COCO : ウィキペディア(Wikipedia)

CoCo(ココ)は、1989年(平成元年)にフジテレビのテレビ番組『パラダイスGoGo!!』内の乙女塾から誕生した、女性アイドルグループである。当初メンバーは5人だったが、1992年に瀬能あづさが脱退岡島紳士、岡田康宏『グループアイドル進化論: 「アイドル戦国時代」がやってきた!』2011年、198ページし、その後は4人で活動を続け、1994年(平成6年)に解散。

メンバー

  • 宮前真樹(みやまえ まき) - 乙女塾1期メンバー
  • 羽田惠理香(はねだ えりか) - 乙女塾1期メンバー
  • 大野幹代(おおの みきよ) - 乙女塾1期メンバー
  • 三浦理恵子(みうら りえこ) - 乙女塾2期メンバー
  • 瀬能あづさ(せのう あづさ) - 乙女塾2期メンバー、1992年5月17日、日本武道館でのコンサートを最後に脱退。

来歴

『夕やけニャンニャン』終了後の翌々年に同時間帯でスタートした『パラダイスGoGo!!』でアイドル養成講座の「乙女塾」から1989年9月に「EQUALロマンス」でデビュー。以降、「横浜Boy Style」まで、11曲連続ベスト10入り、3枚目のシングル「夏の友達」から「Newsな未来」まで、4曲連続ベスト3入りを果たしている。

同じくフジテレビ夕方の番組から誕生した「おニャン子クラブ」解散後、特に女性グループでは「アイドル冬の時代」といわれた90年代初頭にかけて、安定した売上で新曲をリリース、単独コンサートツアーを解散まで継続するなど活躍した。また、各メンバーは次々にソロCDデビューすると活動を平行させていた。尚、乙女塾全体としてのレギュラー番組である『パラダイスGoGo!!』と『週刊スタミナ天国』を除くと、地上波ではテレビレギュラー番組を持たなかった。

中心メンバーだった瀬能あづさがソロ活動専念を理由に、1992年5月17日の日本武道館公演を最後に脱退サンケイスポーツ 1992年5月18日芸能面。その際、新メンバー補充の計画もあり、ファンクラブの会員に対し応募要項、応募用紙が送付されたりしたものの結局メンバー補充は白紙となりメモリアル写真集「未来はCoCoから」における記述より、その後1994年9月30日に解散するまで4人での活動を継続した。(瀬能とは以後もテレビ番組やコンサートにゲスト出演など共演がある)

以降は歌番組に出演する機会も限られるなかで希少なメジャーアイドルとして熱心なファンの支持により定期的に公演を続ける。1993年秋にNHKBS2でスタートした『アイドルオンステージ』でジャニーズメンバーに並んでCDデビュー済の女性では実質唯一のレギュラーに抜擢。同番組では過去リリースの曲やメドレー、カバーを含めて幅広い曲目を披露する機会を得た。またトークコーナーを持つほかにファイナルコンサートの特集や最終登場回ではスペシャルメドレーを歌唱した。

解散は1994年の4月12日に記者会見を行って発表された。当日夜には担当番組を持ち、以前よりゲスト出演していた『伊集院光のOh!デカナイト』(ニッポン放送)の生放送で心境を語った。最終公演は8月21日の東京ベイNKホールでのコンサート。解散当日は長くレギュラーを持った『入江雅人のGo!Go!テレキッズ』(ニッポン放送)に出演し、終了後は玄関口で待ち受けるファンの前で各メンバーが挨拶をした。三浦理恵子は解散後から長期にわたりプロダクション尾木に所属、残り3人はそれから数年後、事務所を移籍した宝島社『NIPPONアイドル探偵団2000』p.122、p.179、p.209、p.215。

