「シュレック」完結編に浜ちゃん、紀香ら再結集 劇団ひとりが新参入

2010年7月8日 06:03


おなじみのキャストが再結集
おなじみのキャストが再結集

[映画.com ニュース] ドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ最新作「シュレック フォーエバー」(マイク・ミッチェル監督)の日本語吹き替えキャストが発表され、浜田雅功(ダウンタウン)、藤原紀香山寺宏一竹中直人の続投が決まった。また、新たに劇団ひとりも参加する。

見かけは怖いが心は優しい緑色の怪物シュレックと仲間たちの冒険を描き、過去シリーズ3作で全世界興行収入2000億円を超えるヒット作。完結編となる今回は、「遠い遠い国」の王として、愛するフィオナ姫や子どもたちと平和に暮らしていたシュレックが、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキンにだまされ、別次元に飛ばされてしまうというストーリー。

過去3作でシュレック役を務めた浜田、フィオナ役の藤原、シュレックの親友でおしゃべりなロバのドンキー役の山寺、そして「シュレック2」から登場の長ぐつをはいたネコ役の竹中が再結集。浜田は、「果たしてシュレックが僕で良かったのか?という気持ちがずっとあって、ある意味今回が最後ってことでホッとしてます(笑)」と心情を明かした。

藤原は、「フィオナとの思い出がたくさんよみがえってきて、『ああ、これで最後の最後なんだあ』と思いつつ、思いを込めて一語一句演じました」と感無量の様子だ。初参加の劇団ひとりは、ランプルスティルスキン役。「いつかシュレックに参加することが僕の夢でしたから、間に合って良かったです」と喜ぶ。劇団ひとりは、妻でタレントの大沢あかねが「シュレック3」で吹き替え声優を務めたことがあり、夫婦そろってのシリーズ参加となった。

シュレック フォーエバー」は12月18日から全国で公開。

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