「トランスフォーマー」のミーガン・フォックス、超自然スリラーに出演

2007年10月25日 12:00


若い頃のウィノナをほうふつ?
若い頃のウィノナをほうふつ?

[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」でヒロインを演じたミーガン・フォックスが、新作「Jennifer's Body」に出演することが決定した。脚本を手がけるのは、先頃発表されたハリウッド・ムービー・アワードで、ブレークスルー脚本家賞を受賞した「ジュノー(Juno)」のディアブロ・コーディ

「Jennifer's Body」は、ウィノナ・ライダーが主演した「ヘザース/ベロニカの熱い日」と「ビートルジュース」を合わせたようなオフビートな作品。何不自由ない生活を送るチアリーダーが悪霊に取り憑かれ、小さな街で少年を殺し始めるが、彼女の親友だけがこの状況から救う方法を見つけられるという、コミカルなスーパーナチュラルスリラーだ。

製作を手掛けるフォックス・アトミックは、脚本家のストライキを避け、来年夏前までに撮影を終了させたい意向。

ちなみに、脚本家コーディの名を一躍有名にした「ジュノー」は、今年12月14日に全米公開される「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン監督の新作コメディで、10代の妊娠をシニカルに描いた作品。今年9月のトロント国際映画祭で観客賞次点に選ばれ、オスカーレースのダークホースと目される作品だ。

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