アントニオ猪木をさがしてのレビュー・感想・評価
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作ったヤツは全く解ってない💢
ドラマは不要というか邪魔でしかない。
オレらはもっと猪木を見たいんだよ。
もう、ぜんぜん解ってない。
何も解ってないヤツに作らせるなよ。
ドラマパートの破壊力よ…
いやはや…三文芝居の破壊力と来たら😅
途中で席を立たんばかりの虫唾が走りました🥹
方々からカネを引っ張るのにドラマパートが必要だったんでしょうけど…😅
肝心のドキュメント部分も既出の情報ばかり…
正直何がしたいのか分からない作品でした✖️
ご本人と近くにいらした方々の証言や思い出話、間接的ですがむしろ興味...
ご本人と近くにいらした方々の証言や思い出話、間接的ですがむしろ興味深く見聞きしてこられました。
いつも近くにいらしたカメラマンさんのお言葉、凄みがありました。
行動力、人間くささ、これは惚れますよね…。
近くの方々も、ファンの方々も、熱いものを秘めているのが納得できました。
(採点の星が少ないのは、皆さんの熱さの表れと理解しました。)
私的には、新日本プロレスは、当時リアルタイムには見られず(田舎で該当チャンネルがなかったのです)。
後で伝説映像のようなもので見て、お言葉や立ち居振る舞いに感心するばかりでした。
ファンじゃないけれど、 ひとつの時代を飾った人の記録として見に行っ...
ファンじゃないけれど、
ひとつの時代を飾った人の記録として見に行った
ファンの人たちが酷評しちゃうのもわかる気がする
残念
何故ドラマを3つも?
それ監督の思い出じゃないの?
俺たちは猪木が見たいのよ。
もっと試合のシーンが沢山使われて元気を出そうと思って見に行ったのにガッカリ。神田伯山の所はまあ良かったけど、それも必要ではない。
福山のナレーションも何だかなあ。
猪木に詳しくない人向け?
ブラジルから日本に来るまでが全くなかったからアントニオ猪木というプロレスラーの始まりは全くわからなかった。
ただ、アントニオ猪木というプロレスラーがなぜ凄いと言われるのかはなんとなくわかった。
個人的にはドラマパートはなくして、もっとアントニオ猪木いう男について知りたかった!
世界一強いアントニオ猪木!
1時間かけて一所懸命書いたレビューが消えた、ショック。書き直し。
レビューやXのコメントを見ると批判的意見が多い。
ドラマパートは私には感情移入できて良かったし終わってみれば心が洗われ明日への活力を貰った。
新日本プロレス設立以前からアントニオ猪木を追ってきた私には見応え充分で文句はない。
終盤、ワールドプロレスリング中継でお馴染み「世界一強いアントニオ猪木」の幟を見た時思わず指を指した。
なんと言っても実況:舟橋慶一アナウンサー、解説:櫻井康夫の名コンビが最高。
同じレスラーを何度も分けて出すより新日黄金期を支えたスタン・ハンセン、ハルク・ホーガン、タイガー・ジェット・シンの出演があれば。
実は政治もプロレスだったか
プロレスファンには物足りないかもしれないが、普段プロレスを見ない私には、猪木という人物の魅力をようやく知れて好きになった。スポーツ平和党から参議院選挙に立候補したとき、ふざけているのか、とか、あるいは一つの世界を極めた人が政治に出なくても、とか思ったが、フセインやカストロに会うのも相手に利用されることも分かった上でこちらも利用する、正にプロレスだったのではないかと思えてきた。実際、一平議員ではできないことをした訳だし。伯山の思いも、彼が講談界を革新していくとき、色々なリスクを取ったのは、正に猪木的だったのではと思う。
アントニオ猪木像は僕らそれぞれが作る
お亡くなりになって一年。
これほど大きな存在だったのかと痛感する毎日。そんな中で公開された作品です。
ドキュメンタリーの中にショートドラマが挟み込まれた構成でした。
ブラジルにカメラが赴き、当時17歳の猪木さんと関わって来た人たちの言葉を聴くことができたのは収穫でした。
そして、アントニオ猪木をカメラに収め続けてきた原悦生さんの話は興味深いものばかり。そばにいたからこそ感じることのできる心の動き。もっと聴きたい!と思うほどでした。
