岡林信康 : ウィキペディア(Wikipedia)

岡林 信康(おかばやし のぶやす、1946年7月22日 - )は、日本のフォークシンガー、シンガーソングライター。血液型はO型(本人はA型に近いO型と語っている)。滋賀県近江八幡市出身。

実家は教会で、父親は牧師。現在は京都府亀岡市在住。

経歴

生い立ち

父の岡林勝治は新潟県の出身で、30歳まで新潟で農業をしていたサンデー毎日、1982年1月3日、10日号44-47頁週刊文春、2011年9月8日号、94-97頁「バンザイなこっちゃ!」岡林信康著、ゴマブックス、2005年10月20日、ISBN 477710236X、ISBN 978-4777102365、88-96頁。しかし、閉鎖的な村社会が嫌になって故郷を飛び出し、滋賀県の紡績工場に就職。その時期に宣教師のウィリアム・メレル・ヴォーリズに出会い、牧師となるため大阪の神学校に通った後、近江八幡市の田んぼのど真ん中に西洋建築の教会を建てた(近江金田教会の礼拝堂は現存し、2012年に国の有形文化財に登録文化遺産オンライン 日本基督教団近江金田教会礼拝堂、文化庁、2020年4月27日閲覧。)。当地で信康は生まれる。近江兄弟社中学、滋賀県立八日市高等学校を経て、1966年に同志社大学神学部入学。牧師を目指していたため、音楽はクラシックか讃美歌だけしか聴かず、他は全て悪魔の音楽と思っていたという。熱心なキリスト教信者であったが、実家の教会の不良少女の扱い(お祈りをさせないなど)に疑問を感じ「脱出」、その後社会主義運動に身を投じる中で、高石ともやに出会いギターを始める。

フォークシンガーとして

1968年、大学をやめ、工事現場で人夫として働く。同年「高石音楽事務所」に所属、労音(勤労者音楽協議会)回りを始める。京都で行われた第3回フォークキャンプに参加。同年9月、山谷に住む日雇い労働者を題材とした「山谷ブルース」でビクターよりレコード・デビュー。翌年までに、「友よ」「手紙」「チューリップのアップリケ」、「くそくらえ節」、「がいこつの歌」など、名作・問題作を発表。その内容から、多くの曲が放送禁止となる。当時、岡林とともに高石ともや、高田渡加川良、五つの赤い風船なども活躍し、プロテスト・フォーク、反戦フォークが若者の間でブームとなったhttp://www.warewaredan.com/folk01.html。中でも岡林は一世を風靡し、「フォークの神様」と言われたが、労音との軋轢や周囲が押しつけてくるイメージと本人の志向のギャップ(同時期、岡林はすでに直接的なプロテストソングに行き詰まりを感じており、ロックへの転向を模索していた)などにより1969年9月、3か月余りのスケジュールを残したまま一時蒸発した。書き置きは「下痢を治しに行ってきます」。長野県で材木切りの肉体労働に従事。

1970年4月、コンサートに再登場、「ごめんやす。出戻りです。お互い堅くならんといきましょう」と話した。この時期からボブ・ディランに影響を受けたロックを、当時無名だったはっぴいえんどをバックに展開し始める。ヒッピーを目指し、それまでの労務者風のスタイルとは似ても似つかぬ黒い革ジャンにピッチリしたスラックスできめた。「それで自由になったのかい」「私たちの望むものは」「自由への長い旅」などの作品を発表、喝采を浴びて東京に移り住み、一夫一婦制ナンセンスを唱えて自由なヒッピー風生活をするが行き詰る。

1971年の日比谷野外音楽堂での「自作自演コンサート 狂い咲き」および、「第3回中津川フォークジャンボリー」を最後に、再び表舞台から姿を消す。

4年間の農耕生活

やがて岡林は人や街を嫌い、被害妄想、及び自閉症が進行、三重県で農業共同体を営んでいた山岸会を見学し、「ヤマギシズム」に傾倒。自然の環境に身を置こうと岐阜県中津川近くの山村に移り住み、約1年後京都府綾部市の総戸数17戸の過疎村に居を移し農耕生活を始める「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819、ISBN 978-4093633819、47頁。

農村に移住して、村の生活の中でリラックスし始めていたが、ギターに触れることもせず、歌手であることも忘れようとしていた(たまにゲスト出演などで他人のコンサートに出ても円形脱毛症になることがあった)「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819、ISBN 978-4093633819、75-77頁。そんな中つぶれかけの蔵の中で座禅・瞑想を30分ほどするようになり、半年ばかり過ぎた頃、誰かがポンと肩を叩いたような感覚になり、「無理をしてきたなぁ。もうこれから無理をする必要はないんだよ」という声が聞こえ、突如背中に電気が走ったようになり、涙がとめどなく溢れてきた。30分ほど泣き続け、体中をしばっていた鎧が粉々に飛び散ったような爽快感が広がっていくようであった『村日記』岡林信康著、講談社、1982年、164-171頁。それ以降、どんどんリラックスするようになり、いろんな価値観が変わっていくようになり、自分の歪をもっと知りたいと精神分析の本も読み漁ったりする中、新しい音楽を作る気持ちになった。

1973年にCBS・ソニーへ移籍し、活動を再開。松本隆をプロデューサーに迎え制作されたロック路線のアルバム『金色のライオン』、『誰ぞこの子に愛の手を』などを発表。いかに今まで無理してきたかを普通の表現法では無理だったため、ディラン風の暗喩を多用した「あの娘と遠くまで」、「26ばんめの秋」などの曲などを発表するが、相変わらず「フォークの神様」を期待するファンは多かった。

復帰後

数年間の農村生活の間、文明との接点は古ぼけたステレオだけ、次第に肩肘から力がとれた。知人である黒田征太郎宅のテレビで、西川峰子の「あなたにあげる」を聴いて感激「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819、ISBN 978-4093633819、88-89頁『村日記』岡林信康著、講談社、1982年、178-190頁。「おれのものも歌だが、演歌もまた歌だ。歌にはいろいろな役目がある」と、ぽつりぽつりと自分だけの演歌を作り始めた。作り始める中、いろんな演歌のレコードを買いあさり、演歌にのめり込んでいる中、自身の音楽のルーツが賛美歌やクラシック音楽だけではなく、ラジオから流れて聴いていた演歌にもあったことに気づく。「月の夜汽車」「風の流れに」が美空ひばりに採用される。4年間にわたる農耕生活を終え 山を降り亀岡市に転居。

1975年には、岡林本人も日本コロムビアに移籍し、演歌路線のアルバム『うつし絵』をコロムビアより発表。美空ひばりの後押しも受け、12月に中野サンプラザで久しぶりのワンマンコンサートも行った【岡林信康】引き出しから奇跡の新曲 美空ひばりからの手紙35年ぶり息吹。日本コロムビアでは他に、新録の2枚組ベスト・アルバム『岡林信康』、私小説的弾き語りの『ラブソングス』を発表。この頃、サザンオールスターズがブレイクする前のアミューズに所属していた。

音楽評論家の中村とうようが「岡林が演歌をやめてフォークに戻ってきた」と評し、再び「フォークの神様」に戻ることを危惧するも、久しぶりにギター1本で約1年100箇所あまりの村や町を旅した「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819、ISBN 978-4093633819、125-131頁。昔の自分を求める観客との間に微妙なズレを感じつつも、どこの会場も大盛況だった。弾き語りを100箇所も続けていると、他のミュージシャンと一緒にプレイしたくなり、そんな想いが強くなった頃、ニール・セダカポール・アンカといったアメリカン・オールディーズにひかれ、今度はこれらの曲を聴きまくった。子どもたちがファンであったピンク・レディーのレコードをかけてくれとしょっちゅうせがまれた影響もあり、歌謡ポップス・アルバムを作ってやれと捻り出して作ったアルバム『セレナーデ』を発表『村日記』岡林信康著、講談社、1982年、236-237頁。これを皮切りに、パロディ色の強い、ニューミュージック路線を展開した山口隆著『叱り叱られ』。

