「トップガン マーヴェリック」が再びV！　新作は5位「バスカヴィル家の犬」、6位「峠 最後のサムライ」【国内映画ランキング】

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6月18日～19日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「トップガン マーヴェリック」（東和ピクチャーズ）が土日2日間で動員35万4000人、興収5億9400万円をあげ、再び1位に返り咲いた。スクリーン数も更に増え累計、成績では動員364万人、興収56億円を突破した。

2位は前週1位の「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」（東映）。累計成績では94万7000人、興収12億7000万円を突破。4位の「シン・ウルトラマン」（東宝）が累計成績で動員257万人、興収38億円をあげている。

新作では5位に｢シャーロック・ホームズ｣シリーズを原案にした人気テレビドラマの映画化「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」（東宝）がランクイン。ディーン・フジオカ演じる犯罪捜査コンサルタント・誉獅子雄と岩田剛典演じる精神科医・若宮潤一が、唯一無二の名探偵バディとして難事件を解決していく。監督は｢容疑者Xの献身｣等の西谷弘。

続く6位に司馬遼太郎の長編時代小説｢峠｣を小泉堯史監督が役所広司主演で映画化した「峠 最後のサムライ」（松竹/アスミック・エース）が初登場。世界的視野とリーダーシップで坂本龍馬と並び称される河井継之助の姿を描き出している。シニア層を中心に集客し、特にゆかりの地である新潟で盛り上がりを見せている。公開10週目を迎えた7位の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」（東宝）は動員640万人、興収89億円を突破している。

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