解散後も各メンバーは芸能活動を続けたが、最終メンバー4名においても全員が揃って公式の場に登場することはない。

エピソード

  • 5人時代の頃は、テレビで唄う時の衣装は色別ものの衣装が多かったが、特別、誰が必ずこの色を着るということははっきりと決まっていなかったらしい。そのため、メンバーは毎回、ローテーションで違う色を着るというケースも少なくなく、光GENJIやかつての音松くんを演じた時のSMAPなどのようなメンバーそれぞれのイメージカラーを定着することができなかった。しかしながら、宮前(赤 )、羽田(緑 )、瀬能(青 )、三浦(ピンク )、大野(黄 )となるパターンが割合多く、特に「ささやかな誘惑」が発売された頃にはそのパターンがイメージカラーとして定着しつつあったBOMB 1991年3月号「巻末コンサート特集コーナー CoCo夏'90」。しかし、次作「Live Version」では、3種類の衣装が用意されていたものの、最も使用頻度の高かった衣装では瀬能(黒 )、三浦(青 )、となっており(他の3人は変更なし)、同一カラーを長期間定着することはなかったBOMB 1991年3月号「"春はCoCoから"コンサートin名古屋 追跡レポート」。
  • CoCoにはリーダーがいなかったが、年長者の宮前と羽田がそれぞれリーダー的役割を果たしていた。コンサート等での司会進行は主に2人が担当し、歌番組等でグループを代表して話す場面では羽田が、コンサートの段取り等をメンバーに説明する場面では宮前が、主にその役目を担っていた。雑誌のインタビューでも、最初に話すメンバーが宮前もしくは羽田であったBOMB 1990年2月号「CoCoへおいでよ!5人の個々を徹底チェック!」。
  • テレビで歌を披露する時には、基本的に瀬能がセンターを務めていて、CDジャケットにおいても彼女が中央に写ることが多かった。そのため、「CoCoのエースは瀬能あづさ」というイメージが多くのファンに浸透していった。
  • 『BOMB』では解散までに半年に1回ペースで巻頭を飾っていた。しかも7回で新記録である。ソロ活動が充実してきた1992年は、1年のうち5回がCoCo・メンバーであった。
  • CoCoが80年代最後の年にデビューし、それまでの流れを汲んだアイドルファンも多かったためコンサート(及び一部公開番組)では各メンバーパート時の「コール」や声援が非常に激しいことで知られた(後の「ヲタ芸」にもつながる)。
  • 瀬能卒業後の「メンバー補充計画」はメンバーも驚いたという。メモリアル写真集「未来はCoCoから」の中でも、「4人で泣いて抗議した」という宮前の記述が見受けられる。
  • 解散後も、宮前・大野・三浦には親交があることが確認されており、三浦と宮前はお互いのブログに度々写真を掲載している。
  • MEG-CDでも一部が復刻されているが、販売サイトでのアーティスト一覧では「アイドルグループ」が括弧書きで付記されている。これは、1983年に同名の男性フォークデュオ元とんぼちゃんの伊藤豊昇と、シンガーソングライターとして活動していた谷口雅洋(現:谷口守)の2人。シングル曲では『1973年のキャサリン』がある。この曲の歌詞を改めた『いとしのキャサリン』が、新潟テレビ21(NT21→UX。テレビ朝日系列)のイメージソングとして使われた。が活動していて、同じく復刻されている同グループの唯一のアルバムが紹介されていることによる(日本コロムビアのオンデマンドCDのページにリンクしている。こちらにはアーティスト名に注釈がない)。
  • 解散後はメモリアル版CD等の発売以外にグループとしての動きはないが、2019年9月30日(解散と同日付)に「CoCo30周年を祝う会」(於:東京カルチャーカルチャー)というイベントが開催された。作詞を多く担当した及川眠子らが当時のエピソードを紹介し、宮前もゲストで登場した。

