大園玲 : ウィキペディア(Wikipedia)

大園 玲(おおぞの れい、2000年〈平成12年〉4月18日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・櫻坂46のメンバーである。鹿児島県出身。Seed & Flower合同会社所属。身長163 cm。血液型はA型。

略歴

2000年4月18日生まれ、鹿児島県出身。

小学2年生のころ、兄の影響で空手を習い始める。中学生の頃、バスケットボールを始める。

高校3年生の時、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に応募。二次審査ではRADWIMPSの『棒人間』、最終審査ではスピッツの『チェリー』を歌った。

2018年8月19日、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格。同年11月、オーディション合格者39名のうち21名の配属が決定し、それぞれのグループに加入したが、大園を含む残りの18名のメンバーはグループに配属されず、坂道研修生として活動を開始。

2019年9月6日、坂道研修生の公式サイトがオープン、プロフィールが掲載。

2020年2月16日、動画配信サービスSHOWROOMの特番にて欅坂46への配属が発表。同年10月より、グループ名を櫻坂46に改名し、再出発。同年12月、櫻坂46としての1stシングル『Nobody's fault』にて新2期生(元坂道研修生)として唯一の選抜入りを果たす。

2021年4月、2ndシングル『BAN』にて2作連続での選抜入りを果たす。これらを含めデビュー以降、櫻坂46の全シングルの表題曲で選抜入りを果たしている。同年7月6日、『ラヴィット!』(TBS系列)にて 7月 - 9月の水曜「ラヴィット!ファミリー」として出演した。

2023年1月4日発売の『日経エンタテインメント!』(日経BP社)2023年2月号より、菅井友香の後任としてコラムを連載開始した。同年2月7日、写真集の発売に先駆け、公式Twitterを開設。自身の23歳の誕生日となる4月18日に、自身の1st写真集『半分光、半分影』(光文社)を発売。撮影は、北海道の道東(十勝・釧路地方)と大園の出身地である鹿児島県の種子島や大隅半島などで行われた。また、自身初となる水着でのカットやランジェリーカットにも挑戦している。同年2月15日発売の櫻坂46の5thシングル『桜月』では、カップリング曲『Cool』にて初のセンターを務めた。

2023年9月19日に、10月3日(10月2日深夜)から放送開始の『櫻坂46の「さ」』(文化放送)のメインパーソナリティーに就任したことが発表された。

人物

5人家族で、兄と妹がいる。

大学では心理学を学んでいる。

聡明な人物で、学生時代の成績がオール5であったことがあったり、『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)番組内での筆記テストにおいて2021年6月6日放送分ではグループ2位、2023年7月9日放送分ではグループ3位を獲得したり、同じく『そこ曲がったら、櫻坂?』2021年8月15日放送分の地頭クイーン決定戦では初代地頭クイーンに輝いた。

絵を描くことが得意で、『ラヴィット!』では、お笑いコンビ・すゑひろがりずの似顔絵を描いて披露した。

空手の黒帯を保持していることを、『そこ曲がったら、櫻坂?』にて公表した。

櫻坂46(欅坂46)

ペンライトカラーは、 バイオレット × バイオレット。

グループの冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)をきっかけに、何かとメモをとる「メモキャラ」が定着している。

乃木坂46のメンバー、弓木奈於と親交がある。

グループ加入前は自身を「暗いタイプ」と評していたが、欅坂46の楽曲「エキセントリック」をきっかけに、自身のことを前向きに考えるようになり、歌を届ける側になりたいと思うようになった。

作品

シングル

欅坂46

  • 誰がその鐘を鳴らすのか?(2020年8月21日)

