アメコミ好き芸人がDCコミックス原作「ARROW」「THE FLASH」を熱烈アピール！

［映画.com ニュース］吉本興業の“アメコミ大好き芸人”による「よしもとアメコミリーグ」によるDCコミックス原作の人気海外ドラマ「ARROW アロー」「THE FLASH フラッシュ」試写会イベントが、12月19日に都内で開催。メンバーである「バッファロー吾郎」の竹若元博、「2丁拳銃」の川谷修士、「御茶ノ水男子」のおもしろ佐藤が、2作の魅力を熱弁した。

「ARROW アロー」は、表向きは億万長者のプレイボーイだが、その正体は孤高のヒーロー“グリーン・アロー”という主人公オリバー・クイーン（スティーブン・アメル）の活躍を描いたダークなアクション。一方、1940年の誕生以来、幅広い世代に愛される「THE FLASH フラッシュ」は、超人的な治癒力と閃光（フラッシュ）のごとく超高速で移動する能力をもつ主人公バリー・アレン（グラント・ガスティン）が悪と戦う王道のヒーロードラマだ。

「ARROW アロー」セカンド・シーズンには、フラッシュになる前のバリーが登場。さらに「ARROW アロー」サード・シーズンからは、本格的なクロスオーバーが実現し、両作品の第8話にアロー＆フラッシュが顔をそろえるというファン垂ぜんの展開も用意されている。芸人たちは「どっちが強いかがポイント。一応、アローのほうが先輩なので、フラッシュへの格言も登場する」（佐藤）、「そうそう、ちょっと説教くさくて、先輩っぽい」（竹若）と見どころを解説した。

また、「ARROW アロー」の人気女性キャラクター、フェリシティ・スモーク（エミリー・ベット・リッカーズ）に話題が及ぶと、竹若は自前のフェリシティTシャツを自慢げに披露。「セクシーシーンも見られるんですよ」（川谷）、「どんだけ胸元を強調すんねんって（笑）」（竹若）、「アメコミ好きなら、一度はフェリシティに恋するはず」（佐藤）と声を弾ませた。

「THE FLASH／フラッシュ〈ファースト・シーズン〉」「ARROW／アロー〈サード・シーズン〉」は、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから発売中。なお、「ARROW アロー」の映画版が現在製作中のほか、DCコミックスの2大ヒーロー・スーパーマンとバットマンが対決する「バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生」が2016年3月25日に日米同時公開、夏には悪役が勢ぞろいする「スーサイド・スクワッド」が公開される。