古巣のビクターのレーベルであるインヴィテーションに移籍し、さらに『街はステキなカーニバル』、『ストーム』、『グラフィティ』を発表し路線を深めていく。「ミッドナイト・トレイン」、「Good-bye My Darling」、「山辺に向いて」などがこの時代の代表曲である。

1980年、テレビドラマ『服部半蔵 影の軍団』のエンディング・テーマである「Gの祈り」を発売。しかし、『ストーム』制作の際、プロデュースを担当した加藤和彦に、それまでの作詞の根本としていた部分を「逃げ」だとして批判されたことで、再び新たなスタイルを模索することになる。

1980年代中頃より、メジャーレーベルとの契約が切れたことなどもあり、往年のフォークスタイルであるギターとハーモニカによる弾き語りツアー「ベアナックルレビュー」を開始、全国を巡る。また、この頃より、封印していた初期の曲の一部を再び歌うようになる。

エンヤトットの完成〜現在

1981年にロンドンでキング・クリムゾンのロバート・フリップに「俺たちの真似じゃない、日本人のロックを聴かせろ」と言われたことで、日本民謡的なリズムに乗せた独自のロック「エンヤトット」を思案。平野融らとともに模索を続ける中、韓国の打楽器集団サムルノリと出会い、開眼する。

1987年、自主制作テープ『エンヤトットでDancing!!』を発表。その後、東芝EMIや日本クラウンなどでアルバムを発表。全国各地でコンサートを行う。

「古いファンからはあまり喜ばれなかった」と本人が語る「エンヤトット路線」ではあったが、2007年10月20日に36年ぶりの日比谷野外音楽堂ライブ「狂い咲き2007」を行うまでに至る。また、前述の日比谷野音ライブに前後した時期から、10年以上「封印状態」にあったURCレコード時代の音源を含む全アルバムが、紙ジャケットで再発された。また、岡林を敬愛するサンボマスターとの競演や、フジロックフェスティバル、COUNTDOWN JAPANなどのロックフェスへの参加、ロック時代の曲を数十年ぶりに再演するミニライブの開催、数々のテレビ出演など、より積極的な活動を行っている。

2009年の九段会館のコンサートで「越後獅子の唄」をカバーしたことをきっかけに、翌2010年、EMIミュージック・ジャパンから美空ひばりのカバー曲を中心とした『レクイエム〜我が心の美空ひばり〜』を発表。5月には久々となる全国ツアーも行った。

2011年、「岡林信康コンサートツア-2011」を行い、東名阪のZEEPでライブを行った。

2012年、14年ぶりに作詞・作曲をした自主制作シングル「さよならひとつ」を発表した。

2016年にはフリー・ジャズの山下洋輔とも共演した。

2020年11月2日、作詞家・松本隆のデビュー50周年を記念したトリビュート・ライブ『松本隆 50周年 風街古都 コトノハ』にサプライズゲストとして登場。松本がプロデュースした岡林のアルバム『金色のライオン』にも収録され、タイトルも松本が命名した「26ばんめの秋」を披露した松本隆 50周年 風街古都 コトノハ 岡林信康サプライズ出演 2021年2月4日閲覧。。

2021年3月3日、1998年発売の『風詩』以来23年ぶりのオリジナル・アルバム『復活の朝』を発売する岡林信康がコロナ禍の中23年ぶりに放つ全曲書下ろしアルバム! 2021年2月4日閲覧。。

人物

名前の由来

父方の姓は「下杉」といい、上杉謙信の子孫だったとのこと。そのため、本来「下杉信康」だったということになると著書に書いている。

信康という名前は、キリスト教信仰の「信」と、三歳で病死した兄がいて、次に生まれてくる子は健康であってほしいという願いから「康」がとられ、「信康」となった。

楽器との関わり

小さい頃、父から無理やりピアノを習わされた(教会で賛美歌のオルガン奏者をみつけるのに苦労し、自分たちの子どもにそれをやってほしいという思いから、姉も弟も習わされていた)が苦痛で、小学校二年から始めて三年間でバイエル四十番までしかいかず、教える先生もさじを投げるほどだった「バンザイなこっちゃ!」岡林信康著、ゴマブックス、2005年10月20日、ISBN 477710236X、ISBN 978-4777102365、60-61頁。

ギターを始めたのは、高石ともやがきっかけではなく、浪人していた頃友達がギターを置かしてくれと持って来たのを、その友達に「ギターにはコードっていうのがあって、コードはこうやって弾くんだよ」と教えてもらい、これでグループサウンズの歌なんかができるんだぞって言われ、弾き語りをしたり、作曲をしたりしたと言う。加山雄三の詩に違うメロディーをつけて作曲もしていた。加山雄三に影響を受けてギター始めたっていうのは格好悪いから、いちいち訂正はしていないが、本格的にやり始めたのは高石ともやを聴いてから『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、25頁。。初めて買ったギターは、山谷の質屋で3,200円だった「週刊読売」1969年6月13日増大号、読売新聞社、P21。。

被差別部落

被差別部落に関わるきっかけは、山谷での日雇い労働での経験から来ており、それまで見たことのない人々や社会にショックを受け、地元の滋賀に帰ってから、琵琶湖のほとりでテントを張り、自問自答していく中で、自分の身近にある社会問題に目を向けたところ、それが被差別部落問題だった。そのことから、山谷に行ったり来たりしながら、地元の被差別部落区域でも日雇い労働を経験しながら、部落解放運動にも参加した。そのとき生れたのが初期の傑作「山谷ブルース」「流れ者」「手紙」「チューリップのアップリケ」である。この部落差別をテーマにした「手紙」「チューリップのアップリケ」は、放送禁止歌の代表例といわれる(実際のところ、放送禁止になっている歌というものは存在しない。抗議などを恐れての自主規制・自粛である)。

作品の特徴

岡林の作品の特徴として、「くそくらえ節」のように関西弁と東京弁を混ぜた歌詞もあれば、「山谷ブルース」のように東京弁だけを使用した歌詞もあったりする。

前述のように、プロテストソングとしての評価は高く、先輩の小室等は、「岡林、よくぞ歌ってくれた」と『昭和は輝いていた』で絶賛していた。ただし「フォークの神様」の称号が、一人歩きする苦悩も垣間見たという。

便利や快適さへの懸念

便利や快適さを追い求めることに対しての危惧については、様々な著書で訴えている『岡林、信康を語る』disk UNION、2011年7月13日発行、192-197頁。。京都の過疎地区で暮らした際に、自然農法を始めたのもそれで、化学肥料、農薬による弊害、機械による農業への否定などから、自分でどうにか自然農法の、無農薬、有機肥料を使った農法をやってみたかった。現在は、化学肥料も完全否定ではなく、農薬は極力使わないにして、化学肥料もタイミングを見計らって少量だけ使っている『岡林、信康を語る』disk UNION、2011年7月13日発行、254-258頁。。

動物

元々動物好きで、小さい頃は鳩を買っていたが、50を過ぎた辺りでテレビで鳩が登場する番組があり、それを見てからまた鳩を飼いたくなり、34年ぶりに鳩小屋を作ってドイツ鳩を飼い始めた『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、215-237頁。。

金魚も長年飼っており、金魚の歴史についても詳しい『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、237-240頁。。

