ビン・ディーゼル、不仲のドウェイン・ジョンソンに「ワイスピ」復帰をオファー

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不仲で知られるビン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンとのあいだに、和解の兆しが見えてきた。

ジョンソンは、ディーゼル主演の大ヒット映画「ワイルド・スピード」シリーズの第5弾「ワイルド・スピード MEGA MAX」からアメリカ外交保安局の捜査官ルーク・ホブス役で出演。その後、シリーズ第8弾「ワイルド・スピード ICE BREAK」に出演した際にディーゼルと対立。自身のInstagramを通じて、ディーゼルにプロ意識が欠如していることをほのめかした。

その後、双方はメディアを通じて批判を展開する一方で、ジョンソンはディーゼルが出演する「ワイルド・スピード」シリーズから降板し、スピンオフ「ワイルド・スピード　スーパーコンボ」に出演している。

しかし、このほど第9弾「ワイルド・スピード　ジェットブレイク」に続く、シリーズ最終章「ワイルド・スピード10（仮題）」を準備中のディーゼルは、自身のInstagramを通じて、ジョンソンに「我が兄弟のドウェイン、時は来た」と和解を持ちかけた。「ホブス役にほかの役者は考えられない。きみがこの挑戦を受けて、運命を成就することを望んでいる」と、「ワイルド・スピード10（仮題）」への出演をオファーしている。

なお、現時点でドウェイン・ジョンソン側の反応はない。