「トワイライト・サーガ」のリブートをスタジオ側が否定

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［映画.com ニュース］　「トワイライト・サーガ」が早くもリブートされるという噂を、同シリーズを製作するサミット・エンターテイメントが一蹴したと、Deadlineが報じた。

ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化した同シリーズはサミットにとってドル箱映画となり、今年公開となる「トワイライト・サーガ　ブレイキング・ドーン Part2」が最終章となる。しかし、インターネット上では新キャストで早くもリブートされるとの噂が出ており、今年はじめにサミットを買収したライオンズゲートも「トワイライト・サーガ」からの収益機会を探っていると明かしたことから、シリーズ第1弾「トワイライト　初恋」が全米公開された2008年から5年後となる2013年に新「トワイライト」が公開されると、まことしやかに語られていた。

しかし、サミットでトップを務め、ライオンズゲートの買収により、映画部門のトップを務めることになったロブ・フリードマン氏は、「『トワイライト』のリメイクの計画はない」と明言。ただし、「ステファニー・メイヤーが望むことを喜んで支持する」と語っていることから、もし原作者のメイヤーがリブートにゴーサインを出せば、可能性は十分ありそうだ。