英エンパイアが選ぶ2022年のベスト映画20本

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英エンパイアが、2022年のベスト映画20作品を発表した。

第1位は、ミシェル・ヨー主演の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」。同作は、破産寸前のコインランドリーを経営する中年女性エブリンが、マルチバースにトリップしながらカンフーマスターとなって世界を救うA24のアクションアドベンチャーで、日本では23年3月3日から公開される。

第2位は、世界で爆発的ヒットを記録したトム・クルーズ主演「トップガン　マーヴェリック」。第3位は、「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナーが監督、コリン・ファレルとブレンダン・グリーソンが主演した賞レース注目の「イニシェリン島の精霊」。第4位は、レナーテ・レインスベがカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した異色の恋愛ドラマ「わたしは最悪。」。第5位は、父と娘の関係を描いたポール・メスカル主演の話題作「Aftersun（原題）」だった。

英エンパイアが選出した20作品は以下の通り。

1. 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
2. 「トップガン　マーヴェリック」
3. 「イニシェリン島の精霊」
4. 「わたしは最悪。」
5. 「Aftersun（原題）」
6. 「ナイブズ・アウト　グラス・オニオン」
7. 「リコリス・ピザ」
8. 「NOPE ノープ」
9. 「私ときどきレッサーパンダ」
10. 「プレデター　ザ・プレイ」
11. 「Brian And Charles（原題）」
12. 「The Souvenir Part II（原題）」
13. 「Red Rocket（原題）」
14. 「THE BATMAN ザ・バットマン」
15. 「RRR」
16. 「The Woman King（原題）」
17. 「別れる決心」
18. 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
19. 「ベルイマン島にて」
20. 「ノースマン　導かれし復讐者」