“ユニソル”第3弾公開決定　バン・ダムVSラングレンの肉体派対決再び

［映画.com ニュース］　ジャン＝クロード・バン・ダム主演の人気SFアクションシリーズ最新作「ユニバーサル・ソルジャー／リジェネレーション」が、ソニー・ピクチャーズ提供、エスピーオー配給で6月から日本での公開が決定した。

同作は、ローランド・エメリッヒ監督がハリウッドで初めてメガホンをとった「ユニバーサル・ソルジャー」（1992）を皮切りに、99年には「ユニバーサル・ソルジャー：ザ・リターン」が製作され、今回で3作目。シリーズ誕生から18年の時を経て、前作から実に11年ぶりの“ユニソル”復活となる。

主人公は、戦死しながら記憶や感情のない究極の兵士として蘇生させられた特殊部隊ユニバーサル・ソルジャー。1作目では、バン・ダム扮する人間の心を取り戻したリュックが、ドルフ・ラングレン演じる戦場での狂気を思い出してしまったスコットと激闘を繰り広げた。第2作では、政府特別プロジェクトのテクニカル・エキスパートに就任した初代“ユニソル”のリュックが、人間へ宣戦布告した新型“ユニソル”の動乱を鎮めるために立ち上がる姿を描いた。

最新作では、旧型“ユニソル”と次世代型“ユニソル”との対決を軸に描く。また、オリジナルキャストのバン・ダムとラングレンという肉体派のふたりが、再び宿敵として壮絶なバトルを展開するシーンは見逃せない。

「ユニバーサル・ソルジャー／リジェネレーション」はエスピーオー配給で、6月から全国で順次公開。