オッペンハイマーのレビュー・感想・評価
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原爆製造までの過程とその後を淡々と描く
ノーラン監督の過去作『バットマン』『テネット』などとは一線を画し、単に楽しめる作品としては描かれていなかった。
科学と政治、両者がお互いを利用した結果、何万もの人々が一瞬にして犠牲となった。科学の進化の末、人類を破壊する矛盾。
原爆の発明の過程はそこまで詳細に描かれない。
どちらかというと政治と科学の関係性に多くの時間が割かれている印象を受けた。
観る前にオッペンハイマーを取り巻く人物相関図を、誰が誰の役をするのか含めて調べておいた方が、映画がより理解できるかと思う。
日本人としての後味が残る
まだいろんな考察を読んでいない中で、率直な感想です。
私がこの映画を観た背景で、60%くらい占めるのは、
ロバートダウニーJRが好きだから。
そのRDJが、原爆開発に携わるという役は、
どうしてもアイアンマンと重ねてしまい、
非常に良い配役だと思ったから。
あとはクリストファーノーラン監督とか、ビッグネームが多くタイトルも受賞している作品のため。
結論、やはり原爆を扱うテーマのため、
なんともいえない「悪い後味」が私には残った。
オッピー自身は葛藤がありつつも、
やはりアメリカの人間。
当たり前にアメリカ側の側面を映し出すことが多い。
これは戦争を題材としているため、観る側も
「史実」として受け入れなければならない。
私はなかなか直面することが30歳を過ぎても難しいし、正直、誰がロシア側のスパイだろうがどうでも良い。
冷戦のくだりは、そんなくだらないことに、
感情移入出来なかった。
また、最後の裁判風な詰問シーンは、
クリストファーノーラン味が満載だったが、
複雑ではっきりとは理解できなかった。
そういえばノーランの作品は、こういうテイストで
一回じゃ飲み込めないことが多かったのを忘れていた。
あまり予習をしないで観たため、エンドクレジットを観た時に、かなりの豪華メンバーに驚いた。
こういう題材を受け入れるためには
自分が無知すぎるため、もっと勉強しようと思った。
わかりづらい
予備知識を入れずに観に行ってしまい、そこはもったいなかったのですが、見てよかったと思える作品でした。
ただ、登場人物と、並行して進むストーリーがわかりづらくマイナス。理解した上でもう一度見たいです。あと、聴聞会の場面が長すぎるように感じました。
戦争物は避けてきたのにこの作品を見ようと思ったのは、3時間かけるのはどういう作品なのか気になったのと、アメリカ側の視点を見てみたかったからです。
実験や原爆投下の後人々が喜ぶシーン、爆弾が運ばれていくシーンはあんまりだと思いましたし、原爆の被害を人数だけで示すのはあっさりしすぎか。オッペンハイマーを描くには実験だけで十分という判断だったのかもしれませんが。実験で結果はわかっていたのに、なぜ止められなかったんだろうなとも。
オッペンハイマーがピカソの絵を見る場面の意味も気になったところでした。
よくもまぁこんなものを作ってくれたなと
この映画。『オッペンハイマーは、悪人か仕事人か』を考えると、良くもまぁこんなものを作ってくれたなという程の泥沼にハマります。
彼は悪人であった。数十万人は死傷して、土地に甚大な被害を及ぼす爆弾を作った。たくさんの人や物は殺されたし、失われた。
彼は仕事人であった。国の為に爆弾を作り始めて、自分の意思が介入しないところで落とされた。人々は作った人では無く、落とした人を憎むだろう。
この2つ。どちらだろうと考え始めたら沼にハマる。
内容などについての話。
素晴らしい点
・賞賛する人々があげた歓声は、原爆被害者の阿鼻叫喚に聞こえる。
・賞賛と糾弾両方を描いた。
アレ?と思った点
・物理学者や科学者の名前、情報が多すぎて覚えにくい。
・共産主義などの知識が必要
つまり教養が必要なんですよ。教養のない僕には、知識の要らない善悪などの倫理や哲学の面で考えるしか無かったんです。事前知識があれば数倍楽しめそう。
力作だが、情報量が多い
学生時代から原爆完成、投下までのオッペンハイマーの半生を断片的に描きつつ、彼がその後スパイ容疑を受け審議を受けるシーン、
そして原子力委員会メンバーであるストローズが商務長官指名の承認をかけて審理を受けているシーンが同時平行で描写されていきます。
