ロアルド・ダール「オ・ヤサシ巨人 BFG」をドリームワークスが映画化

写真：Everett Collection/アフロ

［映画.com ニュース］　「チャーリーとチョコレート工場」や「ファンタスティック Mr. Fox」の原作者として知られる、英作家ロアルド・ダールの児童小説「オ・ヤサシ巨人 BFG」が、米ドリームワークスによって実写映画化されることがわかった。

1982年に発表された「オ・ヤサシ巨人 BFG」（原題の「BFG」はBig Friendly Giantの意）は、少女ソフィーと心優しい巨人の関係を描いた児童小説。89年には、英ITVによって長編アニメ化された。

米The Playlistによれば、ドリームワークスはこのほど、同映画版の脚本家に「E.T.」のメリッサ・マシスンを起用。プロデュースを、スピルバーグ作品で有名なキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルが手がけるという。

なお、5年後の2016年は、ダールの生誕100年にあたる。