マイケル・B・ジョーダン主演、ライアン・クーグラー監督の新作をワーナーが獲得
2024年2月9日 22:30
米人気俳優のマイケル・B・ジョーダンとライアン・クーグラー監督が再タッグを組む新作を、米ワーナー・ブラザースが獲得したと米Deadlineが報じている。
ジョーダンとクーグラー監督は2013年の「フルートベール駅で」以来、「クリード チャンプを継ぐ男」「ブラックパンサー」でタッグを組んできた。今回発表された新作映画は、クーグラー監督によるオリジナル脚本で、ジャンルは明らかにされていないものの、時代劇であると伝えられている。
クーグラー監督のプロキシメディアが制作する同作の配給権をめぐり、争奪戦が勃発。かつてMGMでジョーダン主演・監督のシリーズ第3作「クリード 過去の逆襲」にゴーサインを出したマイケル・デ・ルカとパム・アビーが共同代表を務めるワーナーが、他社を差し置いて同作を獲得している。
タイトル未定の新作は、4月にクランクインを予定している。