TRIGGER製作の劇場アニメ「リトルウィッチアカデミア」が10月9日公開　ポスター＆予告編も完成

(C)2015 TRIGGER／吉成曜／GOD SMILE COMPANY

［映画.com ニュース］　気鋭のアニメーションスタジオ・TRIGGERが製作する劇場用アニメ「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が、10月9日から2週間限定で上映されることが決定し、ポスタービジュアルと予告編が公開された。

同作は、「キルラキル」や「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」といった話題のアニメで知られるTRIGGERが2013年に製作した、短編アニメ「リトルウィッチアカデミア」の続編。幼いころに見たショーで魔法の魅力を知り、魔女育成名門校のルーナノーヴァ魔法学校に入学したアツコ・カガリ（アッコ）と、ルームメイトのロッテ・ヤンソン、スーシィ・マンババランが、学校崩壊の危機に立ち向かう物語を描いた。続編となる今作では、魔女裁判の歴史を再現するパレードへの参加を命じられたアッコたちが、街の人々に魔法の素晴らしさをアピールすべく奮闘する姿が描かれる。

ポスタービジュアルは、監督・キャラクターデザイン・作画監督を担当する吉成曜の描き下ろしで、主人公アッコらのほか、今作から新たに登場するアマンダ・オニール、コンスタンツェ・ブラウンシュバンク・アルブレヒツベルガー、ヤスミンカ・アントネンコという3人のキャラクターも描かれている。

あわせて主題歌の情報も公開され、主題歌「Magic Parade」を、オーディションを勝ち抜き、TOHO animation RECORDSから同楽曲でデビューを果たす新人シンガーソングライターの大原ゆい子が歌うことが明らかになった。公開された予告編の中で、同楽曲を聴くことができる。