スラムドッグスのレビュー・感想・評価
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思春期の子供と観に行ったけれど....
面白かったけれど、下ネタの連続。
それがスラムドッグスだとは聞いていたものの。
映画館には子連れもたくさん。
我が家も息子が同行したけれど、あとでいろいろ質問されて困惑してしまった。
交際歴が長いカップルが二人でゲラゲラ笑って観るのが良い映画だね。
想定以上の下品さと犬たちの愛らしさ
ロバート秋山さんが吹き替えしてると聞いて、見てきました。
声優陣は皆さんいい仕事してましたが、ロバート秋山さん起用するならもっと振り切った演技させてもよかったような……
お話的には想像の何倍も下品で笑えましたが、人によっては引いてしまうかも。あと、犬のバカだけど可愛いところが存分に描かれていて、飼ってる犬にもっと愛情を注がないと……という気持ちに。
あと、最近長い映画が多い中、90分にまとめられているのは非常に気持ちいいです。それだけで星半分増量。
神がかった方向感覚
アメリカンジョーク、コメディ映画ではあるものの、あまりに低俗でとてもじゃないけど笑えない。ロバート秋山が声優をやっているから救われているけど、そうじゃなかったらどうしようもないバカ映画。設定やストーリーは面白いから、そこまで下ネタに走らなくても良かったんじゃないかなと思ってしまう。
退屈はしないけど、わざわざ映画館で見なくて良し。
かといって家で見たら、あまりのしょうもなさに途中離脱しちゃいそうだけど。上映終了間際で観客たった1人のガラガラスクリーンでこの映画を観るのは、結構酷だった。みんなどう思うんだろう。単純に自分はアメリカンジョークが苦手ということもあるんだろうけど、予告は割と面白そうだったから見に来たわけで、お下劣ネタじゃなければ好きだったと思うのにな。
犬目線で描く人間界はなかなか面白い。
花火を爆弾だと捉え、必死になって逃げ回る姿は滑稽で結構笑える。よく考えたな〜。もっとこういうナイスなアイデアが見たかったんだけど、どうやら製作陣はどうしても下品にしたかったようで。ワンちゃんは名演技だけど、こんなことさせたらワンちゃんの印象が悪くなっちゃう。好きな人にとってはキツイだろうな...。
まぁ、たまにはこんな映画もってことで。
にしても最近は動員数少ないな〜。知名な作品に埋もれて、コアな映画が全然入ってない。公開時期って大切なんだね。
字幕版で鑑賞。Dick,piss,pooh,fuckのとても子供に...
字幕版で鑑賞。Dick,piss,pooh,fuckのとても子供には見せられない、お下劣しまくり映画。犬の習性を使って悪乗りしまくっている。馬鹿馬鹿しくて充分楽しんだ。
お下品だけど笑える映画
飼い主を信じきっていたのに捨てられたボーダーテリア犬のレジーは、他の野良犬から真実を聞かされ飼い主であるダグのチ〇ポを噛み切る復讐の旅に!
旅の目的からしてアレですが、道中も犬だけに本能むき出しというかそれ以上に下ネタ満載。
ストレートな下ネタが多いですがこういうノリが楽しめる人なら十分アリだと思います。
地味にいろんな映画のパロディもあって、特に犬に関係する映画のパロディが多いです。
『僕のワンダフル・ライフ』に出演していたデニス・クエイドが出て来たり、
警察犬の首輪に「K-9」と書かれていたり。
また吹替え声優陣が豪華で森久保祥太郎さんや津田健次郎さん、森川智之さんなどなど
この方たちがあんなセリフを言ってると思うと思わず笑ってしまいますw
おもしろいけど気をつけて
テッドのスタジオが贈ることから察してもらえるとおり下ネタのオンパレード
初デートやら家族やらタイミングを気を付けないと地獄の時間に
そこを飲み込めればコメディの中に友情ありと満足度は高かった
吹き替え版は有名な声優も起用してるのでそういう安心感もあるのでおすすめ
頭からっぽにして楽しめる
字幕版で見ました。
下ネタ満載のコメディと聞いていたのに犬が可哀想なシーンや友情を分かち合うシーンもあって、ところどころ泣いてしまいました。多分周りは泣いてなかったけど。
キノコを食べて幻覚起こすシーン大好き。風邪をひいた時の夢見てるみたいな。そこだけもう一回見たい。
元気無い人!
肛門期と男根期の子供のような
はちゃめちゃな映画だけど
ホワイトトラッシュへのヘイトも
たっぷり詰まってるけど
でも全然それで良いのです!
下請けでギャラ支払ってもらえなくて
法廷闘争にまで縺れそうなわたしが
スクリーン見ている間は忘れられたから!
映画って本来気分転換のためにあるんだなって
その役割を再認識できたから!
嫌なことがあった人!
好きだった人にフラれた人!
とにかく人間不信の人!
クライアントにムカついてる人!
なんとなく気持ちを上げたい人!
ネガティブな感情抱えてる人は
今すぐ4匹の冒険を見に行きましょう!
