ギャラをもらいすぎているハリウッドスター1位はエディ・マーフィ

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［映画.com ニュース］　米経済誌フォーブスが、ギャラをもらいすぎているハリウッドスターのトップ10を発表した。第1位に選ばれたのはエディ・マーフィで、昨年の第2位からランクアップしてしまった。

同誌が選ぶ「セレブリティ100人」を対象に、作品ごとに支払われたギャラに対してスタジオがどれほどの利益を得たかを算出し、2000館以上で公開された直近3作品の平均値でランキングを作成した。より最近の傾向が反映されるように、対象期間が昨年までの過去5年間から3年間に短縮された。

マーフィのギャラ1ドルあたりに対して、スタジオが得た利益の平均値は2ドル30セントで、昨年の2ドル70セントよりも減少した。第2位のキャサリン・ハイグルは初のランクイン。第3位のリース・ウィザースプーンは利益を増やしたものの、順位は昨年4位からひとつ上がってしまった（3ドル55セント→3ドル90セント）。昨年1位だったドリュー・バリモアは、過去3年以内に大作に出演していなかったため、トップ10入りを免れた。

トップ10は以下の通り。（カッコ内はギャラ1ドルあたりの利益）

1.エディ・マーフィ （2.30ドル）
2.キャサリン・ハイグル （3.40ドル）
3.リース・ウィザースプーン （3.90ドル）
4.サンドラ・ブロック （5.00ドル）
5.ジャック・ブラック （5.20ドル）
6.ニコラス・ケイジ （6.00ドル）
7.アダム・サンドラー （6.30ドル）
7.デンゼル・ワシントン （6.30ドル）
9.ベン・スティラー （6.50ドル）
10.サラ・ジェシカ・パーカー（7.00ドル）