新日本プロレスの低迷期を支えて来た棚橋弘至選手の言葉はひとつひとつに想いがあり、有田哲平さんとの道場での出来事は涙ものでした。アントニオ猪木という人間の大きさをヒシヒシと感じます。
神田伯山さんの巌流島講談も見応えあって引き込まれました。講談を聴きに行ってみたいと思うほどでしたね。
様々な人たちが語る「アントニオ猪木」。ひとりひとりにとっての猪木さんは違うはず。それを探しに行く旅のような作品でした。
前田とターザン山本を出すべきだった。
期待はずれ。表層の、上澄みしか掬っていない。
猪木というレスラー、人間は、もっとドロドロした、混濁した状況を抱えて生きてきた。
本人もメチャクチャで、そんな猪木に、昭和の猪木信者たる「我々」(この言葉は嫌いだが、敢えて使う)は、本気で怒り、喜び、恋い焦がれて。そして、涙もしたのだ。
そういう葛藤が、映画の中で何も表されていなかった。
猪木は決して、薔薇や向日葵ではない。泥の中に咲いた、蓮の花だ、というのはちょっとオーバーだろうか。
しかし、そういう混濁の水面から浮かび上がる「美しさ」を見ていたから、自分などはずっと猪木の影を追いながら生きてきたのだ。
猪木の語り部としてなら、前田日明やターザン山本などは外してはいけない要素だった。
矛盾がアウフヘーベンされて昇華してゆく「美しさ」を語れるのは、現在では、山本くらいだろう。
あと、ロシアに関するエピソードも抜けていた。
とはいえ、ほんのチョチョシビリ戦の一コマが映ったときだけ、私もあの日ドームに居たな、というのは想起させてくれたが。
まぁ、久しぶりに見た映画がこの作品で、やっぱり私は映画って足を運んで見るものじゃないな、と改めて思い知った。
猪木イズムを思い出しました
ドキュメンタリー映画なので
作品が面白くないのは、なんとなくわかってましたので
そのことは触れません。
1972年生まれの私にとって
アントニオ猪木率いる新日本プロレスの旗揚げの年と重なる縁もあり
熱狂的なプロレスファンでありました(今は軽くです)
特にプロレスゴールデン時代から闘魂三銃士の出始め位までは、今でも鮮明に覚えております。
ちょうど
アントニオ猪木さんが
プロレスは、ただのショーではなく
生き様そのもの
だと体現していた頃です
振り返るとその頃は
試合の勝ち負けひとつが、生活そのものに影響する位まで、ハマってたなあと
思い出しました。
アントニオ猪木が引退したあたりから
プロレスはただのショーになりました
それはそれで面白いですが
殺気立った緊張感は無くなりました。
アントニオ猪木を探してという題名は
もしかしたら
今のプロレスで失われた
アントニオ猪木イズムの事を言っているのかも知れません
久しぶりに観た
アントニオ猪木は
やはり、怖かったです!
わざわざ劇場で観るレベルではない
試合映像は少なく、謎のドラマパートが安いバラエティー番組っぽくて非常に邪魔。
ブラジルに渡ってプロレスラーになる以前の猪木を追う入りは良かったものの、出演者の記憶が曖昧だったり思い出の場所はすっかり様変わりしていたりでほとんど猪木を感じさせず、意味がない。
全体を通して、誰をターゲットにしているのか分かりづらく、猪木ファン・プロレスファンというコア向けの作品であるのにマスをターゲットに入れようとしている感があって中途半端。
大スクリーンで伝説の試合や名場面が多く見られると期待している人は避けた方がいい。
テレビで観るならいいけど、この作品はわざわざ劇場で観るレベルではない。
バカになれ
他の映画をみるつもりが、どういうわけかアントニオ猪木を観ていました。
プロレスに詳しいわけでもなく、何故かわからないけど。
結果、観て良かった。
なんだか良くわからないけど感動しました。
プロレスって出来レース的なショーだというイメージだったけど、
ショーではあるけれど、真剣勝負なのだと。
猪木と言えば、お笑いのネタ的なイメージで、
笑っていた自分の目が実は曇っていたのではないかと思わされた。
生き様を観れば嗤うことなど出来ない。
本当に感動した。
オカダ氏がアントニオ猪木と対戦したら、、
ああ来てこう来て、と頭の中で色々組み立てる様子が興味深かった。
ただし、間のミニドラマが要らなかったかなと。
実話?創作?
