ダークなコメディスリラーにピーター・サースガード、ビリー・マグヌッセンら
2022年12月1日 17:00
新作映画「Coup!(原題)」にピーター・サースガード(「THE BATMAN ザ・バットマン」)、ビリー・マグヌッセン(「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」)、サラ・ガドン(「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」)、スカイ・P・マーシャル(「グッド・サム 外科医親子のパワーゲーム」)が出演していることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は監督・脚本家のオースティン・スタークとジョセフ・シューマンによるダークなコメディスリラー。スペイン風邪が流行する1918年、海沿いの邸宅で反抗的な使用人(サースガード)が裕福な雇用主(マグヌッセン)に対する暴動を先導するというストーリーで、アメリカで行われている撮影は間もなくクランクアップするという。ブライアン・レビ、ワーナー・デイビスがプロデュースし、サースガード、マグヌッセンが製作総指揮を務めている。
「Coup!(原題)」はシューマンの長編初監督作で、2015年の「コンテンダー」(ニコラス・ケイジ主演)で監督デビューしたスタークにとっては長編第3作となる。