ディスコグラフィ

※最高位はオリコン調べ。

シングル

No.タイトル発売日最高位楽曲制作備考
1EQUALロマンス1989年9月6日7位作詞:及川眠子作曲:山口美央子編曲:中村哲テレビアニメ『らんま1/2』エンディングテーマフジテレビキャンペーンCMソング1991年に『らんま1/2』にてDoCo、2003年にPrièreがカヴァー
c/w 乙女のリハーサル
2はんぶん不思議1990年1月24日4位作詞:及川眠子作曲:岩田雅之編曲:有賀啓雄自己最大セールス作品日本テレビ系『歌のトップテン』にもランクイン2011年に中川翔子がカヴァー
c/w 天使のチャイム
3夏の友達/思い出がいっぱい1990年5月17日3位作詞:和泉ゆかり作曲:山口美央子編曲:亀田誠治「夏の友達」 フジテレビ系『鶴太郎のギャグハラスメント』エンディングテーマ
「思い出がいっぱい」 アニメ『らんま1/2 熱闘編』オープニングテーマデビュー曲同様1991年にDoCoがカヴァー
4ささやかな誘惑1990年9月5日3位作詞:及川眠子作曲:都志見隆編曲:中村哲フジテレビ系『鶴太郎のギャグハラスメント』エンディングテーマ
c/w メロディー
5Live Version1991年1月1日3位作詞:田口俊作曲:都志見隆編曲:中村哲ハウスミュージックを取り入れたダンスナンバー
c/w 神様はいじわるじゃない
6Newsな未来1991年4月10日3位作詞:及川眠子作曲:羽田一郎編曲:羽田一郎世界情勢をモチーフにした楽曲
c/w 幸せかもねコンサートの定番
7無敵のOnly You1991年7月31日4位作詞:及川眠子作曲:羽田一郎編曲:有賀啓雄太陽石油CMソング
c/w キミがくれた宝石(ジュエル)明星創刊40周年記念募集歌
8夢だけ見てる1991年12月4日7位作詞:森本抄夜子作曲:朝倉紀幸編曲:十川知司同名ビデオがコンサート会場限定で販売された
c/w お願いHOLD ME TIGHT
9だから涙と呼ばないで1992年4月17日7位作詞:森本抄夜子作曲:羽田一郎編曲:亀田誠治今作を最後に瀬能が脱退5人のCoCoとして最後のシングル
c/w 黄昏通信 〜たそがれどきに想ってる〜
10夏空のDreamer1992年8月5日9位作詞:森本抄夜子作曲:朝倉紀幸編曲:亀田誠治瀬能脱退後初のシングル
c/w やさしさの法則
11横浜Boy Style1992年11月20日10位作詞:及川眠子作曲:後藤次利編曲:後藤次利プロ野球横浜ベイスターズイメージソング
c/w WINNING同球団の応援歌現在でも応援歌として球場で歌われている
12ちいさな一歩で1993年4月21日20位作詞:森本抄夜子作曲:朝倉紀幸編曲:澤近泰輔「夢だけ見てる」に次ぐ前向きなメッセージソング
c/w みんな大丈夫
13恋のジャンクション1993年11月3日37位作詞:及川眠子作曲:川上明彦編曲:亀田誠治1970年代ムード歌謡を取り入れた楽曲
c/w Sweet Energy 〜未来は味方〜
14You're my treasure〜遠い約束1994年7月6日17位作詞:森本抄夜子作曲:羽田一郎編曲:亀田誠治ラストシングル
c/w あなただから好きなの

アルバム

  • オリジナルアルバムは "s" から始まる単語で統一されている。
タイトル発売日最高位備考
1stStrawberry1990年3月14日2位
2ndSnow Garden1990年11月7日5位冬をテーマにしたミニアルバム
3rdSTRAIGHT1991年3月21日9位
BestCoCo1番!1991年7月10日12位「Newsな未来」までのシングル曲を全て収録のベスト盤
4thShare1992年3月25日13位このアルバムから各メンバーのソロ曲を収録
5thSylph1992年12月16日29位4人での初アルバム
BestCoCoパーソナルベスト1993年8月20日22位各メンバーのソロ楽曲集
企画モダンどうよう (featuring CoCo)1993年8月20日46位フジテレビ『ウゴウゴルーガ』より
6thSweet & Bitter1994年7月21日28位ラスト・オリジナルアルバム
BestSingles1994年8月3日29位全シングルを収録したベスト盤
BestMYこれ!クション CoCo BEST2001年11月21日リマスタリング音源のベスト盤
企画STRAIGHT+シングルコレクション2008年7月16日3rdアルバムにシングル8曲をプラスした復刻企画盤
BestCoCo☆うたの大百科その12008年9月3日293位CoCoの全楽曲(53曲)を、五十音順で収録した3枚組デジタル・リマスター盤(DSD Mastering&SNS)
72ページ豪華ブックレット封入
BestCoCo☆うたの大百科その2300位アルバム収録のソロ楽曲とバージョン違いを17曲収録全シングルのコンサート映像とPV3曲を収録したDVD付きデジタル・リマスター盤(DSD Mastering&SNS)
48ページ豪華ブックレット封入オールカラー32ページ・ジャケットギャラリーブック付き
BestMYこれ! Lite CoCo2010年4月21日リマスタリング音源で全シングル曲を収録