日曜大工

京都の山奥の農村で暮らしていた頃から日曜大工が好きで、それは今でも続いている。特に酒をやめてからは、以前に増して日曜大工をする時間が増え、テーブルや椅子を作りすぎて「置き場所がない、邪魔になる」と妻に怒られたりもしている「バンザイなこっちゃ!」岡林信康著、ゴマブックス、2005年10月20日、ISBN 477710236X、ISBN 978-4777102365、201-206頁。

昔はコンサートの後、店でさんざん呑んだ後、「ホテルに帰ったら、俺の部屋に集合!」と号令をかけるほどお酒好きで、あのC.W.ニコルが「岡林はバケモノだ」と驚くほどの酒豪だったが、年を取っても若い頃と同じ量の酒を呑んでおり、段々と体にこたえるようになり、今はやめている『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、261-264頁。。おかげで、コンサートでも以前より声が出るようになったと周りから言われ、もう酒飲みには戻れないと言っている。「それぐらい強い俺が、ひばりさんの前では子どもだよ」と例えるほど、美空ひばりは酒に強かったという。酒をやめたら人生の楽しみが消えるんじゃないかと心配していたが、前述のように、日曜大工が楽しくて、体がいくつあっても足りなくなるほど忙しくなった。

小室哲哉の5億円詐欺事件

小室哲哉が逮捕された「5億円詐欺事件」からは、多くを学んだという。「彼も最初は「いい歌ができた」という達成感が大きな喜びだったのに、いつの間にかたくさん売れるということが目的にすり変わっていった。考えたら、エンヤトットは売れないじゃないかと地団駄を踏んでいる自分も小室君と同じじゃないか。だから評価や売れることを目的にするのはやめようと思った」『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、163-164頁。

ディスコグラフィ

シングル

発売日 規格 規格品番 タイトル
ビクターレコード
EP SV-1019 A ほんじゃまあおじゃまします
B 山谷ブルース
EP SV-1028 A 山谷ブルース
B 友よ
EP SV-1043 A 流れ者
B チューリップのアップリケ
EP SV-1080 A 私たちの望むものは
B 性と文化の革命
EP SF-1 A もずが枯木で
Bお父帰れや
EP SF-12 A 山谷ブルース
B 流れ者
EP SF-13 A チューリップのアップリケ
B 私たちの望むものは
EP SF-14 A ゆきどまりのどっちらけ
B つばめ
URCレコード
EP URS-0003 A くそくらえ節
B がいこつの唄
EP URS-0017 A それで自由になったのかい
B 手紙
EP URS-0028 A 愛する人へ
B ラブ・ゼネレーション
EP URS-0029 A だからここに来た
B コペルニクス的転回のすすめ
EP URT-0050 A 家は出たけれど
B 君を待っている
EP URT-0052 A 自由への長い旅
B 今日をこえて
EP URT-0053 A 手紙
B それで自由になったのかい(1970年8月9日全日本フォークジャンボリー実況録音)
EP URT-0056 A 俺らいちぬけた
B 申し訳ないが気分がいい
EP URT-0065 A 堕ちた鳥のバラード
B いくいくお花ちゃん
EP URO-1001 A 大ダイジェスト版 三億円強奪事件の唄
B 砂漠
CBS・ソニー
EP SOLB-86 A 26ばんめの秋
B あの娘と遠くまで
EP SOLB-208 A 誰ぞこの子に愛の手を
B 怪人二十面相を追いつめろ
日本コロムビア
EP CD-252 A 青い月夜の散歩道
B うつし絵へのひとり言
EP CD-263 A わかれ雨
B 橋〜実録仁義なき寄合い
EP LK-38-A A からっぽの唄
B 五年ぶり
EP LK-84-A A 淋しき街角
B ミッドナイト・トレイン
Invitation
EP VIH-1059 A Good-bye My Darling
B 遠い朝
EP VIH-1084 A Gの祈り
B 君に捧げるラブソング
EP VIH-1525 A ダンスマン
B ミス・ベンリー
EPVIHX-1558A蒼ざめた朝
Bインスタント・ラブ
EP VIH-1570 A ラスト・モーニング
B たそがれの20世紀
EPVIHX-1596A夕べの祈り
Bムーンライト
日本コロムビア
EP AH-991 A ペンノレ(日本語版)
B ペンノレ(韓国語版)
東芝EMI / EASTWORLD
EP PRT-1480 A Dance Music
B 君に捧げる Love Song '90
8cmCD TODT-3699 1 祈りの朝
2 祈りの朝(ゴスペススタイル)
3 祈りの朝(ソロ)
日本クラウン
8cmCD CRSN-525 1 風詩
2 乱の舟唄
EMIミュージック・ジャパン / EASTWORLD
CD TOCT-22355 1 レクイエム〜麦畑のひばり
2 山谷ブルース
3 悲しき口笛
4 お祭りマンボ
自主制作
CD ON-11 さよならひとつ
2 遥かなるこの旅を
3 さくら雨の朝に

アルバム

オリジナル・アルバム

発売日 規格 規格品番 アルバム
URCレコード
LP URL-1007 わたしを断罪せよ 岡林信康フォーク・アルバム第一集
LP URG-4001 岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ
LP URG-4008 岡林信康アルバム第3集 俺ら いちぬけた
CBS・ソニー
LP SOLL-52 金色のライオン
LP SOLL-118 誰ぞこの子に愛の手を
日本コロムビア
LP CD-7140 うつし絵
LP LX-7015 ラブソングス
LP LX-7050 セレナーデ
Invitation
LP VIH-6057 街はステキなカーニバル
LP VIH-28021ストーム
LP VIH-28059GRAFFITI
自主制作
カセットテープBMT-0001エンヤトットでDancing
東芝EMI / EASTWORLD
CD TOCT-5661ベア・ナックル・ミュージック
CD(紙ジャケット) TOCT-26813
7月12日 CDTOCT-6199信康
CD(紙ジャケット) TOCT-26814
28日 CDTOCT-6794メイド・イン・ジャパン
CD(紙ジャケット) TOCT-26815
日本クラウン
CD CRCN-20202風詩
CD(紙ジャケット) CRCP-20436
FUJI
2021年3月3日CDONL-15復活の朝

ライブ・アルバム

発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
URCレコード LP URL-1003 休みの国/岡林信康リサイタル
カセットテープURCT-10001 私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音
LP URL-1016/7 岡林信康コンサート
20日LPURL-1019/21岡林信康自作自演コンサート 狂い咲き
6月1日 CBS・ソニー LP SOLJ-95/6
SMS LP SM22-4017 岡林信康ライブ 中津川フォーク・ジャンボリー -9日、-9日の岐阜県中津川
FUJI CD FJ-1011
CD ONL-1011 デジタルリマスター盤
1979年11月25日 SMS LP SM22-4024 '70岡林信康ロックコンサート 日比谷野外音楽堂
FUJI CD FJ-1012 岡林信康ろっくコンサート デジタルリマスター盤、「コペルニクス的転回のすすめ」収録
CD ONL-1012 デジタルリマスター盤、「コペルニクス的転回のすすめ」収録
SMS LP SM22-4029 '70岡林信康ロックコンサートPartII 渋谷公会堂
FUJI CD FJ-1013 岡林信康壮行会 デジタルリマスター盤
CD ONL-1013 デジタルリマスター盤
Invitation LP VIH-28011 GOOD EVENING 岡林信康LIVE!
CD VICL-18200
CD(紙ジャケ) VICL-62564 デジタルリマスター盤
東芝EMI / EASTWORLD CD TOCT-8155 岡蒸気
EMIミュージック・ジャパン CD(紙ジャケ) TOCT-26816
FUJI CD ONL-1018 岡林信康ライブ レアトラックス デジタルリマスター盤
岡林信康レーベル CD OK-005 岡林信康リサイタル 中野サンプラザ・1975 初音源化、デジタルリマスター盤
CD OK-006 ロックミュージック
FUJI CD ONL-5 ライブ45周年記念 2013/12/14 日比谷公会堂
CD ONL-12 岡林信康デビュー50周年記念コンサート

