ヒュー・ジャックマン「ウルヴァリン」最新作引っさげ来日決定！日米豪華キャストが結集

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［映画.com ニュース］　豪俳優ヒュー・ジャックマンが、主演最新作「ウルヴァリン：SAMURAI」のジャパンプレミアに出席するため、来日を果たすことが決定した。プレミアには、共演した俳優・真田広之、TAO、福島リラも結集し、日本を舞台にした今作にふさわしい和洋折衷の世界観を踏襲した大規模なものになるという。

ジャックマンの来日は、昨年に12月の「レ・ミゼラブル」のプロモーション以来約8カ月ぶり。8月28日のプレミアに登壇し、翌29日には都内の会場で会見を予定。プライベートでは、昨年の日本ロケ直前に長男オスカーくんとともに富士山登頂を果たしたほか、お忍びで人気寿司店に足繁く通うことでも知られるジャックマンが、ファンにどのようなメッセージを残すのかに注目が集まる。

映画は、「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ローガン／ウルヴァリンを主人公に描いた「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」の続編。かつて命を救った友人に招かれ日本に降り立ったウルヴァリンだが、不死をもたらす驚異的な治癒能力が消えてしまい、“限りある命”の恐怖に初めて直面する。ウルヴァリンのパートナー、ユキオに扮する福島を筆頭に、シンゲン役の真田、“運命の女”マリコ役のTAOら日本人キャストが作品の世界観に彩を添えている。

「ウルヴァリン：SAMURAI」は、9月13日から全国で公開。