。
そして振り出しに…か。
すみません、2人の絆?理解出来ない。
大金持ちの生き残りさんの最期。
かわいそすぎた。
恨みを晴させてあげればいいのに、なんてね。
財産はどうなるんだろうと野暮なことを思ってしまった。
ビン・ラディン並みの危険人物、正体バレずに自由に海を渡れるというのもどうなんだろう。
羊たちの沈黙は、グロテスクさの中に美しさがあったのに、、、、ハンニ...
羊たちの沈黙は、グロテスクさの中に美しさがあったのに、、、、ハンニバルは、微妙だな。リドスコ…
クラリスへの男性達の目線が羊たちの沈黙と比較してねちっこいし、レクター博士とのキス(?)があるのも嫌。接触なしが良い。
(なんか色々あったのは把握!)
グロすぎて、、
羊たちの沈黙は大丈夫だったしいけるかな、と思って観始めたら大誤算。
前作よりグロさ30倍くらいにパワーアップしてます。後半はほとんどまともに鑑賞できず...おええ。
食事会のシーンで夏油傑を思い出した。
イタ気持ち悪い
ジュリアン・ムーアとしては、なんの瑕疵もない演技を披露しているのだけど、もしこれがジョディ・フォスターでちゃんと製作されていたとしたらどうなったんだろうと思う。
クラリス・スターリング捜査官のその後を追っかけてさらなる続編が製作されたのか。シリーズは、レクターの生い立ちや、生き方を掘り下げてテレビシリーズの方向にかじを切る。
とにかく、「羊たちの沈黙」は、サイコスリラーというジャンルを立ち上げたと言っていい成功を収めたものの、この映画はおどろおどろしさと、レクター博士のキャラ立ちを確立させようとして、うまくいかなかった印象が強い。やっぱりジョディ・フォスターの存在は大きかったんだと思う。
未観のレッドドラゴン以降を観る前のオサライとして再観賞。猪の辺りを...
未観のレッドドラゴン以降を観る前のオサライとして再観賞。猪の辺りをフンワリ覚えていた程度だったけれど終盤になってくると強烈な結末の流れを一気に思い出した。よくコノ内容を忘れていたなと思うほどの強烈な結末。
全般良くできているがスリがレクター博士の指紋を採ろうとするシーンはスリル満点に描こうとして失敗している感じがする。せっかくスリに仕事を依頼してるのに刑事も一緒に成って近くをウロウロしたり人が腹を刺されてるのに当人も周りも関心が薄すぎる。
食べたい食べたくないの基準が不明でより怖い。
話を聞くだけでも怖すぎて絶対に観られないと、映画館鑑賞はもちろん、その後も鑑賞を避けてきた作品。
ところが、テレビから知らぬ間に流れてきた映像に気づいたら引き込まれていて、途中でこれがハンニバルだと気付いた時には時既に遅し。レクター博士の手中。
引き込まれた理由は、ジュリアンムーア扮するクラリスの美しさ。アンジーより肉体的強さは劣るが、理知的。
レクター博士を擁護するわけではないが、食べ物の嗜好が人と相当異なり、好物のために殺さないといけないだけで中身は意外と鬼畜でないのかな?と思わされるところがまず怖い。
お気に入りのクラリスを食べたり傷つけることはしないのに、雑魚のような人間は平気で殺し食する。
好きな人は殺さず、他は躊躇いなく殺すところからは愛情が判断に影響しているのか?と一見推測されるが、
立ち振る舞いや料理から見ても美しさを好んでいながらクラリスを食して取り込みたいとは思っていそうにないし、食す人間がどんな人間性かには選別がないようだ。できるだけ苦痛を味わわせて殺したいという趣味もなさそう。
たいていの人間は、ただ食物として見られているだけなのか?とはいえ、人喰い豚を羨ましく思う様子もなかった。食べたい食べたくないの基準がわからない。
左手を切り落とし、三角巾をして逃亡してまで、右手だけで忘れずに脳みそ含む食材をわざわざ持ち運んでまで、機内で食べたいの?
クラリスはどうしてレクター博士を2度も助けるのか?
人喰いだとしても、FBI経験を経て組織犯の方が追いたいから個人犯のレクター博士からは凶悪性を感じなかった?FBIの仕打ちを鑑み、FBIの邪魔をしたかった?
おそらく感情的な理由。だとしてもクラリスは最後までレクター博士に靡く様子はなかった。なのになぜ?
ファザコンのような関係性?
レクター博士、クラリスともに、頭が良いようで、行動パターンを分析し尽くせないところがまた怖い。
レクター博士からすれば、ただ単に、手懐けて思い通りに利用するために、女性として扱っているだけなのかもしれない。
そしてそんなよくわからない、異常性のあるレクター博士が殺そうと思えば簡単に殺せる距離で無意識に何度も接し、隙ばかり見せてしまうクラリスも鍛錬が足りない。
レクター博士のような異常者が街に溶け込んでいる怖さ、すぐ近くにいる怖さ、好かれてしまう怖さ、人間同士の会話ができてもどこまで信じて良いのかわからない怖さ、逃す程度には信じてしまう怖さ。
目に見えない怖さが多すぎて、怖いはずのグロいシーンはインパクトが薄くなってしまう自分にも、怖い。
ただ、20年間の間に、ビジュアル的な怖さ、精神的な怖さともに、もっと怖い作品も沢山出てきているように感じた。
グロい!