セルフカバー・アルバム

発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
日本コロムビア LP LZ-7001/2 岡林信康ベスト・アルバム
CD COCA-11604
コロムビアミュージックエンタテインメント CD(紙ジャケ) COCP-35451 12ページ写真集をCDサイズで復刻添付。
岡林信康レーベル CD OK-1 歌祭り
CD OK-2 歌祭りセカンド
CD OK-3 歌祭りサード
FUJI CD ONL-1 アナザー・サイド・オブ・オカバヤシ〜岡林信康、吉岡治を歌う
LP ONLR-11 森羅十二象
CD ONL-11

ベスト・アルバム

発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
ビクター LP SF-1001 岡林信康の世界 第2集
LP SF-10001
LP SF-1002 岡林信康の世界 第1集
LP SF-10002
LP SF-5009/10 岡林信康ベスト・コレクション
URCレコード LP URH-5002 大いなる遺産
1987年10月21日SMSCDMD30-4147
FUJI CD FJ-1014 デジタルリマスター盤
CD ONL-1014 デジタルリマスター盤
1976年1月ビクターLPDX-10034ザ・ワースト・オブ岡林信康
日本コロムビア LPLA-7078航跡
1982年9月5日InvitationLPVIH-28093岡林信康Vol.1
LPVIH-28094岡林信康Vol.2
1986年4月21日CDVDR-5051岡林信康ベスト・コレクション
自主制作 カセットテープ T-200755 岡林信康 ベストコレクション Vol.1
FUJI CD ONL-10 岡林信康 ベストコレクション
岡林信康レーベル CD OKBYS 御歌囃子参上 岡林信康エンヤトットミュージック ベストコレクション
FUJI CD(紙ジャケ) FJ-1016 岡林信康URCシングル集 デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック8曲入
CD ONL-1016 デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック8曲入
CD ONL-2 岡林四十五景〜デビュー45周年記念ベスト盤
CD ONL-8 弾き語り フォーク作品集

オムニバス・アルバム

発売日レーベル規格規格品番アルバム備考
1969年10月URCレコードLPURL-1005/6第4回フォーク・キャンプ・コンサート「それで自由になったのかい」「ヘライデ」収録
1970年10月5日ビクターLPSJV-477/8第2回全日本フォーク・ジャンボリー
1970年10月10日キングレコードLPKR-7018/9自然と音楽の48時間
1971年10月10日LPSKK-712/3自然と音楽の72時間
1971年10月25日ビクターLPSF-1013'71全日本フォーク・ジャンボリー第二集
1972年10月25日URCレコードLPURL-1028/30ゲームは終わり五つの赤い風船名義
1974年HEMLPKILS-200929通の手紙朗読で参加
1979年12月21日SMSLPSM38-4035/6'69第一回中津川フォーク・ジャンボリー

企画・アルバム

  • レクイエム〜我が心の美空ひばり(、ユニバーサルミュージック、TOCT-26935) 美空ひばりのカバー・アルバム。

ボックス・セット

  • 岡林信康withはっぴいえんど 7インチBOX(、FUJI) 岡林信康がはっぴいえんどと共にURC時代にシングル盤としてリリースしたシングルを収納した限定7インチボックス・セット。ボーナス・レコードとして、はっぴいえんどとの最後のスタジオ録音となった「私たちの望むものは」を加えた6枚組。

ビデオ

発売日レーベル規格規格品番タイトル備考
1991年10月27日東芝EMI / EASTWORLDVHSTOVF-1171今夜は朝まで踊りましょ 平塚市民センター(1993年5月22日)、真宗大谷派名古屋別院(7月25日)、モンゴル・中国での模様を収録。
2013年12月11日ユニバーサル ミュージックDVDTYBN-10006
1994年11月28日リットーミュージックVHSRMFR-002日本ロック映像全集 Vol.2
2007年1月24日ビクターエンタテインメントDVDVIBY-269NHK映像歌年鑑 〜そういえばあの時この歌〜 1968-1969
2009年8月21日NHKエンタープライズDVDNSDS-13534BS永遠の音楽 大集合!青春フォークソング
2010年12月15日ポニーキャニオンDVDPCBP-11993だからここに来た! -全日本フォーク・ジャンボリーの記録-

提供(カバー)作品

発売日歌手区分タイトル作詞作曲編曲
1975年7月黒田征太郎提供波止場エトランゼ馬場良
1975年7月黒田征太郎提供望郷渡り鳥馬場良
1975年9月1日美空ひばり提供月の夜汽車佐伯亮
1975年9月1日美空ひばり提供風の流れに佐伯亮
1976年西川峰子提供女になるでしょう吉岡治前田俊明
1976年西川峰子提供夜祭りの都前田俊明
1976年6月5日五木ひろし提供北酒場吉岡治竜崎孝路
1976年8月五木ひろし提供紫陽花ばなし吉岡治あかのたちお
1976年8月五木ひろし提供野分けの村吉岡治あかのたちお
1976年8月五木ひろし提供ネジ子の数え唄吉岡治あかのたちお
1976年8月五木ひろし提供おんなの旅路吉岡治あかのたちお
1976年11月西川峰子カバー青い月夜の散歩道
1976年11月西川峰子カバー春を運ぶな雪の海
1976年11月西川峰子提供コスモスの別れ
1976年11月西川峰子提供野分けの村吉岡治
1977年山下敬二郎提供バイ・バイ・ブルース吉岡治泉谷しげる
1977年山下敬二郎提供僕のベッドへおいで吉岡治泉谷しげる
1977年鶴岡雅義と東京ロマンチカ提供
1978年12月笑福亭鶴光提供鶴光の新説SOSゲーム
1979年千昌夫カバー山谷ブルース
1992年8月25日カーネーションカバーいくいくお花ちゃん佐藤信
1996年7月24日泉谷しげるカバー私たちの望むものは
2002年12月21日BLESSカバー私たちの望むものは
2004年10月21日石川さゆり提供夢の海峡
2006年5月31日松山千春カバー私たちの望むものは
2007年9月5日石川さゆり提供京の覚え唄吉岡治
2007年9月12日笹生実久カバーチューリップのアップリケ
2009年5月20日石川さゆり提供夕焼けだんだん吉岡治
2009年2月18日和幸カバー自由への長い旅
2009年5月清水節子カバー山谷ブルース
2010年2月10日矢野顕子カバー嘆きの淵にある時も
2011年8月24日阿部芙蓉美カバー私たちの望むものは
2013年2月20日石川さゆり提供憂忌世ぶし吉岡治川村栄二
2014年12月吉幾三カバー山谷ブルース
2014年12月24日大竹しのぶ×野田洋次郎(RADWIMPS)カバーチューリップのアップリケ
2016年6月1日kōkuaカバー私たちの望むものは

