ジャン＝クロード・バン・ダム「ユニソル」最新作で長男と再共演

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［映画.com ニュース］　人気SFアクションシリーズ最新作「ユニバーサル・ソルジャー：リジェネレーション」に主演のジャン＝クロード・バン・ダムが、長男クリストファー・バン・バレンバーグと4度目の共演を果たしていることが分かった。

同作は、ローランド・エメリッヒ監督がハリウッドで初めてメガホンをとった「ユニバーサル・ソルジャー」（1992）を皮切りに、「ユニバーサル・ソルジャー：ザ・リターン」（99）が製作され、今回が11年ぶり3作目となる。

バン・ダム演じる主人公は、戦死しながら記憶や感情のない究極の兵士として蘇生させられた特殊部隊ユニバーサル・ソルジャーのリュック。バン・バレンガーブは、リュックの敵となる新型“ユニソル”を開発しテロリストに加担する悪の博士の助手マイルズに扮する。

2人は、これまでに「ユニバーサル・ソルジャー」「クエスト」「ディレイルド」で親子共演を果たしており、これで4度目。次回作「The Eagle Path（原題）」でも共演予定だという。また、メガホンをとったジョン・ハイアムズ監督の父は、撮影監督のピーター・ハイアムズ。同作で実現した2組の親子タッグが、どのような相乗効果をもたらしているのかに注目が集まる。

「ユニバーサル・ソルジャー：リジェネレーション」はエスピーオー配給で、6月26日から全国で公開。