ボストンマラソン爆発事件が映画化

写真提供:アマナイメージズ

［映画.com ニュース］　今年4月に発生したボストンマラソン爆発事件を題材とした映画化企画が進行中であると、Deadlineが報じた。

ジャーナリストのケイシー・シャーマン氏とボストン・ヘラルド紙のデイブ・ウェッジ記者は現在、ボストンマラソン爆発事件とその後の容疑者の追跡を描いたノンフィクション本「ボストン・ストロング（原題）」を執筆中だが、映画化権を「ザ・ファイター」の脚本家であるエリック・ジョンソンとポール・タマシーが獲得した。

ジョンソンとタマシーは、シャーマン氏がマイケル・J・トーガスと共同執筆した2009年のノンフィクション本「The Finest Hours」の脚色を担当した経緯があることから、今回の映画化権獲得に至った模様。なお、「ボストン・ストロング（原題）」は来年、University Press of New Englandから刊行予定。