公演

月日形態タイトル開催場所備考(「」は収録作品)
1960年代
1967年11月飛び入り高石友也反戦フォーク集会滋賀・草津キリスト教会人前で自作曲を初披露。
1968年2月25日飛び入り第2回フォーク・スクール中川五郎らと共演。「くそくらえ節」「がいこつの唄」を披露。
3月オムニバスアンダー・グラウンド音楽会神戸・国際会館
3月27日オムニバスアンダー・グラウンド音楽会大阪・サンケイホールフォーク・クルセダーズ、高石友也メインで、ジャックスも出演。
4月11日オムニバスイースター・ミュージックフェア大阪・アベノYMCAホール「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「友よ」などを歌う。
5月28日オムニバス静岡
5月29日オムニバス東京・サンケイホール「山谷ブルース」を少し涙ぐんで歌う。
5月31日オムニバス東京・渋谷公会堂
8月9日~11日オムニバス第3回フォーク・キャンプ京都・山崎村宝寺高田渡、遠藤賢司らと共演。「山谷ブルース」を披露。
9月14日オムニバス第1回ヤマのうたまつり東京・山谷王姫公園
9月15日オムニバスフォーク・キャンプ・コンサート京都・円山野外音楽堂高石友也、五つの赤い風船、ジローズ、キャンパーズらと共演。
10月5日オムニバス第2回ヤマのうたまつり東京・山谷王姫公園高石友也らと共演。
10月17日ゲストザ・フォーク・クルセダーズ・サヨナラ公演大阪・フェスティバルホール
10月19日オムニバス京都フォーク・キャラバン京都・YMCA高石友也、中川五郎、五つの赤い風船、アップルズ、パラーズらと共演。
10月23日オムニバス高知高石友也らと共演。
11月13日オムニバス高石友也と唄う会岐阜・坂下町坂下小学校講堂
11月19日オムニバス高石友也・岡林信康とうたおう大阪・大同生命ホール高石友也らと共演。
11月20日オムニバス静岡・沼津
11月22日オムニバス賢明女子大学祭岡山・賢明女子大学
11月27日オムニバス愛媛・宇和島
12月1日オムニバス舞鶴学園チャリティ・ショー京都・教育文化センター
12月2日オムニバス島根・出雲労音高石友也らと共演。
12月4日オムニバス京都・シルクホール
12月6日オムニバス長野・上田
12月7日オムニバス新潟
12月10日オムニバス北海道・旭川
12月23日ゲスト高石友也リサイタル大阪・サンケイホール他に遠藤賢司、北山修、ジャックス、高田渡、端田宣彦とシューベルツ。
12月24日ゲスト高石友也リサイタル大阪・サンケイホール
1969年1月3日オムニバスわかもの社・全国集会京都・鴨沂高校
1月22日オムニバス第1回メッセージ・コンサート大阪・厚生年金会館ホール五つの赤い風船、高田渡、小松民夫らと共演。
2月2日オムニバス長野・諏訪
2月11日オムニバス建国記念の日に抗議する反戦フォーク・ソングのつどい滋賀・近江八幡高石友也、五つの赤い風船らと共演。市内をデモ行進する。
3月20日オムニバスあんぐら音楽祭「オープニング・コンサート」大阪・厚生年金会館中ホール司会:北山修、高石友也、加藤和彦、カルメン・マキ、はしだのりひことシューベルツ、高田渡、遠藤賢司、ジャックス、五つの赤い風船、六文銭、中川五郎らと共演。
3月22日オムニバスプロテスト・ソング大会「ベトナムと沖縄と我々自身のために」大阪・大阪サンケイホール高石友也、高田渡、中川五郎らと共演。プロへのテストと思い込み、間違いで申し込む数人。
3月25日ワンマンあんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル大阪・森ノ宮厚生会館文化ホールあんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル」。
3月29日ワンマンあんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル東京・神田共立講堂あんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル」。
4月1日オムニバスプロテスト・ソング大会東京・渋谷公会堂高石友也、中川五郎らと共演。
4月28日オムニバスメッセージ・コンサート大阪・厚生年金会館ホール高田渡、北山修らと共演。
5月9日オムニバス大阪YMCAコンサート大阪・中小企業センター
5月30日オムニバス出雲市労音五月例会島根・出雲市体育館はしだのりひことシューベルツと共演。
6月8日オムニバス兵庫・県教育会館
6月10日オムニバス故・岡林信康・狂って歌う滋賀・同志社大学館ホール満員。
6月16日オムニバスフォークソングをぶっつぶせ東京・六本木俳優座劇場かまやつひろし、北山修、カルメン・マキ他。
6月26日オムニバスプレ万博・フォーク集会大阪・中之島公会堂高田渡、中川五郎、西尾志真子らと共演。
7月9日オムニバス第5回メッセージ・コンサート大阪・年金会館中ホール司会:北山修、小橋玲子、マヨネーズ、高田渡、五つの赤い風船、岩井宏らと共演。
7月26日オムニバス納涼・唄の市東京・日比谷野外音楽堂加藤和彦、フォー・セインツ、カルメン・マキ、ザ・リガニーズ、ジャックス、五つの赤い風船らと共演。
8月2日~3日オムニバス第1回フォーク・キャンプ愛知・名古屋五色園名古屋労音主催、高石友也、高田渡、五つの赤い風船、ジャックス、中川五郎らと共演。
8月7日オムニバス反戦のたの万国博大阪・大阪城公園主催:ベ平連。
8月7日ワンマン岡林信康は歌う京都・京都会館第2ホール
8月7日~8日オムニバス高校生フォーク・タウン大阪・宝塚中山寺高石友也、中川五郎、高田渡、アプルパミス、やまたのおろち、ザ・ムッシュらと共演。
8月8日~11日オムニバス反パク(反戦のための万国博)フォーク・フェスティバル大阪・大阪公園高石友也と共演。東京から来た西口フォーク・ゲリラと高石、岡林が激しく論争。
8月11日オムニバスフォーク・ゲリラ大集合東京・日比谷野外音楽堂高石友也、高田渡らと共演。
8月9日~10日オムニバス第1回・全日本フォークジャンボリー岐阜・椛の湖
8月15日~17日オムニバス第4回フォーク・キャンプ滋賀・琵琶湖サンケイバレー阪大ニグロ、アプルパミス、パワード、エルドラード、高田渡、中川五郎、西岡たかし、はしだのりひこ、ジャックスらと共演。
8月18日ゲスト沖縄を考えようパネル・ディスカッション大阪・東梅田教会
9月6日オムニバス大阪・フェスティバルホールスケジュールをすっぽかして蒸発。
10月19日オムニバス京都フォーク・キャラバン京都高石友也、五つの赤い風船、中川五郎、アップルズ、ジローズ他。
12月7日ゲスト高石ともやリサイタル大阪・フェスティバルホール「友よ」「ランブリング・ボーイ」などを歌う。
1970年代
1970年4月8日オムニバス音楽舎春場所「メッセージ・コンサート」東京・神田共立講堂遠藤賢司、アテンション・プリーズらと共演。「おまわりさんに捧げる唄」「私たちの望むものは」披露。
4月10日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート北海道・小樽市民会館
4月11日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート北海道・札幌市民会館
4月12日オムニバスロック叛乱祭東京・文京公会堂私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音」。中川五郎、遠藤賢司、愚、休みの国らと共演。はっぴいえんどがバック。
4月13日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート兵庫・神戸国際会館遠藤賢司、アテンションプリーズらと共演。
4月14日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート愛知・名古屋市公会堂
4月17日オムニバス音と唄の騒乱祭大阪・大阪府立体育会館五つの赤い風船、中川五郎、遠藤賢司、愚、北山修、岩井宏、休みの国、アテンション・プリーズらと共演。
4月19日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート広島・広島市公会堂
4月22日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート熊本・熊本市民会館
4月23日ワンマン岡林信康 メッセージ・コンサート福岡・小倉市民会館
4月24日オムニバス岡林信康・キューバサトウキビ刈り壮行会東京・渋谷公会堂「岡林信康壮行会」「私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音」。
8月8日オムニバス第2回・全日本フォークジャンボリー岐阜・椛の湖岡林信康ライブ 中津川フォーク・ジャンボリー」。