この三つのシーンの時系列をあらかじめ把握しておかないと理解が難しいかもしれません。
そして登場する人物も膨大であり、二つの審議ではそれらの人名がどんどんと出てくるため正直一度の視聴で全てを理解するのは困難な気がします。
表現は等身大的で、オッペンハイマーという人物を特に善としても悪としても描いていない印象を受けました。それは受け手の判断に委ねられているというか
いかにして原子爆弾が生まれることになったのか、その学びにはなると思います。
天才物理学者オッペンハイマーの天と地
3時間の長丁場を眠気対策のカフェラテを飲みながら鑑賞したのだが睡魔が襲ってくるにつれカフェラテを飲み何とか3時間を寝ることなく鑑賞した(汗)
ソ連との冷戦時代に行われた赤狩りのシーンのほうがストーリーのメインで、要はオッペンハイマーは共産主義者ではないのに妻のキティをはじめ周りが共産主義者に囲まれているからソ連のスパイではないかと疑われた末に汚名を着せられた。
そのためかずーっと取調のシーン。
結局裁判で負けてしまうのだが亡くなるまでに功績が認められたところでエンディング。
オッペンハイマーの複雑な性格をキリアン・マーフィーが演じ切っているのも見事だったし、そこは評価するべき点だと思う。見る価値のある迫真溢れる演技には拍手を送りたい。
一部は原爆のシーンについて抽象的にしか描かれていない事に批判されがちだが、これは原爆映画じゃなくてオッペンハイマーの物理学者としてのキャリアのスタートから物理学者としての栄華を描いているので、分けて考えたら改めて凄い映画だと思う。
グロなしでわざわざR15にする必然性が感じられない
2024年映画館鑑賞32作品目
4月29日(月)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1100円
「原爆の父」と呼ばれたアメリカの理論物理学者のJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画
ロスアラモス国立研究所初代所長としてマンハッタン計画で原子力爆弾開発に指導的役割を果たしたオッペンハイマー
オッパッピーではなくてオッピー
チントンシャンテントンではなくてピカドン
演出もBGMも役者の芝居も悪くない
ただ脚本が酷い
わかりにくい
難しい
ウッティ・アレンの映画を観てるよう
広く一般に全世界の老若男女に対するメッセージとしては難解
一流有名大学出身の映画評論家やアカデミーやカンヌの審査員にターゲットを絞ったのか
自分は理数系特に物理が苦手だったからかもしれない
もう少し短くても良かった気もする
女性問題はどうでもいいよ
「ノーモアヒロシマ」「ノーモアナガサキ」といった反戦活動家ではないがなんだかとても言い訳がましいなあと感じた
アインシュタインはよく似ていた
しくじり先生の中田の授業ならもっと面白おかしくわかりやすい解説をしてくれると思うがなあ
原爆がらみで面白おかしくやったらバービーみたいに炎上しそうだけど
科学者の責任は如何に
歴史の解釈は時代ごとに如何様にも変化し続けるのだなと思いました。
科学への探究心と倫理性の間で揺れ続けたオッペンハイマーの葛藤が上手く描かれていてとても面白かったです。
特に大気引火の可能性を否定できないにも関わらず実験を敢行したシーン。
段階では世界を滅亡させるかもしれないと憂慮していたオッペンハイマーが、証明できないことはもはや検証してしまえというある種最も科学者らしい考えでスイッチを押してしまうという恐ろしさにゾクゾクしてしまいました。
色々と考えさせられる良い作品でしたし、
色々な時代背景や世界の繋がりを学ぶ良い機会となりました。
世界中の人々が自国だけでなく、他国の情勢にもっと目を向けることが一番の戦争の抑止力になるのだろうと思います。
人間の愚かさよ
人物相関など難しくてなかなか一度では理解できなかったですが、誰が良くて誰が悪いとか何が正義で何が悪かという一元的な見方を排したノーランらしい描写が印象的でした。
オッピーが女たらしで八方美人で感情移入もしづらいし、ストロースも悪徳政治家と思いきや正論もかますし……
一番のメッセージは強大な宇宙のパワーを正しく扱える程人類は賢くないということかと。プーチンとかキムみたいな奴見てると実感できますね。
ただクライマックスが法廷劇に終始していてドラマの軸がブレている気がしたのでレートは厳しめです。
日本では公開前に原爆を投下された広島、長崎のことが描かれていないと...
