ロバート・ダウニー・Jr.が、ガイ・リッチー監督版ホームズに?
2008年6月16日 12:00
[映画.com ニュース] アメコミヒーロー映画「アイアンマン」(9月27日日本公開)がアメリカで驚異的な大ヒットを記録。プレイボーイのトニー・スターク役で“復活”を遂げたロバート・ダウニー・Jr.が、ガイ・リッチー監督の大作「シャーロック・ホームズ」にキャスティングされる可能性大だという。エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
同誌によると、「アイアンマン」の成功を受け、ワーナー・ブラザースは名探偵ホームズをジェームズ・ボンドのようなブロックバスター映画の主人公に仕立てる狙いがあるという。もっとも、同誌の記事ではダウニー・Jr.がホームズ役になるとは名言されておらず、相棒のワトソン博士に配役される可能性もある。
ダウニー・Jr.へのオファーはこのホームズだけでなく、ブレット・ラトナー監督(「ラッシュアワー」シリーズ)による米男性誌プレイボーイ創刊者ヒュー・ヘフナーの伝記映画、ゲイリー・ロス監督(「シービスケット」)によるファンタジー・コメディ「Dog Years」、さらにはクライム作家ジョン・D・マクドナルドのプレイボーイ探偵を映画化する「トラビス・マッギー(Travis McGee)」など、次々とタイトルロールのオファーが舞い込む売れっ子ぶりだ。