わたくしどもは。

劇場公開日:

  • 予告編を見る
わたくしどもは。

解説

小松菜奈と松田龍平が共演し、新潟・佐渡島を舞台に記憶を失った男女の謎めいた過去と運命を描いたドラマ。

佐渡島の金山跡地で目を覚ました女。過去の記憶がない彼女は清掃員の女キイに助けられ、キイがアカとクロという女の子と暮らす家に運ばれる。自分の名前すら思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男アオと出会ったミドリは、彼もまた過去の記憶がないことを知り、次第にひかれ合っていくが……。

「Blue Wind Blows」で注目を集めた富名哲也が監督・脚本を手がけ、江戸時代に佐渡金山で過酷な労働を強いられて命を落とした無国籍者の人々を埋葬した「無宿人の墓」に着想を得て撮りあげた。2023年・第36回東京国際映画祭コンペティション部門出品。

2023年製作/101分/G/日本
配給:テツヤトミナフィルム
劇場公開日:2024年5月31日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15

(C)2023 テツヤトミナフィルム

映画レビュー

怪談?

2024年4月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

怪談でしょうか?ストーリーは謎ですが、映像は美しいです。海外の映画祭とかでウケそう。神秘的な雰囲気に主人公お二人が似合っていると思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tomoboop

3.0雰囲気あるファンタジックラブロマンス

2023年10月31日
Androidアプリから投稿

寝られる

TIFF2023コンペティション上映

スタンダードサイズで質とか出演陣が素晴らしい作品だと思います。ただ、あまりにも平坦な雰囲気で少し飽きるような危険性も感じました。その描き方もまた作品のコンセプトなんでしょうけれど・・・
スタンダードにした理由は山を撮るのに最適だと思ったからだとか─。そういえば「帰れない山lという映画も山を撮ったスタンダードサイズだったなぁと・・・でもこの作品は別に山メインじゃないからなぁ・・・でも坑道とかトンネルを捉えるのにも効果的だった気もしましたが・・・
内容は、めっちゃ「ワンダフルライフ」でした。話もコンセプトと全く違うとは思いましたが、そもそもの設定が・・・。あちらは焦点が明確だったけれど、こちらは非常に曖昧な表現で─まぁ内容よりもスクリーンの雰囲気を作り出そうという意図は分かるのですが、どうしてもキイとかミドリとかアオに集中するわけで、そこを漠然と曖昧にされてもねぇ・・・などと思ってしまいました。
しっとりとしていてなかなか味わい深い作品でしたが、格別なオリジナリティを感じなかった分、やや物足りなさを感じた次第です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
SH
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る