「ブラックパンサー」続編、アイアンハート参戦で撮影中も大笑い シュリ役が明かす裏側
2022年11月18日 13:00
マーベル・スタジオの大ヒット映画「ブラックパンサー」の続編「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」(公開中)。ストーリー、アクションなどさまざまな見どころがあるなか、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初登場を飾った新キャラクター、アイアンハート/リリ・ウィリアムズも注目を集めている。
アイアンハートは、シュリたちと深く関わることになる、天才的頭脳を持つ19歳のマサチューセッツ工科大学生。2023年には、米ディズニープラスで独占配信が予定されているマーベル・スタジオ オリジナルドラマ「アイアンハート」が控えており、今後のMCUにとって重要なキャラクターとなりそうだ。
「ビール・ストリートの恋人たち」(18)で長編映画デビューを果たしたドミニク・ソーンが演じており、SNSでは「シュリとアイアンハート、天才同士のやりとりもっと観たい!」「アイアンハートめちゃくちゃ最高だった…」と、早くも観客の心をつかんでいる。
シュリ役のレティーシャ・ライトは、ソーンとの共演について「とても楽しかったわ。ドミニク(・ソーン)と、これから皆さんに見てもらう演技にとても興奮しているの。彼女は素晴らしい」と振り返り、「リリはとても楽しいの。もう一人の黒人の若い女の子が天才で、学校にいて、ただ自分の好きなことをしていて、多くの人にインスピレーションを与えるのを見るという、素晴らしい機会が与えられたことを嬉しく感じている」と、シュリと同じように若くずば抜けた才能を持つリリがシリーズに参戦した喜びを語る。
さらに、ライトは「私とドミニクと(オコエ役の)ダナイ(・グリラ)の間で、たくさんのクールなシーンがあるわ。私が最も好きなシーンがあるの(笑)。私は現場でうまく対処することが出来なかったの。『ねえ、ねえ、ちょっと待って、待って』って感じになった。私たちは隅っこで大笑いしていたからよ。お互いにアイデアを出し合いながらね。すごく楽しかった」と、爆笑しながら撮影したという3人の共演シーンについて明かした。