スコット・モリス : ウィキペディア(Wikipedia)

スコット・モリス (Scott Morriss, 1973年10月10日 - ) は、イギリスのミドルセックス州、ハウンズロー出身のミュージシャン。ブルートーンズのベーシストで、同バンドのマーク・モリスの弟である。

人物・特徴

  • バンドでは最年少のメンバー。ブルートーンズの多くの曲で兄のマークと息の合ったハーモニーを聞かせる。声質はマークとよく似ており、サード・アルバム『サイエンス・アンド・ネイチャー』収録の「イッツ・ア・ボーイ」でその歌声を聴くことができる。
  • 兄のマークとは、一度も喧嘩をしたことはないと話すほど、兄弟仲は非常に良いCROSSBEAT 1996年8月号。ちなみに、マークのソロアルバム『メモリー・マッスル』に全面的に参加している。
  • ブルートーンズのアルバム・シングルのデザインを手がけている。他にも、YouTubeに「ヘッド・オン・ア・スパイク」のPVを制作するなど、バンドのヴィジュアル面を一手に担っていた。バンド解散後は、フリーのアニメーション作家として活動。

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/03/09 05:46 UTC (変更履歴
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