「88歳の魔女から元気をもらえた」カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.588歳の魔女から元気をもらえた

2024年4月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

魔女の宅急便、の作者・角野栄子に4年間密着したドキュメンタリー。
鎌倉の自宅でピンク色の壁や本棚に囲まれ、明るいファッションとメガネの角野栄子は、5歳で母を亡くし、戦争を経験、結婚後24歳でブラジルにわたり、34歳で作家デビューするなど波乱万丈な人生を経験しながら、数々の苦難を楽しみながら乗り越えてきた。88歳になった今も夢がいっぱい詰まった物語を創作し続けている秘訣が満載の作品。

テレビ版は未鑑賞。
今年で89歳になられたようだが、毎日執筆し、散歩し、食事を作り、素晴らしいと思った。
楽しくないと続けられない、は素晴らしい言葉だと思う。
楽しめる様に行動し、これからの人生を彼女を見習って、楽しく過ごしていきたい。

りあの