自己肯定感が上がるはず!(たぶん)
最低のクソ映画(褒めています)
昨今なかなか見られないほどクソとチンコとファックとシッコしか出てこない痛快作でした。
やりたいこと映画にしたいことはシンプル、下品に笑いたい、それだけっていう、非常に楽しめる一作でした。
3日後にはきっと内容など忘れている、イヌ可愛かったなくらい残ってくれればそれで良し。
下ネタでいっぱいでお腹いっぱい
PG12作品ですが、「そんな甘いレイティングで良いの?」と思ってしまうくらい下ネタのオンパレード。同じスタジオが制作した「ted」はまだ節操があり楽しめたのですが、本作は完全に下ネタシフトに振り切っており、これだけ連発されるとさすがに笑えなくなってきます。
本年、ここまで観た作品の中でも最も期待はずれで、がっかりした作品。90分ちょっとの作品ですが、非常に長く感じました。
鑑賞するのであればおひとりで。
好きな人は好きだろう下品炸裂映画
下品で汚いシーンが多いので、売店でポップコーンとか買って入ろうもんなら大後悔すると思います。
とにかく不必要に汚い描写が多すぎ。
こういう下品でお下劣な世界は、一定の訴求力はあると思いますが、
なんせ長い。。。。
テレビのミニシリーズ(1回5分)とかなら耐えられるけれど、
ずーっとそういうシーンばかりなので、退屈しました。
「まことちゃん」とかをゲラゲラ笑える人向け。
PG12でいいのか?
中1の息子がYOUTUBEで広告を見て、映画館で見たいというので、父である私と見に行きました。かなり下ネタがあり、まあ中1男子ならギリOKな内容でしたが、周りには小学3年生位の男子と見に来ていたお母さんもいたので、後で質問攻めにされたら映倫に文句の一つでも言いたくなるのではと思ってしまいました。ちなみに朝の時間の吹き替え版でしたが、10組以下しか入ってませんでした。
せつない〜
とても下品でくだらない映画なんですよね。
しかも、犬メインにしちゃうと正直退屈な部分もあって、少し眠りを誘われてしまった
まあ、下品な部分がかなりやりすぎてて笑ってしまったなぁ
それよりも、犬からしたらどんな飼い主でも大切なこと存在なんだなぁと見てて悲しくなってしまった。
健気すぎるよ、最終的には幸せな感じで終わったけど、あの飼い主が改心してくれたらもっとよかったのにな
自分の犬をもっと大切にしたくなりました。
ダグ サイド → ダークサイド?
子供と一緒に観に行った親御さん達。
まだ、下ネタ解禁してない初々しいカップル、大変でしたね。
下ネタ満載と聞いていたから、逆に楽しめた。
下ネタ批判でかすむけど、犬たちの好演はインクレディブ〰だし、VFXもnaturalだった。
ん、今思いついたけど…
動物ものは、もはや下ネタに走らないとfreshでないくらい、パタンが出尽くしている!?…実は…
ということ?
いつでもどこでもヘコる
子ども時代、がきデカやトイレット博士に教育された世代の人間としては、一言で言って最高である。最初から最後までひたすらチンコとファックとシッコとウンコのネタが続くので、観ていてまったく飽きることがない。めちゃくちゃくだらなくておもしろい。
毎度のロード&ミラー製作と言われなかったらただのアニマルコメディとしてスルーしていたと思うほど予告では出し惜しみというか、予告から内容をしっかり見せちゃうと客が半分に減りそうなほどチンコとファックとシッコとウンコが盛りだくさんな下品さなので、ある意味、予告編詐欺でもあると思った。でも、イヌの思考を想像するとチンコとファックとシッコとウンコのことばかり考えているのだろうからイヌが主役のストーリー的には正しいと言える。まあ、主犬公の飼い主である人間の方もマリファナとオ○ニーしかしないので頭の中身は似たようなものである。
英語で捲し立てるイヌのリップシンクのVFXが見事で、こーゆーくだらない話を金かけて作るのが実にすばらしい。僕のワンダフル・ライフのデニス・クエイドが出演しているのもえらい。自分はカイコと金魚しか飼育したことがないので、イヌを飼ってる人にぜひ観てもらって感想を聞きたい。
お下劣コメディとして観ないと大変
人と犬の世界は全く異なる。当たり前のことだが、それをコメディとして活用するのはある意味定石と言える。愛していたご主人様が自分のことを虐待し邪魔者扱いしていたことに気づいた犬が、ご主人様に復讐しようとする話。うまいのはこれをロードムービーにしているところ。さらに仲間と一緒にだから、バディものとしての側面も併せ持つ。人の感覚から見る犬の世界の面白さを描く。
字幕版を観たのだが、バグ役のジェイミー・フォックスの演技(声)がとても小気味いい。ちょっとしたラップを聴いているかのような感覚になった。ちなみに4人(匹)の声はどれも素晴らしかった。
ただ、問題なのは感動できる映画ではなく、アメリカお得意のお下劣コメディだということ。犬たちの生活だから基本的に、食べることとファックすることと排泄することしか出てこない。お下劣がすぎる。特に排泄系。これ、ダメな人は本当にダメなんだろうな。こんなコメディが好きな自分でさえもちょっとやりすぎな感じがしてしまった。それなりに笑えて、終わり方もそれなりに痛快で安心できるものだったんだけど。
犬が飼い主に従順であるという彼らの本能を、まるで呪縛のように捉えてそこから解き放たれるための旅だったようにも思える。そんな自由を求めたロードムービーと考えると悪くない。ただ、人には簡単に勧められない。
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