「ドラキュラの花嫁たち」題材のゴシックドラマシリーズ制作へ

写真：Photofest/アフロ

［映画.com ニュース］　米NBCが、「吸血鬼ドラキュラの花嫁たち」を題材にした新作ドラマのパイロット版制作にゴーサインを出した。

米Deadlineによれば、新ドラマ「Brides（原題）」は、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」を下敷きに、3人のドラキュラの花嫁たちが、ヴァン・ヘルシングによって滅ぼされることなく、現代のニューヨークで暮らしているという設定のゴシックソープドラマだという。3人の強く魅力的なヒロインが活躍する「セクシーなリ・イマジニング」を謳っている。

「Brides（原題）」は、クロエ・モレッツ主演のリメイク版「キャリー」の脚本を手がけた脚本家・劇作家のロベルト・アギーレ・サカサが脚本とクリエイターを務める。

なお映画版は、1958年の故クリストファー・リー主演の「吸血鬼ドラキュラ」の続編として、60年に「吸血鬼ドラキュラの花嫁」が製作されている。