櫻坂46

  • Nobody's fault(2020年12月9日、SRCL-11620/8) - 。
  • 最終の地下鉄に乗って(2020年12月9日、SRCL-11624/5) - 。
  • ブルームーンキス(2020年12月9日、SRCL-11628) - 。
  • BAN(2021年4月14日、SRCL-11748/56) -
  • 君と僕と洗濯物(2021年4月14日、SRCL-11750/1) - 。
  • 櫻坂の詩(2021年4月14日、SRCL-11756) - 。
  • 流れ弾(2021年10月13日、SRCL-11920/8) - 。
  • ソニア (2021年10月13日、SRCL-11920/1) - 。
  • 美しきNervous(2021年10月13日、SRCL-11928) - 。
  • 五月雨よ(2022年4月6日、SRCL-12130/8) - 。
  • 僕のジレンマ(2022年4月6日、SRCL-12130/8) - 。
  • 恋が絶滅する日(2022年4月6日、SRCL-12138) - 。
  • 桜月(2023年2月15日、SRCL-12428)- EAN 4547366599763。
  • Cool(2023年2月15日、SRCL-12428)- EAN 4547366599763。
  • もしかしたら真実(2023年2月15日、SRCL-12428)- EAN 4547366599763。
  • 魂のLiar(2023年2月15日、SRCL-12428)- EAN 4547366599763。
  • その日まで(2023年2月15日、SRCL-12428)- EAN 4547366599763。
  • Start over!(2023年7月10日、SRCL-12598)- EAN 4547366621723。
  • コンビナート(2023年7月10日、SRCL-12598)- EAN 4547366621723。
  • 一瞬の馬(2023年7月10日、SRCL-12598)- EAN 4547366621723。
  • ドローン旋回中(2023年7月10日、SRCL-12598)- EAN 4547366621723。
  • 承認欲求(2023年10月18日、SRCL-12678)- EAN 4547366621723。
  • マンホールの蓋の上(2023年10月18日、SRCL-12678)- EAN 4547366621723。
  • 隙間風よ(2023年10月18日、SRCL-12678)- EAN 4547366621723。

アルバム

欅坂46

  • 永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜(2020年10月7日、SRCL-11510/6) - 。

櫻坂46

  • As you know?(2022年8月3日、SRCL-12174/9) - 。
    • 摩擦係数
    • ずっと 春だったらなあ

映像作品

  • KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!(2020年12月9日)- , 。
  • 大園玲(2020年12月9日、) - 。
  • 僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2021年2月3日、TBR-31098D・TDV-31099D・TDV-31100D) - 。
  • 欅坂46 THE LAST LIVE(2021年3月24日、SRBL-1985/9・SRXL-310/4) - 。
  • 櫻坂46 デビューカウントダウンライブ!!(2021年4月14日) - 。
  • Making of デビューカウントダウンライブ!!(2021年4月14日) - 。
  • 大園玲×山﨑天 SAKURA BANASHI 〜いま、話したいこと〜(2021年4月14日、) - 。
  • Sakurazaka46 BACKS LIVE!! 〜Center Performance Collections〜(2021年10月13日) - , , , 。
  • 小池美波×小林由依×大園玲 SAKURA MEGURI(2021年10月13日、) - 。
  • Sakurazaka46 3rd Single BACKS LIVE!! 〜Center Performance Collections〜 (2022年4月6日)- , , 。
  • Sakurazaka46 1st TOUR 2021 FINAL at さいたまスーパーアリーナ(2022年8月3日) - 。
  • W-KEYAKI FES. 2021 -DAY1- at 富士急ハイランド コニファーフォレスト(2022年8月3日) - 。

出演

バラエティ

  • 痛快TV スカッとジャパン(2020年12月7日、フジテレビ)
  • ラヴィット!(2022年7月6日 - 9月28日、TBSテレビ)「ラヴィット!ファミリー」水曜シーズンレギュラー

配信番組

  • TOON GATE 縦スクマンガ制作リアリティショー(2022年7月26日 - 、YouTube) - ナレーション
  • アクトレス(2023年4月14日 - 、Lemino・ひかりTV)田川朋美 役

CM

  • ソフトバンク LINEMO「スティックパン篇」「ドッジボール篇」(2023年7月14日- )

ラジオ

  • 櫻坂46の「さ」(2023年10月3日 (2日深夜) - 文化放送) -メインパーソナリティー

書籍

雑誌連載

  • 日経エンタテインメント!「ミステリアスな向上心」(2023年1月4日 - 、日経BP社)

写真集

  • 半分光、半分影(光文社、2023年4月18日)

注釈

出典

外部リンク

SNSアカウント
  • (2023年2月7日 - )

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/05/01 05:24 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「大園玲」の人物情報へ