「24」シーズン7の悪役は、アンジェリーナの父ジョン・ボイト!
2008年6月16日 12:00
[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーの父であるオスカー俳優ジョン・ボイト(「真夜中のカーボーイ」「帰郷」)が、ジャック・バウアーの敵として、米FOX制作の人気TVシリーズ「24」のシーズン7に出演することになったと、米ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ボイトが演じるのは、バウアー(キーファー・サザーランド)と対決するテロリスト集団の黒幕で、シーズン7最大の悪役になるようだ。そのキャラクターは、シーズン7の前日談となる2時間のパイロット版の中で初登場し、シーズン7後半になって本格的に出番が増えてくるという。
同シリーズはこれまでも、デニス・ホッパー、トビン・ベル、アーノルド・ボスルー、ピーター・ウェラー、ジェームズ・クロムウェルといった名だたる俳優たちが黒幕を演じてきたが、シーズン7ではさらなるビッグネームが加わることになる。
なお、ボイトが初登場するシーズン7のパイロット版は、現在南アフリカにて撮影中。11月23日に全米オンエアーを迎える予定。シーズン7本編は09年1月より放送開始となる。