「サンダーバード」の空飛ぶマシンが日本に初上陸!
2004年4月20日 12:00
同名人形劇シリーズを実写化することで話題の「サンダーバード」の記者会見が、4月19日、東京・水道橋の東京タワーシティ・プリズムホールで開かれ、世界初公開となる8分間のフッテージ映像とともに、レディ・ペネロープ役のソフィア・マイルズが来日。会場には、ペネロープが乗る全長7.3メートルのマシン「FAB-1」も登場した。
フッテージ映像には、CGを駆使し、おなじみのマシンたちが駆け巡めぐる迫力のシーンが満載で、FAB-1が空を飛ぶシーンもある。会場に置かれたFAB-1は、実際に撮影に使われたもので、走行も可能な実車。ソフィアは「空を飛んだりするのはもちろんCGですけど、とても乗り心地がよくて快適です」とお気に入りの様子。ペネロープは「サンダーバード」における紅一点でファッション・リーダー的存在だが、ソフィアは「私はこの役をやるまでファッションには疎くて、シャネルにも興味はなかったんですが、おかげで今はファッションに目覚めました」と明かした。8月7日より世界同時公開。