映画 マイホームヒーローのレビュー・感想・評価
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原作未読、ドラマ未鑑賞。 映画で完結編!だけど、ドラマ観て無くても...
原作未読、ドラマ未鑑賞。
映画で完結編!だけど、ドラマ観て無くても無問題。
基本的に胸糞展開が続く。
津田健次郎のノリノリヴィラン演技が見もの。
ラストの展開は、やや無理矢理感は否めない。
警察の無能っぷりが笑えるレベル。
いきなり映画版を見たからなのか分からないが…
冒頭のテレビシリーズダイジェストで急速に過去を詰め込まれて情報過多気味でしたが、その後はまぁなんというか、いかにも原作ありきの映画だなと思いました。
個人的には終盤一番の見せ場だろう対決シーンで、ちょっとダラダラやっていたのが見ていて不満でしたが、まぁ津田健次郎のファンはあの濃いキャラを楽しめたのではないかなと思いました。
あと鳥栖零花役の齋藤飛鳥の存在が全体的にから回ってるような、浮いているような風に見えましたね。
津田健次郎さんが素晴らしい
津田さんの声と演技を堪能するために鑑賞しました。
津田さん演じる組織のボスは、電話応対もよくやるので、「姿が見えない時も声だけで怖い」人でなければならないため、
独特の低音ヴォイスがとても怖い人を表現していて「さすが、声優も俳優も出来る人をキャスティングするとは、素晴らしい!!」と思いました!
また主人公と対峙する時などは、これでもかと嫌な奴になりきるわけで、「こんなボスに目をつけられたら嫌だーーー」を見事に演じられていました!
でも脚本としては、最後の倉庫での大金と主人公と居合わせる時、ボス1人になるって組織としてあり得ないのでは??と思いました。どんな時でも運転手なりボディーガードなりが常に数名はボスのそばにいないでどうするのよ?あれ?さっき車で来た時の運転手、いくら「誰も来ないか見張ってろ」と言われてても、別に倉庫の前で仁王立ちしててもいいんだし、いざという時ボスを守れない場所まで離れてしまう運転手っている??と、最終決戦場面で主人公補正がかかりすぎてる展開が気になりました。
まぁ、主人公のパパがヒーローにならなきゃいけないんで、主人公に有利な展開にしなきゃいけないのは理解しますけど。。
ガチで組織のボスなら拳銃を奪った瞬間にすぐ父娘もろともガン!ガン!と撃って終わらせませんか??と、「追い詰めていたのに最後で無駄にグダグダ喋って結局主人公にやられる悪役」になっちゃって。。脚本家には物申したい!(絶対津田さん勝ってたよ~~という贔屓。)
とりあえず津田健次郎さんを堪能したので一応良しとします。
最終的には大迷惑でしたね、お父さん
テレビドラマ版は見ていたほうがすんなり話に入れます(視聴者感想)
初日でしたがお客さんはガラガラでした
【高評価ポイント】
・適当な緊迫感を保ちつつ進むストーリー展開
・結構やり過ぎな悪人達の悪っぷり(やり過ぎていてギャグっぽい)
娘を守ろうとした父親の暴走した行動を家族愛と呼ぶのか?は永遠の疑問ですが、ともかく無事に決着がついてよかったです
最後の娘の手紙を読む感動的なシーンは蔵之介さんの髪型が気になって全く泣けませんでしたが
【前半はコミック、ドラマを見ていないため脳内補完して鑑賞。だが家庭を持つ男は、後半の展開に魅入られ、沁みてしまった作品。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。】
ー 前半は、7年前に娘、零花(齋藤飛鳥)を守るために、娘の半グレ彼氏を殺した事から執拗に鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)を追って来る半グレ犯罪組織との攻防を、脳内で整理しながら観賞。ー
◆感想
・後半、鳥栖哲雄が7年前に行った殺人に警官になった零花が、徐々に真相に近づいて行く様が、ハラハラ、ドキドキである。
・特に、殺し屋を演じた音尾琢磨さんの演技が、無茶苦茶恐ろしく、”音尾琢磨の演技に間違いなし!”の法則を思い出す。
・娘に手錠を掛けられ、刑務所で過ごす鳥栖哲雄の姿と、彼の頑張りにより、拉致されながらも助かった妻歌仙(木村多江)と息子明が楽しそうに過ごす姿の対比が沁みる。
<特に、鳥栖の元に届いた手紙と家族の絵を彼が囚人服を着て、刑務所の中庭で読むシーンは沁みたなあ。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。>
ちゃんと劇場版‼️
ドラマ観てました。公開直前に総集編をやっていたのでそちらを観ておいた方が、一応前置きの説明がありますが入り込みやすいと思います。
ドラマでは完結してなかった内容だったので、文句なしにスッキリ❗️
サスペンス的にスリルはなく、家族愛のドラマで、下見されてる前提だと万人ウケする映画です。
しかもちょっと感動。凄く面白かった。
穴場映画でした。
隣席の女子高生(?)がポップコーンぶっちゃけた
キャスティングにあたってどういうオトナの事情があったのか知らないが、あの女刑事役は、基本的に線が細すぎる上、状況説明的独白の棒読みやベタ芝居でひたすら場面を澱ませていた。困ったもんだ。終盤のサスペンス劇場並みの粘着牛歩展開も、もうちょっと何とかならんのか?