評判がそこまで良いわけじゃないから、ドラマ版ハンニバルと羊たちの沈黙だけ見て続編は放置していた。
普通に面白かった。グロいシーンが多かったから集中して見れたし、ミステリー要素があまり無かったから理解できた。
最後の脳ミソのシーンは一生忘れないだろう。
笑わせに来てるのかと思ったくらいびっくりなシーンだった。
焼いたあとの見た目は白子と何ら変わらない。
あとヴァージャーがゲイリーオールドマンだったとは、、笑
それを知ってから見てたから怖くなかっただろうに。
あの豚のシーンもレクター博士っぽくて良かった。ヴァージャーを落とすっていうオチも良き。
ラストでクラリスじゃなくて自分の手を切るという良い終わり方!結構好きな映画だった。
ジョディーフォスターからジュリアン・ムーアに変わってたのはちょっとショック、、。
何度見てもグロさ強烈っ!
この映画でいちばん印象に残っているのは、生きたままの頭蓋骨オープン。ひぇ〜😱なのにそこからの前頭葉切り取りステーキ。今見てもかなりグロい。でもレクター博士はあの警察が来るかも、という緊迫感の中で、密かに逃走する機内に持ち込む弁当用に彼の脳みそステーキ焼いていたのね😮💨
イタリアでの刑事の首吊りお腹パックリ腸ぶちまけもかなり強烈。彼の奥さんは結局どうなったのかな?食べられちゃったのだろうか?
そもそも、イタリア行ったり、アメリカに戻ったりと、凶悪犯の逃亡犯、飛行機に乗れることが不思議ではあるが、、、それを言ったらダメですね🙅♂️
新たなクラリス、ジュリアン・ムーアも知的で美しく、イメージ通りだが、ジョディー・フォスターはオファーがなかったのか、断ったのか、何故だろうと当時からの疑問だった。
人間だけでなく、犬や猪も従わせるレクター博士、やはりモンスター。
なかなかシュールですね
メイソンの顔とか豚に食べられるシーンとかは昔、見た時は寝られなくなるくらい衝撃だったが、この前U-NEXTで見たら、年のせいか以前ほどの衝撃はなかったです。むしろあの最後の食事シーンに笑ってしまった。普通にギャグ漫画に出てきそうな絵。脳みそパッカーンで中身取り出されてソテーされて「おいしい」って、、。それも流血しながら。
サイコパスに愛されてもなぁ。
ハンニバル・レクターの魅力
薄暗い美しい映像と華麗なサウンド
残忍なサイコパスだが、自信と美意識、創造性に優れたハンニバルに釘付けになる。
彼の行動はドン引きではあるが、彼の中から滲み出る本質的な魅力を余すことなく伝える映画。
リドリースコットの腕にただただ魅了される2時間。
ジョーカーに魅力を感じた人には是非見てほしい作品
よりグロくなって・・・
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
動画配信サービスのあなたへのおすすめ的な作品で本作がよく挙がっていたため、「羊たちの沈黙」を見た上で本作を見ました。
正直な感想を言えば「羊たちの沈黙」の方が面白いと感じました。
本作では、羊たちの沈黙よりもよりグロいシーンが多く臓物好き(そういうジャンルがあるのか知らないですが笑)にはより刺激的になっているのではないでしょうか。
主人公クラリス役がジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアに変更となっています。ジュリアン・ムーアの演技が悪かったとは思いませんが、自分は前作・本作と連続で見てしまったため、どうしてもイメージが合いませんでした。それだけ、ジョディ・フォスターがはまり役だったのだと思います。
前作で感じたヒリヒリした緊張感が薄まってしまったという印象です。
レクターはスルーするブタちゃん達。
『羊たちの沈黙』はレクター博士そんなに登場せず、残虐描写もそこまでなかったのでちょっとガッカリしたんだけど、今作でだいぶ満足したし、前作は前作でそれがなくてもあれだけ怖いことの凄さをこっち見て感じた。
かなりエグい残虐描写をリドリーっぽい綺麗な映像で見せるもんだからエグいけど美しいという不気味な感情に襲われる。でも綺麗なのはレクターの殺人行為だけでヴァージャーの方はきったねぇのよ(笑)あんなきったねえブタ初めて見た(笑)なぜかレクターはスルーしておデブの方目掛けて猪突猛進していくし。
あとはGUCCIとかDEAN&DELUCAなどスポンサーの匂いがプンプンするものの、たぶん世界で1番嬉しくないGUCCIのプレゼントだったし、DEAN&DELUCAに関してはとんでもないもの中に入れられてたからな。今度の『ハウス・オブ・グッチ』より楽しみ。
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