日本では公開前に原爆を投下された広島、長崎のことが描かれていないということで非難もあった映画だったが、映画の主題としてはオッペンハイマーという人間を描いたもので、作品中に広島と長崎の描写が無くても何ら批判の対象ではないと感じる。
ただ、もし製作陣が被爆国の日本人であったら、記録写真や記録フィルムを挿入するのは当然かと思う。
敢えて言うなら映画としては素晴らしいのだが、なぜ挿入するまでに至らなかったのか。挿入したことでこの作品にとってマイナスなことはないように思われる。
原爆投下に対する認識や感情の違い、未だ根強いプロパガンダがそうさせなかったとするなら悲しい。
一方でマンハッタン計画のリアルな状況と、一般的な認識である「戦争の早期終結」に加え、「対ソ連」を見据えた政策であったことが新しかった。
まずR15+ということで、少し過激な性描写が存在しますので、それら...
まずR15+ということで、少し過激な性描写が存在しますので、それらが苦手な方、避けたい方は鑑賞をおすすめしません。
ですがグロテスクな描写はほぼないといってよく、それらが苦手な人でも鑑賞に支障はないと思います。
原爆の父ということもあってか「原爆」の映画、という風に鑑賞前は先入観を持ってしまうと思いますが、「原爆」の映画という毛色よりも「オッペンハイマーという一人の人間の伝記映画」という毛色が強いことを頭に入れておくべきだと思います。
「原爆」に注目したと期待にして鑑賞に行くとおそらく肩透かしを喰らいます。
「オッペンハイマーという原爆の父と呼ばれることになる一人の人間の人生・人物像」「当時のアメリカの時代背景(公聴会などの文化/アメリカ科学研究の発展、特に共産主義思想/勢力に対する姿勢)」「(前の要素と関連しますが)二次大戦・冷戦をはじめとする当時の世界の様相」これらの要素に興味がある方ならおそらく楽しめる映画ではないかなと感じます。
なのでこれらにあまり興味がない、という方にとっては長かったり、理解が難しかったりしてつまらないと思われるかもしれません。大々的にハリウッドで公開された映画ですが結構人を選ぶ映画だと思います(俗な話を言えば、デートやファミリーでなどの鑑賞は同伴者が合わないと感じる恐れがあるので、避けた方がいいかもしれません)。
先ほど挙げた三つの要素の中でもオッピー(オッペンハイマーの愛称です)という人間については結構多くの方が興味を持ちやすいと思います。非常に緻密な描写がされていて、オッピーという人間の内面に近づけます。オッピーという人間をどう思うかは個人によると思いますが、リアルな苦悩を抱える様子など非常に生々しい人間を描けていると思います。オッピー自身した発明に対してすごく人間的なんですよ。ある意味(性欲をプラスした)無垢な子供というかね。(子供を見てイライラしちゃうタイプの人はあんまりこの映画は合わないかもwとあるシーンでぷるぷる震えちゃうオッピーとかなり子供のように見えました)
僕は「オッピーという人間を楽しむ映画」だという風に途中から捉えて、非常に楽しめました。
これまで観た映画で最もムカつく映画
この映画の脚本が通ったのが、不思議なくらいこの映画の脚本は、日本人にとって極めて不愉快な脚本だった。
この脚本を書いたノーランは、この脚本は、日本人には良くないと思わなかったのか何故日本人に配慮しなかったのかノーランには、深く失望した。この映画は、もう二度と観ない。
二度見。 スピーチシーンがすんごい。 絵作りもすんごい。 ノーラン...
