「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と類似タイトルの別映画を上映するハプニング

2014年8月10日 15:00


間違えて上映されてしまった 「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」
間違えて上映されてしまった 「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」

[映画.com ニュース] アメリカで封切られたばかりの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題:Guardians of the Galaxy)」の上映館で、タイトルが似ている2012年のアニメ映画「ガーディアンズ 伝説の勇者たち(原題:Rise of the Guardians)」が上映されるハプニングが発生したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。

8月1日に全米公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、マーベルのSFアドベンチャー大作で、爆発的なオープニング成績を記録している。ハプニングが発生したのは、バージニア州にあるリーガルシネマ。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を見るために10歳の娘を連れてきた男性の証言によると、アニメ映画「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」が上映されたという。

同作は、子供を守るために戦う妖精たちを描いたドリームワークス・アニメーション作品。観客たちがクレームをつけると、劇場サイドは上映をストップ。仕切り直しを計るが、再び「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」が上映され、その後も同じミスが続いたという。

また、ニュージャージー州のリーガルシネマでも同様の事件が発生したと報告されている。原因は不明だが、リーガルシネマは夏休み期間中に「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」を再上映していることから、混乱が発生したものと見られる。バージニア州の親子に対し、リーガルシネマは翌日の上映チケットと映画のポスターを提供したという。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
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