ローマ映画祭で麻生久美子主演の「ハーフェズ」に審査員特別賞!

2007年10月30日 12:00


麻生主演作が審査員特別賞を受賞 「ハーフェズ/ペルシャの詩」
麻生主演作が審査員特別賞を受賞 「ハーフェズ/ペルシャの詩」

[映画.com ニュース] 第2回ローマ映画祭が10月27日に閉幕。コンペティション部門の最高賞を、ティーンコメディ「ジュノー(Juno)」が受賞した。

同作は、「ハードキャンディ」のエレン・ペイジの主演作で、米ミネソタの高校に通う少女の妊娠騒動を描くライトコメディ。「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン監督の新作で、共演はジェニファー・ガーナージェイソン・ベイトマン。今年9月のトロント国際映画祭に出品されて観客賞次席に選ばれた作品で、フォックス・サーチライト配給で12月5日より全米限定公開される。

また、麻生久美子主演、アボルファズル・ジャリリ監督の「ハーフェズ/ペルシャの詩」が、同映画祭コンペティション部門審査員特別賞を受賞した。同作で全編ペルシャ語とアラビア語のセリフに挑戦した麻生の確かな演技力が評価されたようだ。「ハーフェズ/ペルシャの詩」は08年新春、東京都写真美術館ホールで公開。

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