二度見。
スピーチシーンがすんごい。
絵作りもすんごい。
ノーランが人物を描いた傑作。
一度目ではちゃんと理解できなかったのでマイナス星一つ。
日本人として
観る前からあまり好きなタイプの映画ではないと想像していたけれど、やはり好きではなかった。
アカデミー賞受賞もあり、一応見ておこうかなと思って映画館へ。
被爆国の日本人として、映画とはいえ、原爆が実際に作られていく経緯を知ることができて良かったと思う。
オッペンハイマーは、原爆が戦争の抑止力になると、本当に信じていたのだろうか?
残念ながら、現在も戦争は続いている。
そんな世の中のことを考えるきっかけにもなる映画だった。
私が好きなタイプの映画ではないというだけでの個人的な感想と評価であるけれど、俳優陣の演技は素晴らしく、見せ方もとても上手だと思った。
長い時間の映画なので、家のテレビで観ても、きっと飽きるし、集中力も続かなかったと思う。なので、映画館で観ることができて本当に良かった。
殺す側の言い分 殺される側の言い分
この映画が公開される国でよかった
ギリギリのところで公開されたことに御礼と安堵
映画の感想は色々あれど、この映画が公開されない国になってほしくないと思う
日本人としては、爆発の下にあっただろう
多くの人と当たり前の毎日の生活のことを考えずにはいられないので、その描写がないことには物足りなさもどうしても感じてしまったが、それは殺される側の言い分でもある
この事実を、映画という形で今世の中に出してくれたことに感謝せずにはいられない
殺す側の言い分や状況を知ってもなお
多くの人が核戦争のない平和を望んでいると信じられる気がするので
オッペンハイマー
今まで見てきた中で、不快な気持ちをさせるつまらない、憤りを感じる映画だと思った。そういう人もいるんだなと肯定的に思うようにしていたけど、全体を通して、この人の人生は闇の人生だと思ったし、頭脳は優れているかもしれないけれど、人としては尊敬できない。
考えさせられる映画。史実を知らないと難しいが観れば理解はできる。
史実なのでネタバレではないと思うのですが、鑑賞まで知りたくない方は読まないで下さいね。
まず、映画館で観る価値があるかどうかですが、私は映画館で観て良かったと思いました。
なぜなら私は普段は戦争の話は胸が締め付けられすぎて苦しくなるから苦手で避けていますし、アメリカの史実や物理など知らないので、自宅での鑑賞だと途中で諦めて観るのを止めていたと思うからです。そんな私でも途中から理解は出来ましたし、約3時間飽きることなく最後まで観られました。そして終わってからも頭の中をグルグルと回って考えさせられましたので観てよかったです。観るべきでした。
そんな私がそもそもなぜ鑑賞したのか。広島長崎の直接的な描写はないので前述の通り戦争の話を観ないと決めている私でも一応大丈夫ではと判断。また、持っている映画鑑賞券の有効期限が近いためという後ろ向きな理由が一番大きかったです。
史実を知らないままの鑑賞だったので、聴聞会が大半を占める構成もなぜなのか分かっていませんでしたが、段々と理解はできました。
物語はオッペンハイマーの私生活や計算による討論中心で、実際の原爆が作られる様子は殆どなかったので、いつのまにか原爆が完成されて話が一気に進んだ印象。
オッペンハイマーは原爆の開発はしたものの水爆には反対、この理由については明かされておらず疑問が残りました。史実でもここは謎なのでしょうか。