9月16日オムニバス日本語のろっくとふぉーくのコンサート東京・日比谷野外音楽堂遠藤賢司、はっぴいえんど、頭脳警察らと共演。
10月3日ワンマン岡林信康コンサート東京・千代田公会堂
10月9日ワンマン岡林信康ろっくコンサート東京・日比谷野外音楽堂'70岡林信康ロックコンサート」。
10月19日ワンマン岡林信康ろっくコンサート大阪・フェスティバルホール
10月23日ワンマン岡林信康ろっくコンサート愛知・名古屋市公会堂
10月28日オムニバス'70フォークからロックへ東京・虎の門ホールヒデとロザンナ、ソルティー・シュガー、吉田拓郎、六文銭、フードブレイン、頭脳警察、南正人らと共演。
12月1日オムニバス岡林信康コンサート東京・神田共立講堂岡林信康コンサート」。高田渡、岩井宏、加川良がゲスト出演。
12月13日ゲストはしだのりひことクライマックス結成コンサート東京・神田共立講堂吉田拓郎、六文銭、五つの赤い風船、ソルティー・シュガーらと共演。
12月19日オムニバスロック・カーニバル#1東京・日劇はっぴいえんど、フードブレインらと共演。
12月21日ゲストはしだのりひことクライマックス結成コンサート京都・京都勤労会館
12月22日オムニバスニュー・ロック&ニュー・フォーク 魂にあふれるコンサート東京・立教大学タッカーホール頭脳警察、遠藤賢司、はっぴいえんど、ブルース・クリエーション他。
12月23日~24日ゲストジョン・メイオール東京公演東京・日劇
1971年1月6日ゲストはしだのりひこ新グループ結成コンサート大阪・大阪フェスティバルホールはっぴいえんど、五つの赤い風船、遠藤賢司、アテンション・プリーズ、高田渡、加川良、岩井宏、斉藤哲夫、マヨネーズらと共演。
1月21日ゲスト岡林信康+浅川マキ+黒田征太郎+α ジョイントコンサート東京・東京厚生年金会館浅川マキらとのジョイントコンサート。はっぴいえんどをバックに歌う。
4月24日オムニバス'70フォーク・ジャンボリー・プレ・コンサート東京・杉野講堂「申し訳ないが気分がいい」など新曲を披露。吉田拓郎、六文銭、はっぴいえんど、五つの赤い風船、斉藤哲夫、ディランズらと共演。
7月28日ワンマン岡林信康 自作自演/30曲 狂い咲きコンサート東京・日比谷野外音楽堂岡林信康自作自演コンサート 狂い咲き」。
8月7日~9日オムニバス第3回・全日本フォークジャンボリー岐阜・椛の湖
8月21日オムニバスロック・アウト・ロック・コンサート東京・日比谷野外音楽堂吉田拓郎、岩井宏、ガロ、遠藤賢司、ディランⅡ、はっぴいえんど、DEW、柳田ヒロらと共演。
1972年3月31日ゲストフォーク集会 音搦大歌合愛知・県立体育館
4月22日ゲストフォーク・オールスター夢の競演 音搦大歌合東京・日本武道館はっぴいえんど、岡林信康、五つの赤い風船、ガロ、高田渡+武蔵野タンポポ団、加川良、吉田拓郎、六文銭、山下洋輔トリオ他。断りきれず出演したため、翌日円形脱毛症になる。
8月31日ゲスト五つの赤い風船追い出しコンサート~ゲームは終わり東京・日比谷野外音楽堂中川イサト、遠藤賢司、加川良、かまやつひろし、高田渡、なぎらけんいち、山本コータロー他。
1973年3月30日オムニバス四人の会西岡たかし、はしだのりひこ、加藤和彦と4月9日まで全国を回る。
4月9日オムニバス四人の会東京・神田共立講堂
12月31日オムニバス大晦日コンサート東京・晴海貿易センター「」。
1975年12月16日ワンマン岡林信康リサイタル東京・中野サンプラザ岡林信康リサイタル 中野サンプラザ・1975」。
1976年3月ワンマン全国縦断コンサートを10か所で行う。
1977年2月10日ワンマン東京
2月25日ワンマン東京
4月8~10日オムニバスローリング・ココナッツ・レビュー・ジャパン・コンサート東京・晴海貿易センター「僕のそばへおいでよ」をエリック・アンダーソンと歌う「フォーク黄金時代」シンコーミュージック、1992年11月8日発行、232ページ。「ヤングギター」シンコーミュージック、1977年6月号。。
6月2日ワンマン宮崎
8月ワンマンさしむかいコンサート九州より開始、1年半続く。
1978年2月10日ワンマン山谷ブルースからラブソングスまで東京・有楽町読売ホール
1979年10月ワンマン全国コンサートツアー。
1980年代
1980年5月30日ワンマン大阪・厚生年金ホール「GOOD EVENING 岡林信康LIVE!」。
10月ワンマン全国コンサートツアー。ツアーパンフレットの写真は生井秀樹。
1981年12月ワンマン全国コンサートツアー。
1982年6月13~14日オムニバス岡林信康+ウシャコダ・ライヴ(渋谷ライブイン82)東京・渋谷
11月22日オムニバス岡林信康+ウシャコダ・コンサート東京・九段会館
1984年6月ワンマンベア・ナックル・レヴュー1987年までに全国約207か所をギター1本で回る。
1987年8月30日ワンマン島根・津和野3名の打楽器奏者と共に、初のエンヤトットコンサート。
1988年7月14日オムニバス27日まで全国10都市で、サムルノリとジョイントコンサート。
1990年代
1992年3月21日ゲストアジアファンタジー韓国・ソウルサムルノリ主催のコンサート。山下洋輔、渡辺香津美らと出演。
10月ゲスト日中国交回復20周年記念コンサート中国北京・天津・深?・広州4都市を6回公演。
1993年5月22日ワンマン神奈川・平塚市民センター岡蒸気
7月25日ワンマン愛知・真宗大谷派名古屋別院
9月10日ワンマンデビュー25周年記念コンサート東京・新宿厚生年金会館
1996年2月ゲストカナダ・バンクーバー
1998年3月ワンマンデビュー30周年記念コンサート東京・天王州アイル・アートスフィア
3月ワンマンデビュー30周年記念コンサート大阪・サンケイホール
2000年代
2007年1月オムニバス福岡・電気ホールサムルノリとジョイントコンサート。
10月20日オムニバス御歌囃子信康 狂い咲き2007東京・日比谷野外音楽堂
2008年11月24日ワンマン東京・タワーレコード渋谷店ステージ・ワン
2009年6月27日ワンマン岡林信康コンサート2009東京・九段会館
8月1日オムニバスROCK IN JAPAN FES 2009茨城・ひたちなか市国営ひたち海浜公園
2010年代
2010年5月14日ワンマンコンサートツアー2010 INTRODUCTION福岡・ZEPP FUKUOKA
6月18日ワンマンコンサートツアー2010 INTRODUCTION宮城・ZEPP SENDAI
2013年12月14日ワンマン岡林信康 45周年記念ライブ東京・日比谷公会堂「ライブ45周年記念 2013/12/14 日比谷公会堂」。
2015年5月17日ワンマン岡林信康コンサート2015大阪・ミスターケリーズ
6月12日ワンマン岡林信康コンサート2015大阪・ロイヤルホース
6月16日ワンマン岡林信康コンサート2015東京・南青山曼荼羅
6月27日ワンマン岡林信康コンサート2015京都・RAG
7月10日ワンマン岡林信康コンサート2015長野・ネオンホール
7月11日ワンマン岡林信康コンサート2015長野・茅野「ピアノマン」
7月24日ワンマン岡林信康コンサート2015北海道・札幌「ペニーレーン24」
7月25日ワンマン岡林信康コンサート2015北海道・小樽「ゴールドストーン」
7月26日ワンマン岡林信康コンサート2015北海道・旭川「アーリータイムズ」
8月21日ワンマン岡林信康コンサート2015大阪・高槻「MUSIC SQUARE 1624 TENJIN」
9月26日ワンマン岡林信康コンサート2015新潟・上越高田「高田世界館」
9月27日ワンマン岡林信康コンサート2015富山・金沢「もっきりや」
10月4日ワンマン岡林信康コンサート2015島根・隠岐島文化会館大ホール
10月10日ワンマン岡林信康コンサート2015兵庫・西宮「プレラホール」
11月27日ワンマン岡林信康コンサート2015東京・なかのZERO 小ホール
12月10日ワンマン岡林信康コンサート2015東京・赤坂「ノヴェンバーイレブンス」
2016年3月20日ワンマン岡林信康コンサート2016岡山・大岡山Goodstock Tokyo
3月21日ワンマン岡林信康コンサート2016群馬・安中「TAMCafe」
4月10日ワンマン岡林信康コンサート2016大阪・豊中「大野ホール」
4月27日ワンマン岡林信康コンサート2016山梨・甲府「桜座」
4月28日ワンマン岡林信康コンサート2016神奈川・横浜「サムズアップ」
5月27日ワンマン岡林信康コンサート2016広島・広島「音楽喫茶 ヲルガン座」
5月28日ワンマン岡林信康コンサート2016福岡・小倉「フォークビレッジ」
6月11日ワンマン岡林信康コンサート2016福島・福島「Player’s Cafe」
6月12日ワンマン岡林信康コンサート2016福島・いわき「THE QUEEN」
6月25日ワンマン岡林信康コンサート2016愛知・名古屋市「ボトムライン」