映像作品

DVD作品を除いていずれもVHS、LDが発売。

タイトル発売日備考
WAIIHA de CoCo1990年3月8日ファーストアルバムからの曲をバックにハワイで撮影されたイメージ映像
HEART-TO-HEART1990年6月21日ファーストコンサートの模様
CoCo1991コンサート 春はCoCoから1991年5月29日
夢だけ見てる P.S.CoCoだけの話1992年ドラマ作品、一般未発売でコンサート会場及びFC限定販売
CoCoコンサート'92 春はCoCoからファイナル1992年8月21日日本武道館での瀬能卒業公演
CoCo夏'92 CONCERT TOUR1992年11月20日シングル「横浜Boy Style」と同日発売、4人での初コンサートツアー三浦、瀬能のソロ公演作と3本セット「TOGETHER」としても発売
CoCo-DoCo!? -胸騒ぎのHawaiian Kiss-1993年9月17日ストーリー仕立てのイメージ作品
CoCoコンサート'93 DE LUXE EDITION ~春はCoCoから&CLIPS~1993年12月1日同コンサートとビデオクリップ「横浜Boy Style」、「恋のジャンクション」
THE CoCo COLLECTION -FIRST & LAST VIDEO CLIPS1994年7月21日ラストアルバム「Sweet&Bitter」と同日発売同アルバム収録曲から各ソロを含む唯一のビデオクリップ集
CoCo Forever1994年11月18日ファイナルコンサート最終公演を収録
Legend1995年10月5日コンサート映像を中心に各シングル曲歌唱シーンと解散当日・最後の挨拶
CoCo SPECIAL DVD-BOX2009年9月16日これまでの一般販売全映像作品をDVD集としてリリース

その他

シングル化やアルバム収録はされていないが、コンサートでたびたび歌われた曲が2曲が存在する。2曲とも谷山浩子の、NHK『みんなのうた』で使用された楽曲である。

  • 恋するニワトリ(原曲は谷山浩子のアルバム『空飛ぶ日曜日』に収録)
  • しっぽのきもち(原曲は谷山浩子のアルバム『しっぽのきもち』に収録)

出演

テレビ番組

  • パラダイスGoGo!!(フジテレビ) 1989年4月 - 1990年3月
  • 週刊スタミナ天国(フジテレビ) 1990年4月 - ※本編出演回に限らず、新曲が出るとエンディングで歌唱シーンが流れた(ソロ含む)
  • アイドルオンステージ(第1期)(NHKBS2) 1993年10月 - 1994年9月
  • 乙女塾専科(フジテレビ) 1990年7月 - 1991年3月
  • THE HOP(フジテレビ) 1991年4月 - 1992年3月
  • ドキッ!丸ごと水着 女だらけの水泳大会(フジテレビ)
  • オールスター感謝祭'93 超豪華!クイズ決定版この春お待たせ特大号(TBS) 1993年4月3日
  • オールスター感謝祭'93 超豪華!クイズ決定版この秋お待たせ特大号(TBS) 1993年10月9日
  • 突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100(TBS) 1992年10月 - 12月

ラジオ

  • CoCoのドリームパレット(文化放送)
  • CoCo5カラットのロマンス(文化放送)
  • CoCo Stay with Dream(文化放送)
  • 斉藤一美のとんカツワイド(文化放送)
  • CoCo恋は大騒ぎ(ニッポン放送)
  • ピンクワンダーランドCoCo一番(ニッポン放送)
  • CoCoのオールナイトニッポン(ニッポン放送) 1993年2月13日のみ
  • Radio THIS(MBSラジオ)

