サンキュー・スモーキング

劇場公開日:

解説

タバコ業界のPRマンと嫌煙派の戦いを風刺したクリストファー・バックリーの小説「ニコチン・ウォーズ」(東京創元社刊)を、「ゴーストバスターズ」などで知られるアイバン・ライトマン監督の息子ジェイソン・ライトマンが映画化したブラックコメディ。「情報操作の王」と異名をとるタバコ団体のPRマンのニックは愛煙家の自由を守るべく、日頃から得意の話術を使って嫌煙家からのバッシングをかわしていたが、ある日突然、絶体絶命のピンチに直面する……。

2005年製作/93分/アメリカ
原題:Thank You for Smoking
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2006年10月14日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) アーロン・エッカート
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(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

4.5煙草会社のロビイストが、ぺらぺらしゃべって大衆や肺ガン患者を味方に...

2024年2月4日
PCから投稿

煙草会社のロビイストが、ぺらぺらしゃべって大衆や肺ガン患者を味方につけ、人気ほしさの禁煙運動家やエセ被害者の会を次々に言い負かしてゆくブラックコメディ。

【"sell me this pen"みたいのもっと知りたい人におすすめ】
もしあなたが、近しい人(パートナーでも、友達でも、子供でも良いよ)を言い負かしてやりたくて、
従えたい、マウントを取り続けたいと願うなら、
この映画を一人で見るべきだ。

でも、あなたが相手とフェアな関係を持ちたい人なら、
ちゃんと思ったことを言い合って、お互いに尊重し合える関係を望むなら、
うつわの大きな人間なら、
その人を誘って、この映画を一緒に見ると良いよ。

(どっちにせよ、TSUTAYAの貸出回数は1増えるからねwww)

失礼しましたm(_ _)m
私の鑑賞リストが黒ずんできたので(^^;)赤い色を挟んでみました。
非喫煙者で煙草の臭いがキライな私でも、ゲラゲラ笑える一作。

アーロン=エッカートのこれでもかというドヤ顔がムカかっこいい。
ケイティ=ホームズ最初から最後までかわいい。
キャラ立ちは見事。とってつけたようなドラマが☆0.5ほど魅力を削いでいる。

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雨丘もびり

4.0ためになったね~

2021年8月15日
iPhoneアプリから投稿

以前にWOWOW で観たもののほぼ内容を覚えておらず十数年振りに鑑賞した。
主演のアーロン・エッカートはもちろん共演陣も永く活躍している名役者が多くそれだけでも楽しめたが、内容も仕事、教育、仮説や議論など考えさせられる要素が多く学びのある作品だといえる。

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ともクルーズ

5.0情報操作やってんのは政府だろ!

2021年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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kossy

3.5勉強になる

2021年2月27日
PCから投稿

いまどきこんなタイトルの映画出すなんて勇気あるな、と思ったけど。

まず、画面デザインにいろんな工夫があるのが面白い。
そして、勉強になる。
モノの見方とか、話し方とか。
自分の得意なものを磨き上げていくのが、キャリアを築く上で一番いいことだということも。
軽いタッチだけど、実は結構細かく織り込んである。

映画自体にニックが使ってるテクニックが使われているので、それも面白い。

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UNEmi
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