6月26日ワンマン岡林信康コンサート2016三重・四日市「ガリバー」
7月8日ワンマン岡林信康コンサート2016岡山・岡山市「MO:GLA」
7月9日ワンマン岡林信康コンサート2016奈良・奈良市「ビバリーヒルズ」
7月24日ワンマン岡林信康コンサート2016山口・阿武町のうそんセンター
8月19日ワンマン岡林信康コンサート2016新潟・新潟市民映画館 シネ・ウインド
8月20日ワンマン岡林信康コンサート2016新潟・糸魚川市「おててこ会館」
9月10日ワンマン岡林信康コンサート2016埼玉・北浦和「エアーズ」
9月11日ワンマン岡林信康コンサート2016埼玉・秩父市「ホンキートンク」
9月29日ワンマン岡林信康コンサート2016宮城・仙台市「LIVE HOUSE enn 2nd」
9月30日ワンマン岡林信康コンサート2016岩手・すぺいん倶楽部
10月1日ワンマン岡林信康コンサート2016秋田・THE CAT WALK
10月9日ワンマン岡林信康コンサート2016和歌山・湯浅城イベントホール
10月10日ワンマン岡林信康コンサート2016兵庫・神戸SLOPE
10月21日ワンマン岡林信康コンサート2016香川・高松国分寺ホール
10月22日ワンマン岡林信康コンサート2016高知・香美市「ふらっと中町」
10月23日ワンマン岡林信康コンサート2016徳島・寅家
11月12日ワンマン岡林信康と京フィルコンサート京都・京都コンサートホール 大ホール
11月25日ワンマン岡林信康コンサート2016東京・北千住「シアター1010」
12月9日ワンマン岡林信康コンサート2016神奈川・県民ホール 小ホール
12月28日ワンマン岡林信康、山下洋輔スペシャル・カルテット東京・EX THEATER ROPPONGI
2017年1月28日ワンマン岡林信康コンサート2017栃木・宇都宮「悠日」
1月29日ワンマン岡林信康コンサート2017千葉・柏 Studio WUU
2月23日ワンマン岡林信康コンサート2017大阪・堺「三国ヶ丘FUZZ」
2月24日ワンマン岡林信康コンサート2017岡山・倉敷「cookiejar」
3月9日ワンマン岡林信康コンサート2017鳥取・米子「laughs」
3月25日ワンマン岡林信康コンサート2017愛媛・松江「AZTiC canova」
3月26日ワンマン岡林信康コンサート2017福井・北ノ庄クラシックス
4月15日ワンマン岡林信康コンサート2017和歌山・和歌の浦アートキューブA・多目的ホール
4月16日ワンマン岡林信康コンサート2017和歌山・古座川町「ぼたん荘・いろり館」
4月22日ワンマン岡林信康コンサート2017神奈川・相模原「メイプルホール」
4月23日ワンマン岡林信康コンサート2017神奈川・鎌倉「歐林洞ギャラリーサロン」
5月12日ワンマン岡林信康コンサート2017青森・八戸「はっち シアター2」
5月13日ワンマン岡林信康コンサート2017青森・BLACK BOX(旧松竹会館)
5月17日ワンマン岡林信康コンサート2017愛知・名古屋「ブルーノート」
5月27日ワンマン岡林信康コンサート2017福岡・新宮町「そぴあしんぐう大ホール」
5月28日ワンマン岡林信康コンサート2017熊本・レストランバーCIB
6月9日ワンマン岡林信康コンサート2017香川・三豊市文化会館マリンウェーブ マーガレットホール
6月10日ワンマン岡林信康コンサート2017愛媛・久万高原町「旧中津小学校体育館」
6月24日ワンマン岡林信康コンサート2017宮崎・ニューレトロクラブ
6月25日ワンマン岡林信康コンサート2017大分・ブリック・ブロック
7月22日ワンマン岡林信康コンサート2017茨城・鹿嶋勤労文化会館ホール
8月5日ワンマン岡林信康コンサート2017新潟・長岡「ライブハウス音楽色堂」
8月6日ワンマン岡林信康コンサート2017新潟・佐渡「アミューズメント佐渡小ホール(はまなすホール)」
8月18日ワンマン岡林信康コンサート2017静岡・浜浜松市勤労会館 Uホー」
8月19日ワンマン岡林信康コンサート2017静岡・熱海「起雲閣 音楽サロン」
9月22日ワンマン岡林信康コンサート2017岐阜・岐阜市文化センター 小劇場
11月12日ワンマン岡林信康コンサート2017山口・岩国「ロックカントリー」
11月25日ワンマン岡林信康コンサート2017大阪・八尾「シュガーベイブ」
12月22日ワンマン岡林信康コンサート2017鹿児島・鹿児島市民文化ホール(4階市民ホール)
12月24日ワンマン岡林信康コンサート2017沖縄・桜坂劇場ホールA
2018年4月13日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ長崎・とぎつカナリーホール
4月15日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ佐賀・佐賀市立東与賀文化ホール
7月25日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ東京・吉祥寺スターパインズカフェ50周年記念ツアーに向けての公開リハーサルライブ。
9月13日~14日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ福岡・ももちパレス
9月28日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ愛知・名古屋市芸術創造センター
10月5日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ
10月21日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ北海道・道新ホール
11月23日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ岩手・田園ホール
12月5日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ大阪・サンケイホールブリーゼ
12月19日~20日ワンマン岡林信康 50周年記念ライブ東京・EXシアター六本木「岡林信康デビュー50周年記念コンサート」。
2019年5月19日ワンマン岡林信康コンサート2019神奈川・鎌倉「歐林洞ギャラリーサロン」
6月21日ワンマン岡林信康コンサート2019兵庫・西宮市プレラホール
7月10日ワンマン岡林信康コンサート2019愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 小ホール
10月6日ワンマン岡林信康コンサート2019茨城・下妻市民文化会館大ホール
11月10日ワンマン岡林信康コンサート2019千葉・多古町コミュニティプラザ文化ホール
12月6日ワンマン岡林信康コンサート2019三重・県文化会館 小ホール
12月24日ワンマン岡林信康コンサート2019東京・稲城市立iプラザホール
2020年代
2020年2月9日ワンマン岡林信康コンサート2020福島・いわきPIT
3月14日ワンマン岡林信康コンサート2020千葉・柏 Studio WUU公演延期。
3月29日ワンマン岡林信康コンサート2020山梨・甲府桜座公演延期。
4月18日ワンマン岡林信康コンサート2020群馬・太田市藪塚本町文化ホール10月3日に公演延期。
5月29日ワンマン岡林信康コンサート2020広島・広島クラブクアトロ2021年2月26日に公演延期。
5月30日ワンマン岡林信康コンサート2020福岡・なかまハーモニーホール2021年2月28日に公演延期。
10月3日ワンマン岡林信康コンサート2020群馬・太田市藪塚本町文化ホール中止。
10月23日ワンマン岡林信康コンサート2020茨城・鹿嶋勤労文化会館ホール中止。
2021年2月26日ワンマン岡林信康コンサート2021広島・広島クラブクアトロ
2月28日ワンマン岡林信康コンサート2021福岡・なかまハーモニーホール
2022年12月2日ワンマン岡林信康コンサート2022東京・吉祥寺スターパインズカフェ
2023年9月29日オムニバスあの素晴しい歌をもう一度コンサート2023東京・国際フォーラム・ホールAきたやまおさむ、クミコ、清水ミチコ、南こうせつ、森山良子 ほか
10月13日ワンマン岡林信康コンサート2023神奈川・神奈川県民ホール 小ホール
10月25日ワンマン岡林信康コンサート2023愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
11月11日ワンマン岡林信康コンサート2023福岡・そぴあしんぐう 大ホール
11月28日ワンマン岡林信康コンサート2023大阪・サンケイホールブリーゼ
12月7日ワンマン岡林信康コンサート2023東京・ティアラこうとう 大ホール