番組を持っていた文化放送・「SUPER COUNTDOWN 50」、ニッポン放送・「伊集院光のOh!デカナイト」には新曲のタイミングでよくゲスト出演した。

CM

  • フジテレビ夏のキャンペーン 1989年
  • 森永製菓・飲料「コラカオ」 1990年秋
  • 森永製菓・「果汁グミ入りアイス」 1991年春~
  • ココストア 1991年4月~(中部地区限定) 1991年4月~1992年3月
  • 森永製菓・「森永チョコフレーク」 ラジオのみ(ニッポン放送担当番組内)

コンサートツアー

デビュー翌年より春(年明け以降)と夏の公演を解散まで行った。※単発イベント等は除く

タイトル期間公演数備考
CoCoファーストコンサート1990年1月26日渋谷公会堂1公演ribbonがゲスト出演
1990年3月21日-4月7日中野サンプラザ他関東6ヶ所7公演追加公演渋谷公会堂の公演とは別構成
CoCo夏'901990年7月28日-8月25日中野サンプラザ他全国14ヶ所16公演東京公演をNHK総合テレビで放送
CoCoコンサート'91春はCoCoから1991年1月10日-1月20日中野サンプラザ他全国4ヶ所5公演
1991年3月23日-5月5日中野サンプラザ他全国15ヶ所16公演追加公演
CoCo夏'911991年7月22日-8月31日東京ベイNKホール他全国15ヶ所15公演NKホール公演サブタイトル「TOKYO BAY N.K. SPECIAL」
CoCoコンサート'92春はCoCoから1992年1月5日-1月19日東京ベイNKホール他全国4ヶ所5公演
1992年3月20日-5月17日日本武道館他全国22ヶ所22公演追加公演ツアー最終公演「武道館SPECIAL」をもって瀬能が卒業その公演はNHKBS2で放送
CoCo夏'921992年7月22日-8月31日中野サンプラザ他全国10ヶ所10公演全日程の前後日昼公演が三浦、夜公演が瀬能のソロコンサート
CoCoコンサート'93春はCoCoから1993年1月7日-1月24日府中の森芸術劇場他全国5ヶ所6公演
1993年3月23日-5月8日東京厚生年金会館他全国14ヶ所15公演追加公演
CoCo夏'931993年7月24日-8月27日東京厚生年金会館他全国7ヶ所8公演東京公演に瀬能がゲスト出演
CoCoコンサート'94春はCoCoから1994年1月6日-1月23日中野サンプラザ他全国6ヶ所6公演
CoCo夏'94CoCo was CoCo made1994年7月25日-8月21日東京ベイNKホール他全国13ヶ所17公演ファイナルコンサート、最終日に瀬能がゲスト出演アイドルオンステージで特集

この他にファンを同行したハワイツアーもビデオや写真集撮影のタイミングで実施。ファン向けのミニライブや記念写真撮影など。

写真集

  • 「CoCoが好きッ」1989年11月28日(フジテレビ出版)
  • 「CoCo夏メモリィ」1990年3月10日(フジテレビ出版)
  • 「超でかダンク 女子CoCo生スペシャル」1990年10月26日(集英社)
  • 「Bonny,Bonnie」1991年3月25日(ワニブックス)
  • 「COCO」1992年2月25日(ワニブックス)
  • 「夢はCoCoから」1992年10月28日(学習研究社)
  • 「Sweet&Bitter」1994年7月25日(近代映画社)
  • 「未来はCoCoから」1994年9月27日(学習研究社)

注釈

出典

関連項目

  • ribbon (アイドルグループ) - 乙女塾からCoCoに続いてデビュー。
  • DoCo
  • 伊集院光 - パーソナリティを務めた「伊集院光のOh!デカナイト」(ニッポン放送)内でレギュラー番組を持っていた。またゲストとして度々出演。
  • 斉藤一美 - 「とんかつワイド」(文化放送)パーソナリティで、解散コンサート最終公演の模様を翌日の番組内で特集。

外部リンク

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