木村多江の、嘘つくの下手な人の演技は良かったけどね。
家族愛のお話。
グロがダメでドラマをみていなく、特番で凝縮版を視聴。内容が面白かったので映画も鑑賞。
みる前から『この2時間後には答えが分かるんだ!』とワクワク。
グロはあったけれどそれを凌ぐ面白さだった。
何度も何度もダメだと思う所で生還するお父さんがほんとにすごかった。
後半は涙。
見てよかった。
ハッピー作品ではないけれどグロだけれど愛のお話だった。
主題歌もよかった。カッコ良さ、スタイリッシュさを感じる曲。ゾクゾクして期待を増長させるような、バッチリ合っていた。
気になったのは、恭一お人好しすぎるだろって。
噛み合わない
38本目。
始まってからずっと、自分の中で何か噛み合わない。
ストーリー自体悪いとは思わないけど、一部の役者さん除いて、キャラに個性を持たせるのは分かるけど、色付け過ぎて結局、雰囲気だけの芝居、薄っぺらに映る。
画にも緊張感ないしなあ。
俺からするとお前が“悪”でこっちが“正義”だ
わざわざ映画で完結か…
連ドラを鑑賞していたので、きっとそうなるんだろうなーと思っていたのですが、やはりそうかーって感じでした。ドラマの時から感じていた“ヒーロー”に対する違和感がより強くなりました。加害者目線での最後の手紙。加害者家族があのように穏やかに過ごせるとは到底思えない。何が何でも家族を守る、その価値観、倫理観ですかね。
⑬ I-6
人気コミックが原作とするテレビドラマの完結編となる劇場版だそうですが、原作マンガもテレビドラマもら観ていないので理解に苦しむストーリー!
愛娘に危害を加えようとした彼氏を殺害し、彼が所属していた半グレ犯罪組織と命がけのだまし合いを繰り広げたサラリーマンの父親。
7年後に父親が山中に埋めた死体が土砂崩れによって発見され、警察官となった愛娘は父親に疑いの目を向け、最後は父親を逮捕すると言うストーリー。
愛娘役の齋藤飛鳥ガンドバックにパンチするシーンは迫力満点です。
やや説明不足なのは気になるが、おすすめ以上。
今年94本目(合計1,186本目/今月(2024年3月度)12本目)。
(前の作品 「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」、次の作品「PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて」)
原作は見ていないほうです。
まず大きな特徴として「この人が犯人ですよ」というのは最初に公開情報として明かされます(ネタバレですらない)。よって、後はどうやって「動かぬ証拠をたたきつけるか」といった点に論点があたっていきます。
こうしたタイプの「最初にこの人が犯人ですよ」系の描写は見ますが、観客からするとどうしてもそこがわかっている分、登場人物がどうやってそこにたどり着くか、という謎解きの部分、あるいはそこに描写される人間関係等が論点になってくるだろう、といったところです。
この点でいえば、不自然なほどに突然人がいなくなる(なくなる)といった展開も当然発生しますが(原作通り?)、それもまた当然ありうるわけであって、リソースが限られてくるなかでの「さて、それをみんなであてましょう」系の映画のストーリーとしてはありだろうな、といったところです。
なお、犯人に関してはもう最初に「この人が犯人ですよ」は表示されますが、その動機などまで触れ始めるとネタバレどころの話ではないので、それらは飛ばすことにします。
これらの「ミステリーもの」が好きならおすすめ以上といったところでしょうか。
評価に関しては以下を考慮しました。
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(減点0.3/発炎筒の用途について)
発炎筒(※「発"煙"筒」ではないので注意)を私用で用いること、それ自体は法に触れることではないようですが(公園などでの使用を禁止する条例等の存在は除く)、この発炎筒は、道路運送車両法によって車に整備していることが求められるものです。これらがない場合、街頭検査でひっかかることになりますが、15日以内の整備(というより、法に適用するようにすること)が求められますし(整備命令)、これは罰金や懲役刑もつきうるほどのものです。
この「15日」というのは、実際に発炎筒を「適正な用法で使うこともあるから」で、「常に持っているとは限らない」からです。したがって15日という期限が与えられているのであり、発炎筒自体は普通に入手できるものです。ですが、1つの車に多数も入れるものではありません。
すると、使用すること「自体」は法に触れないとしても(公園での使用を禁止する条例等は除く)、結局整備命令が来れば結局購入しなければならないもので、発炎筒を「乱用」というのではないですが、「目的外使用」について何らかのエンディングロールでの断り書きが欲しかったです。
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予告からのイメージ通りで面白かった!
