ディズニー史上初！「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」高校生以下限定で3日間限定500円興行

(C)2014 Marvel. All Rights Reserved.

［映画.com ニュース］　ウォルト・ディズニー・ジャパンは、史上初の試みとして、9月13日に封切られるマーベル・スタジオ最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の初日3日間限定（～15日）で、高校生以下の観客を対象に「500円均一キャンペーン」を緊急実施することを発表した。

8月1日に公開された全米では、オープニング3日間で興行収入9400万ドルを記録。8月公開作品のオープニング記録を樹立し、8月18日時点で全米累計興収が2億2554万ドルに達している。

特筆すべきは、アクション色の強いマーベル作品にあって、各国で女性の観客が40％を超えていること。今までにない客層が興行を支えていることを鑑み、日本でも若い客層に鑑賞してもらいたいという配給サイドの思いが結実し、今回のキャンペーンが決定した。

なお、3D版を鑑賞の際には別途3D料金が発生するほか、IMAX3D版、4DX版は特別興行のためキャンペーンは対象外。前売り券、ムビチケカードとの差額は返金されないという。

同作は、銀河を滅亡させるほどの力を宿したパワーストーンをめぐり、ならず者トレジャーハンターのピーター・クイルや凶暴アライグマのロケットらが、ストーンを狙う“闇の存在”との戦いに巻き込まれていく姿を描いたSFアドベンチャー。