浜田ブリトニーVS大江裕の同級生対決の軍配は?「エンバー」親子試写会
2009年10月6日 11:28
[映画.com ニュース] 「エンバー/失われた光の物語」のDVDリリースを記念した親子試写会が10月5日、東京・渋谷のシアターTSUTAYAで行われ、日本語吹替え版の声優を務めた演歌歌手の大江裕とギャル漫画家の浜田ブリトニーが舞台挨拶に立った。
同作は、トム・ハンクスが製作総指揮を務める冒険ファンタジー。近未来の世界を舞台に、子どもたちが知恵と勇気を振りしぼって光を失った地底都市から脱出する姿を描く。「つぐない」でオスカー候補に挙がったシアーシャ・ローナンをはじめ、ビル・マーレイ、ティム・ロビンスら豪華キャストの共演も話題になっている。
19歳の大江は、TBS系「さんまのSUPERからくりTV」の出演をきっかけに、今年2月に「のろま大将」で演歌歌手デビュー。この日も決めセリフ「恐れ入ります~」と言いながら緊張した面持ちで登場。傷ついた男役で声優に初挑戦したことについて、「僕は本を読むのが苦手だし、とにかく初めての体験だったので最初は怖かったです」と心中を明かした。
サプライズゲストとして途中参加した浜田は、大江と同じ19歳。すでに日本語吹替え版を鑑賞したそうで、大江のアフレコ部分を「超パーフェクだかんね~!」とギャル語で絶賛。その後も、浜田のギャル語は増幅し続け、「デートするなら渋センナビります(デートするなら渋谷センター街を案内します)!」と提案するも、大江は「渋谷せんべい食べます……?」とギャル語をまったく理解できないようだった。
DVD「エンバー/失われた光の物語」は、10月7日よりTSUTAYA先行レンタル開始、10月23日発売。