「トランスフォーマー」女優が「マッドマックス」最新作に参戦

写真：アフロ

［映画.com ニュース］　「トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン」（2011）で女優デビューを飾ったモデル出身のロージー・ハンティントン＝ホワイトレイが、まもなくクランクインする「マッドマックス」シリーズ第4弾に出演すると米Just Jaredが報じた。

ジョージ・ミラー監督が前作「マッドマックス　サンダードーム」（85）から27年ぶりに復活させる第4作「マッドマックス：フューリー・ロード（Mad Max: Fury Road）」では、メル・ギブソンに代わり、トム・ハーディ（「インセプション」）がマックス役で主演する。

ストーリーの詳細は判明していないが、マックスが守るべき「5人の妻」たちが登場すると報じられており、ハンティントン＝ホワイトレイは5人のうちのひとりに扮するものと見られている。その他の“妻たち”を、同じくスーパーモデル出身のアビー・リー・カーショウ、ゾーイ・クラビッツ、ライリー・キーオが演じる見込み。

本作はほか、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトらの出演で、今月中にアフリカのナミビア共和国でのクランクインを予定。セロンは最近、本作の役づくりで頭を丸坊主にしたところをキャッチされている。