丸木戸マキ : ウィキペディア(Wikipedia)

丸木戸 マキ(まるきど マキ)は、日本の漫画家。

人物

主にボーイズラブ作品、少女漫画作品を手掛ける漫画家。

2015年に「水曜の朝、午前3時30分」(ふゅーじょんぷろだくと『BABY』掲載)でデビュー。『ポルノグラファー』(祥伝社、2016年)が初コミックス。その他の著書に、『インディゴの気分』(2017年)『アケミちゃん』(2016年)『目を閉じても光は見えるよ』(2017年)。現在、講談社『コミックスDAYS』にて一般作『オメガ・メガエラ』を連載中。

初コミックス『ポルノグラファー』は、ボーイズラブ漫画として初めて実写連続ドラマ化し、フジテレビ関東ローカルで放映され、FODにて配信されている。続編の『インディゴの気分』『春的生活』も実写化しFODにて配信中である。また、その続編である『續・ポルノグラファー プレイバック』は映画化され、2021年2月26日より3週間限定で上映された。

2023年1月に『僕らのミクロな終末』がテレビドラマ化予定。

作品

『ポルノグラファー』(祥伝社『号外 on BLUE』掲載)が初コミックス。その他の著書に、『インディゴの気分』『アケミちゃん』『目を閉じても光は見えるよ』。現在、講談社『コミックDAYS』にて「オメガ・メガエラ」を連載中。

  • デビュー作「水曜の朝、午前3時30分」のタイトルは、サイモン&ガーファンクル「水曜の朝、午前3時」をもじっている。

単行本

  • 『ポルノグラファー』(祥伝社、on BLUE comics、2016年5月)
  • 『アケミちゃん』(フロンティアワークス、ダリアコミックス、2016年6月)
  • 『インディゴの気分』(祥伝社、on BLUE comics、2017年8月)
  • 『目を閉じても光は見えるよ』(集英社、ドットブルームコミックス、2017年12月)
  • 『オメガ・メガエラ(1)』(講談社、講談社コミックプラス、2018年7月)
  • 『オメガ・メガエラ(2)』(講談社、講談社コミックプラス、2019年2月)
  • 『續・ポルノグラファー プレイバック』(祥伝社、on BLUE comics、2019年10月)
  • 『オメガ・メガエラ(3)』(講談社、講談社コミックプラス、2019年12月)
  • 『オメガ・メガエラ(4)』(講談社、講談社コミックプラス、2020年10月)
  • 『オメガ・メガエラ(5)』(講談社、講談社コミックプラス、2021年8月)
  • 『僕らのミクロな終末(上)』(祥伝社、祥伝社コミックス、2022年2月)
  • 『僕らのミクロな終末(下)』(祥伝社、祥伝社コミックス、2022年2月)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/12 02:49 UTC (変更履歴
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