交友関係

関連ミュージシャン

  • 岩井宏
  • 高田渡
  • 中川五郎
  • 遠藤賢司
    • はっぴいえんどをバックに歌うことが多かった時期に、持っていたアコースティックギター・マーチンD-35を「もっと弾いてやらないと可愛そうだ」の仲間内の声に、当時遠藤がこのギターさわらせてと楽屋にやってきてよく弾いていたので、遠藤に貸すことに決めた。そうすれば「鳴るギター」になるだろうとの思惑で貸したのだが、周囲からは「岡林が持っていたときよりよく鳴っている」などと言われ、返してほしいと言い出せなくなり、プレゼントすることにした。貸し出しから1年後に遠藤から「これで僕のだからね!これで僕のだからね!」と念押しされて、封筒に入った現金を渡された。プレゼントすると言った以上、この現金は受け取れないが時期を見て返そうと思って月日が経ち、そうこうしているうちに遠藤が亡くなってしまったため、返せずじまいとなったユリイカ[詩と批評]2018年1月臨時増刊号 エンケン総特集「遠藤賢司言音一致の純音楽家1947-2017」青土社、2017年12月30日発行、50-51ページ。。

バックバンド

  • ジャックス(1969年) つのだ☆ひろなど一部メンバーのみ
  • はっぴいえんど(1970年 1971年)
  • 柳田ヒロ(1971年)
  • はちみつぱい
  • 伊藤銀次(1973年)
  • ダウンタウンブギウギバンド(1976年)
  • ムーンライダース(1976年、1980年)
  • 渡辺茂樹(1979年 1980年)
  • センチメンタル・シティ・ロマンス(1981年)
  • 山下洋輔(1992年、2009年)

プロデューサー

岡林が影響を受けた人物

岡林から影響を受けた人物

交流のある(あった)人

主な出演

テレビドラマ

  • 逃亡者(フジテレビ、1992年8月5日) 第6話「闇の中に誰かがいる…」

バラエティ番組

  • DOサタデー(関西テレビ・フジテレビ) テーマ曲を担当。最終回ではゲスト出演し、由紀さおりとテーマ曲を歌った。
  • いのちの響(TBS)
  • 11PM(日本テレビ:80年代、大橋巨泉が司会の日に出演)
  • 笑っていいとも!(フジテレビ) テレフォンショッキングに泉谷しげるからの紹介で出演。
  • キンギョ(NHK) 金魚を取り上げた番組。金魚マニアの一人として出演。
  • 情熱大陸(毎日放送、2009年12月27日)
  • SONGS(NHK、2010年2月3日)
  • 徹子の部屋(テレビ朝日、2018年9月19日) 坂崎幸之助と出演徹子の部屋|テレビ朝日 2021年4月19日閲覧。。

映画

  • きつね(松竹、1983年)主演

CM

  • サントリー 「京番茶」 宮城秋菜と共演。

書籍

自著

  • 『フォーク・キャンプ監修 フォークは未来をひらく―民衆がつくる民衆のうた』(1969年・社会新報)- 高石友也・中川五郎との共著
:*『岡林信康の村日記』(1982年・講談社・ISBN 978-4062002608) :*『かんとりーソングス』(1984年・芸文社・ISBN 978-4874651490)- 巻末に、糸井重里との対談 :*『ぼくの歌の旅―ベアナックルレヴュー道中記』(1987年・晶文社・ISBN 978-4794950703) :*『伝説 岡林信康』(1991年・小学館・ISBN 978-4093633819 → 2009年・増補改訂新装版・白夜書房・ISBN 978-4777102365) :*『バンザイなこっちゃ!』(2005年・ゴマブックス・ISBN 978-4777102365) :*『ぼくの村は美しい国 竜太の日記 [We love childrenアーティストによる絵本シリーズ 5]』(2007年・ランダムハウス講談社・ISBN 978-4270002216) :*『岡林、信康を語る』(2011年・DISK UNION・ISBN 978-4925064415)

解説書等

  • 『岡林信康読本(CDジャーナル・ムック)』(2010年・音楽出版社・ISBN 978-4861710667)

岡林信康について書かれている本

  • 『満員の木』(1973年3月15日・西岡たかし著・立風書房)- 栃村に住んでいた頃、西岡たかしとの対談を掲載。
:* 『山谷キューバフォーク』(1979年3月20日・田頭道登著・三友会出版) :*『岡林信康黙示録』(1980年8月1日・田頭道登著・三友会出版)- 山谷で知り合った田頭道登と岡林信康との手紙のやり取りを中心とした本。蒸発後の岡林と秦政明(高石事務所社長)とのやり取りも掲載されている。 :*『日本フォーク私的大全』(なぎら健壱著・1995年・筑摩書房、1999年・ちくま文庫)

注釈

出典

参考文献

  • James Dorsey, “Breaking Records: Media, Censorship, and the Folk Song Movement of Japan’s 1960s.” In Asian Popular Culture: New, Hybrid, and Alternate Media, ed. John A. Lent and Lorna Fitzsimmons. Lanham, MD: Lexington Books, 2013, pp. 79〜107.

関連項目

  • 愛という名のもとに 1992年に放送された、フジテレビのテレビドラマ。「友よ」「私たちの望むものは」が挿入歌として使用された。
  • 僕たちの好きだった革命 2007年に上演され、2009年に再演もされた、KOKAMI@networkの舞台作品。「私たちの望むものは」の一部が挿入歌として使用された。

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/30 05:38 UTC (変更履歴
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