ギャラをもらいすぎている映画スター1位はD・バリモア
2011年11月6日 06:21
[映画.com ニュース] ハリウッドで最もギャラをもらいすぎているスターが、ドリュー・バリモアであると米フォーブス誌が発表した。
同誌の恒例企画「Hollywood's Most Overpaid Actors」(ハリウッドでもっともギャラをもらいすぎの俳優たち)のランキングで、バリモアはトップに輝いた。過去5年間に3作品以上の映画に出演しているトップスター40人を対象に、スターに支払った映画出演料やDVDの印税などに対し、スタジオ側がどれほどの純益を得ることができたかを算出した。
その結果、バリモアのギャラ1ドルに対し、40セントのリターンしか得られていなことが明らかになった。2番目はエディ・マーフィーで、1ドルに対し2ドル70セントのリターン。前2年で1位だったウィル・フェレルは3位に“後退”(3ドル50セント)。4位はリース・ウィザースプーン(3ドル55セント)、5位はデンゼル・ワシントン(4ドル25セント)という結果になった。