幽霊豪華客船クイーンメリー号題材の新作ホラーに「スター・トレック」女優アリス・イブが主演

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「ドラキュラZERO」のゲイリー・ショアが監督するホラー映画「The Queen Mary（原題）」に、「スター・トレック　イントゥ・ダークネス」の女優アリス・イブが主演することが明らかになった。

米Deadlineによれば、本作は米カリフォルニア・ロングビーチにある、幽霊が出る豪華客船として有名なクイーンメリー号を題材にしたホラー映画で、3部作の第1弾として製作されるようだ。プロットの詳細は不明だが、脚本はショアとステファン・オリバー、トム・ボーンが共同執筆したという。

クイーンメリー号は、米タイム誌の「世界でもっとも呪われた場所ランキング」のトップ10に入っており、毎年200万人の観光客が訪れる。映画はブレット・トンバーリン（「ウィンチェスターハウス　アメリカで最も呪われた屋敷」）、ナイジェル・シンクレア（「ウーマン・イン・ブラック」）、トーステン・シューマッハー（「切り裂き魔ゴーレム」）がプロデュースする。

イブは現在、米アマゾンが作家ナオミ・オルダーマンのベストセラー・ディストピア小説「パワー」を10話構成でドラマ化する新シリーズ「The Power（原題）」を撮影している。