ジェイソン・モモア、ハワイの歴史ドラマで主演
2022年4月18日 07:00
米人気俳優ジェイソン・モモアが、Apple TV+の新ドラマ「Chief of War(原題)」で主演、脚本、制作総指揮を務めることが明らかになったと、米バラエティが報じている。
「Chief of War(原題)」は、ハワイ王国の統一を先住民の視点から描くドラマで、Apple TV+は8話の制作を発注している。
モモアは、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集め、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」「アクアマン」などのDCエクステンデット・ユニバース作品でアクアマンを演じるほか、「DUNE デューン 砂の惑星」など幅広く活躍。Apple TV+のドラマは、シーズン3への継続が決定している「SEE 暗闇の世界」に続き、2作目となる。
ハワイ出身のモモアは「Chief of War(原題)」で主演を務めるほか、トーマス・パー・シベット(「ワイルド・ブレイブ」)と共同で脚本も執筆。モモアは2014年の主演映画「Road to Paloma(原題)」の脚本を担当したことはあるが、テレビドラマで執筆するのは初めてとなる。
制作総指揮はモモア、シベットに加えて、フランシス・ローレンス、ピーター・チャーニン、ジェノ・トッピング、エリック・ホルムバーグ、ダグ・ユングらが名を連ねている。制作はエンデバー・コンテントとチャーニン・エンターテインメント。