ジャレッド・レト、奇行&差別主義で知られるウィーワーク創業者役でドラマ出演か
2021年1月14日 18:00
「ダラス・バイヤーズクラブ」で米アカデミー助演男優賞を受賞したジャレッド・レトが、Apple TV+の新ドラマ「WeCrashed(原題)」の出演交渉を行っていると、米Deadlineが報じている。
同作はシェアオフィスで一世を風靡した「ウィーワーク」の盛衰を報じた人気ポッドキャストが原作。レトは、度重なる奇行や差別主義者としても知られるウィーワーク創業者のアダム・ニューマン前CEO役をオファーされているという。演出には、「ラブ・アゲイン」「フォーカス」の監督であるグレン・フィカーラ&ジョン・レクアのコンビが決定している。レトの出演が実現すれば、「アンジェラ 15歳の日々」以来のテレビドラマ復帰となる。
最近のレトは、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレックと共演の「The Little Things(原題)」、「スパイダーマン」のスピンオフ「モービウス」などに出演。今後もリドリー・スコット監督がグッチ一族の盛衰を描く「グッチ(原題)」、「トロン:レガシー」の続編などへの出演を控えている。