広島長崎後の聴聞会の場面で、私が色々疑問に思った点が明らかになっていきました。伏線回収のような。史実を知っていれば疑問でもなかったかもしれませんが、私は無知でしたので。それでもおかげで理解はできました。その後の話の方が原爆投下以前の話よりメインのような。長かったです。
原爆開発に突き進むオッペンハイマーに、
「私は参加しない。罪のない一般人もたくさん死ぬ。物理学者はそんな事のために存在するのか」
と涙ぐむ物理学者の友人がいるのに、オッペンハイマーは突き進んだ。
この後の展開を見る限り、彼はこの時はただ研究に邁進しただけかもしれないが、原爆投下による死者は5-10万人しか(しか?)出ないとしっかり推測していた。実際の22万人に比べれば少ないかもしれないが、それでも多すぎる死者数なのに戦時中で感覚が麻痺していたのか。
私が少し救われた点は前述の物理学者の友人以外にも所々ありました。
ヒトラー亡き後、空襲で既に壊滅状態の日本に原爆を投下する必要はないと訴えた科学者が居たこと(オッペンハイマーは残念ながら、原爆の直接的軍事使用しか方法はないと否定しています)。 また、原爆実験成功自体は喜んでいたオッペンハイマーですが、広島長崎の原爆投下を知った後は苦悩し、「私の手は血塗られている」と語ったこと。周りのアメリカ人はこれで戦争が終わり多くのアメリカ軍人の命が救われたと歓喜の渦にあったので、対照的でした。ここの苦悩はかなり表現されていて素晴らしかったです。
唯一の被爆国である私達が観てもアメリカは決して真っ黒ではなく、所々に白、もしくはグレー、または黒から薄い色に抜けていった箇所があり、考えさせられる映画ではないかと思います。未だに戦争が絶えないこの世界でたくさんの国に上映されてほしいです。
アカデミー賞
ユナイテッドシネマズとしまえんIMAXで
見てきました。
満席できはないけど結構入ってました。
余談ですが座席がペソペソで尻が死にました。
また、コナン、ゴジラコング、SUGA公開の影響で
都内唯一のIMAX公開劇場に。
としまえん公開続けてくれてありがとう!
事前知識なしで見に行ったので、
時系列、白黒パート、登場人物の多さから常に
頭フル回転、ノーラン流に振り落とされないように
集中して見られたので3時間長く感じませんでした。
アカデミー賞作品賞受賞映画なのでエンタメでは
ありません。人間ドラマです。
あらすじには「オッペンハイマーの栄光と挫折、
苦悩と葛藤を描く」とありますが、
苦悩は割とあっさりと感じました。
感情移入はしずらいかも。
原爆がドイツ降伏前に完成していたら、
本当にドイツに投下されていたかは
疑問に思いました。実際どうなんでしょう?
核兵器が作られる前には戻ることはできない。
広島長崎の後に核が使用されていない点においては、
まだ希望が持てる。人類、科学はまだ大丈夫だと
思いたい。
たしかにノーランらしさはあんまりなかった
みんなのレビューが適切なので気になったとこだけ列挙する。
長い。まぁそこは知ってたから良いけど
最初の方から白黒シーンとカラーシーンの繋がりがよく分からなかったのが回収が遅いのでもうちょっとわかりやすく出来なかったか、なんならモノローグでばらしておいても良かったのではないか。
実験のシーンでそんなに衝撃を受けるほどの衝撃がないのは核爆発じゃないのが見て分かるから、爆発シーンはそりゃ難しいし、なんと言うか燃焼シーンはCGってわかりやすいってのはある。
アジア人は一切出さないのはアメリカの物語にしたかったからかもしれないが、原爆被害者のかけらも映さないで目を背ける描写でアメリカ人にどこまでとどいたやら、、、
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