「きみに読む物語」がテレビドラマとしてリブート
2015年8月17日 08:40
[映画.com ニュース] ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが主演した2004年の名作恋愛映画「きみに読む物語」が、米CWネットワークでドラマとしてリブートされることがわかった。
ニコラス・スパークス原作の「きみに読む物語」は、1940年代のアメリカ南部の町で出会った、良家の子女アリーと地元の貧しい青年ノアの運命的な恋を描いたラブストーリー。身分の違いから関係を引き裂かれ、歳月を経て再会した2人の永遠の愛を、ロマンティックに描いている。
映画では、養護施設で暮らすアルツハイマー病の妻アリーに、初老のノアが物語を読み聞かせる形で2人の恋愛が回想されたが、米Deadlineによれば、ドラマ版には老後のアリーとノアは登場しないようだ。ドラマ版は脚本のトッド・グラフが、原作者スパークスとともに制作総指揮を務める。