キャストに怪奇現象続発!「着信アリ2」の恐怖
2004年8月24日 12:00
携帯電話という身近なツールが巻き起こす恐怖を描き、大ヒットを記録した「着信アリ」の第2弾の製作が決定。8月18日、撮影が行われている東映撮影所(東京・大泉)にて会見が行われ、塚本連平監督(TVドラマ「特命係長只野仁」ほか)、映画初主演となるミムラ、吉沢悠、瀬戸朝香らが意気込みを語った。
塚本監督は「ホラー+ラブストーリー。『世界の中心で、着信アリ』です」と笑いを誘いつつも「普通の映画の2倍楽しんでもらえる作品にします」と自信を見せた。
なお、クランク・イン以降、俳優陣には怪奇現象が続いているようで、「初めて金縛りにあった」(ミムラ)、「クランク・インの日に携帯が壊れ、水にも濡らしてないのに水没が原因だと言われた」(吉沢)と、それぞれ不思議な体験を語った。一方で瀬戸は「金縛りにあった事はあるが、眠かったので寝てしまいました」と豪快に笑い飛ばした。同作は夕張、台湾などでもロケを行い、9月にクランクアップ予定、05年2月5日に公開される。