金爆・樽美酒研二、「ワイルド・スピード」アフレコを機にDJ転身!?

［映画.com ニュース］ ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」が3月16日、声優を務める米映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」日本語吹き替え版の公開アフレコを、都内で行った。

人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第7作。前作「ワイルド・スピード EURO MISSION」でドミニク（ビン・ディーゼル）らと激闘を繰り広げたオーウェン・ショウ（ルーク・エバンス）の兄で、一国の軍隊と変わらないほどの兵力を持つデッカード・ショウ（ジェイソン・ステイサム）が、東京にいるドミニクたちの仲間を襲撃。大切な仲間を奪われたドミニクらは、デッカードに決死の戦いを挑む。

「EURO MISSION」でCM効果音吹き替えを担当したゴールデンボンバーだが、映画本編の吹き替えは今回が初。声を当てたのはパーティシーンに登場する名もなきセレブたちで、総吹き替え時間は1分にも関わらず、4人は役になりきり完ぺきなコスプレで登場。“悩殺セレブ美女”役の歌広場淳は「この格好は少し太った沢尻エリカさん、少し痩せた渡辺直美さんをイメージしたものですが、樽美酒研二から開口一番『ブス』と言われてしまいました」と明かし、笑いを誘った。

“何かがダサいセレブDJ”役の樽美酒は、「今回この役を演じたことを機に、これからのゴールデンボンバーにはドラム抜きでDJを組み込んでいきたいと思います。僕がガンガン、スクラッチしますので」と提案。一方、“瞬殺されるセレブ警備員”役の鬼龍院翔は「警備会社に就職したいと考えている人は、ぜひ本作を見て警備員について勉強してください。もし面接で『好きな映画は？』と質問されたら『ワイルド・スピード SKY MISSION』と答えれば、絶対に受かりますよ」と独自の観点から本作をアピールした。

「ワイルド・スピード SKY MISSION」は4月17日から全国公開。