アマンダ・セイフライド＆テオ・ジェームズ、超常現象スリラーで共演！

［映画.com ニュース］　人気女優アマンダ・セイフライド（「レ・ミゼラブル」）と、「ダイバージェント」で脚光を浴びた俳優のテオ・ジェームズが、超常現象スリラー映画「ブラック・ラング（Black Lung）」で共演することが決定した。

本作で2人は夫婦役を演じる。主人公デル（セイフライド）は災害が起こることを予知し、その結果、ユタ州の炭鉱で働く夫（ジェームズ）の命を救う。しかし炭鉱で爆発が起き、労働者たちが生き埋めになってしまったことでデルは夫に疑うようになる。

製作総指揮は、「闇の列車、光の旅」「TRUE DETECTIVE 二人の刑事」の気鋭キャリー・ジョージ・フクナガ。脚本家のチェイス・パルマーが、自身のオリジナル脚本で監督デビューを果たす。フクナガとパルマーは、南北戦争時の実話をもとにした「No Blood, No Guts, No Glory（原題）」の脚本を共同で執筆している。「ブラック・ラング」は今夏撮影を行い、2016年に全米公開される予定。

セイフライドは、現在クリスマスコメディ「Let It Snow」の撮影中。出演作「テッド2（原題）」が8月28日、ラッセル・クロウと共演した「ファーザーズ・アンド・ドーターズ（原題）」が今秋公開されるほか、ピーター・パンの物語を新解釈で描く「PAN（仮題）」にも出演している。

一方、リブート版「アンダーワールド」に主演することも決まっているジェームズは、名匠ジム・シェリダン監督の「The Secret Scripture」を撮影中で、「ダイバージェント」の続編「インサージェント（原題）」が3月20日に全米公開される。そのほか、リチャード・ギアがタイトルロールを演じる「Franny（原題）」と、女優アンバー・ハードと共演した「ロンドン・フィールズ（原題）」の公開も控えている。