DC映画「スーサイド・スクワッド」トム・ハーディ代役にジョエル・キナマン
2015年3月16日 17:15
[映画.com ニュース] 「ロボコップ」の俳優ジョエル・キナマンが、米ワーナー・ブラザースの新作「スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)」に出演することを認めた。
デビッド・エアーが監督・脚本を務める同作は、DCコミックの悪者たち“スーサイド・スクワッド”が、自らが犯した罪を償うために自殺行為に等しいミッションを引き受けるというストーリー。
キナマンは出演すること以外、明言を避けているが、米Colliderによれば当初トム・ハーディが演じる予定だったスーサイド・スクワッドのリーダー、リック・フラッグ役を演じるようだ。ハーディがスケジュールの都合で降板して以降、フラッグ役にはジェイク・ギレンホール、ジョン・バーンサル、ジョエル・エドガートンが候補に挙っていた。
その他に決定しているキャストは、ウィル・スミス(ゴッサムシティの殺し屋デッドショット役)、ジャレッド・レト(バットマンの宿敵ジョーカー役)、マーゴット・ロビー(ジョーカーの恋人ハーレイ・クイン役)、ジェイ・コートニー(キャプテン・ブーメラン役)、カーラ・デルビーニュ(魔術師エンチャントレス役)と豪華な顔ぶれ。「スーサイド・スクワッド」は、2016年8月5日の全米公開が予定されている。
なお、キナマンはリーアム・ニーソンと共演したジャウム・コレット=セラ監督のクライムアクション「ラン・オールナイト」が、5月16日から日本公開。