原作漫画は読んでません。昨年のアニメでハマり、そこから秋に始まったドラマ版も見ていてまさかの劇場版で続編ということでずっと楽しみにしてました。
ドラマ版と同じ感じでテンポも良く、サクサク進んでいきます、とても見やすい作品だったなと思います。見る前はドラマ版の焼き回しな感じなのかな?と、思いましたがその辺も無駄がなく簡単な説明程度のものだったので良かったと思います。おそらくドラマ版を見てなくても楽しめますし、ドラマ版を見てればなお楽しめるかなという感じです。
個人的に良かったのはドラマではあまり活躍がなかった音尾くん(クボさん)が実はめちゃくちゃ強い人の設定で宮世くんとの戦いで宮世くんが勝負を決めるシーンはだいぶ凄い血の演出でしたがあそこが自分的には1番テンションが上がったシーンでした。
あとは恭一がとにかく男前というかかっこよかったなーと!
恭一は最初出てきた時は勘がよく頭が良くて嫌なやつだな〜なんて思ってましたがドラマでの哲雄との食事のシーンなどで彼の本来持つ人の優しさが見れたり、今回も哲雄に対して許すというか、哲雄が家族のためにやったということもあるためか彼の中にもまたお母さんという家族の存在があり、それもあってか恭一は鳥栖家に力を貸してくれたところは「映画の恭一、めっちゃいいやつやんか!」となりました。
演技に関してはみなさんベテラン揃いでもあるためさすがの安定感です。ドラマから出ている方はもちろん、津田さんの演技もさすがでした。
個人的には大東俊介さんが出てきたのが嬉しかった!
ただのヒラ刑事かと思いきや、やっぱり彼は悪役やらせたら最高ですね。ドラマ「前科者」の時やドラマ「金と銀」の時などにも思いましたがもっと世間的に売れて評価されてもいいのになと思う、素晴らしい役者さんだと思います。
とりあえずいろいろ書きましたがめっちゃ面白かったのでアクション系見たい方はぜひオススメです!
テレビドラマは観ないで映画を観た方が良いです!
佐々木蔵之介さんと殺し屋達との駆け引きやアクションシーンは、ラストまでかなりドキドキで鑑賞していましたが、ラストシーンは感動話になっていて駄目です!娘も刑事なら、母親も逮捕しないとね(テレビドラマ鑑賞していたら、完全に共犯ですから)。
でも、ラストシーンで涙していた女性も劇場には居ましたので、作品的には成功でしょうが、ドサクサまぎれの完結は、私には残念でした。
齋藤飛鳥、顔ちっちゃい
愛娘・零花に暴力を振るった彼氏を殺害し、半グレ組織の男に罪をなすりつけた鳥栖哲雄は、その後、殺した男ぬの父親が自殺し、その死体を山中に埋めた。7年後、埋めた死体が雨による土砂崩れにより白骨化した状態で発見された。死体の身元が判明し、警察から容疑者とされた哲雄は、消えた10億円の行方を追う犯罪組織のボス・志野寛治から、再び狙われることになり、かつて哲雄により全ての罪を着せられた間島恭一も再び現れ・・・、さてどうなる、という話。
テレビドラマ未鑑賞だが、問題なく楽しめた。
娘・零花役の齋藤飛鳥は顔がちっちゃくてキックボクシングのトレーニングシーンなどカッコ良かった。
高橋恭平と宮世琉弥も両方とも良かった。
津田健次郎は声は良かったが、演技がオーバー過ぎて威厳が無くボスらしい怖さがなかった。
特に驚くようなストーリーでもないが、佐々木蔵之介と木村多江の名演と齋藤飛鳥の美しさで見応えあった。
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