ジャック・ブラック、「スクール・オブ・ロック」20周年同窓会を発表

写真：Album/アフロ

米人気俳優ジャック・ブラックが、2003年公開の主演映画「スクール・オブ・ロック」の20周年記念イベントを企画していることを、米エンタメ情報番組「Entertainment Tonight」の取材で明らかにした。

「スクール・オブ・ロック」は、バンドをクビになった男がひょんなきっかけで名門私立小学校の代用教員になり、生徒たちにロックを教えることになるというストーリー。脚本はその後、ヒットドラマ「ホワイト・ロータス　諸事情だらけのリゾート・ホテル」を手がけることになるマイク・ホワイト、監督は「6才のボクが、大人になるまで。」リチャード・リンクレイター。

ブラックは、いまでは成長した共演者たちとジャムセッションを行う予定で、ソーシャルメディアを通じてその模様を発信する予定だという。

ちなみに、「ハイ・フィデリティ」「愛しのローズマリー」「カンフー・パンダ」シリーズや、「ジュマンジ」シリーズなど数多くの出演作を誇るブラックだが、「スクール・オブ・ロック」がキャリアの頂点だったと回顧している。「最高の思い出は、あの子どもたちのグループと、彼らがいかに面白く、素晴らしかったかということだ。キャリアの中で、間違いなくハイライトだと言えるよ。正直に言ってね」。20周年記念イベントは、今年下半期の開催を予定しているという。