ファンが落ちぶれるのはどうかなと。
追加;プロレスファンの友人はボロクソでした。
作り手こそ、馬鹿になれ!
特にプロレスファンでもなかったのだが、
どのような方だったのかが気になり。。。
力道山にスカウトされてから、新日の立ち上げ、
そして今に至るドキュメンタリーとなっている。
残念ながら内容がかなり薄かったのだが、
その中でも「道」とか「馬鹿になれ」は心に響いた。
そして後輩に熱い思いが受け継がれていることを
多少なり感じる内容だった。
もう少し名言を拾い上げてほしかった、
また、試合ももう少し見たかったかな。
良くも悪くも冷めた今の時代、こういう
熱い魂を持った人が必要なんだろうな。
ただ、ホントに内容が薄すぎて、猪木の凄さが
半減しているのではないか?と感じた。
どういう思い、気持ちで作ったのだろうか。
それこそ、馬鹿になれ、恥をかけ。
これでは猪木さんをさがせない
かなりレベルの低いドキュメンタリー映画だ。
製作時に棚橋弘至が監督に「猪木さんを知らない世代にも伝わるような作品にして欲しい」とリクエストしたとの事だが、残念ながらそれは果たされてはいない。いや、知っている世代にも何も響かない内容だった。これって猪木さんを知らない人が作ってるのか?と思わずにはいられない程だ。
猪木初心者を考慮に入れるのであれば、やはり名試合のシーンや数々の名言を語るシーンをもっと盛り込むべきだったのではなかろうか。それこそが猪木さんの凄さを知ってもらえる一番分かりやすい方法ではないだろうか。
例えば「道」の朗読シーンは入れるべきだったし、お馴染みの「1.2.3.ダー!」「元気があれば何でも出来る!」すらも無いのは疑問しかない。
これは何十回と聞いてきたオールドファンでさえ改めて聞きたかった見たかったのではないだろうか。
試合シーンのみならず試合以外のシーンも含め莫大な量の映像アーカイブは存在しているわけで、このコンテンツの弱さにはガッカリだった。
インタビューを受ける人も神田伯山よりも、長州力、坂口征二、佐山聡、小川直也、古舘伊知郎等、猪木さんの近しい方々のコメントが聞きたかった。こうしたあたりも違和感しかない。
なぜ入れたのかわからないドラマシーンは、こっちはこっちでクオリティの低さが目立ってしまってかなりのノイズになっていたのも残念だ。
安田顕の演技はうまいとか、各時代の街並みの再現具合は良かったりもしたのだが、例えば80年代編のチャンネル争いにて「ワールドプロレスリング」vs「金八先生」(もしくは「太陽にほえろ」)のはずが、結果的にドラマではなくバラエティ番組を見ている事になってしまっていたり、続く90年代編は見るにたえない青春もので、名言「馬鹿になれ」が「雑」に扱われてしまうしまつ。さらに2000年代編のどう見てもAVには見えないVHSを「お宝AVだぁ〜」と喜ぶ後藤にも本当に酷すぎるなと。
とにかく挙げたらキリがない程のダメな部分が多い本作だが、個人的に最も弱いなぁと思ったのが、猪木さんの挫折の部分をしっかり伝えていない部分も原因かと思った。そこの伝え方が弱いためにいかに猪木さんが逆境から這い上がったかが今ひとつ響いてこない。ゆえに猪木さんがいかに凄い人だったのかが前に出て来ないのである。
ドキュメンタリーは真実を忠実に語るべきものであると思うが、そうした部分が著しく足りなかったのが本作を駄作たらしめてる要因に他ならない。
本作で唯一伝わってきたのは現在の新日本プロレスのトップレスラーであるオカダカズチカの猪木さんともっと話をしたかったという切ないエピソードのみだった。
今後も猪木さんのドキュメンタリー映画や、はたまた伝記映画が作られるかもだが、今作のようにはならないよう、猪木さんに敬意を表した内容のものが作られていく事を心から願いたい。
その為には焦らずじっくりと丁寧に作品を作って欲しいものだ。今作は一周忌に間に合わせようと焦ってこんなチープな内容になってしまったのではと思わずにはいられない。
最映画映画
50年来の猪木ファンです。
公開初日に見に行きましたが、あまりの酷さに心底ガッカリした映画です。
アントニオ猪木をさがしても、皆さんが求める猪木はこの映画にはいません。
時間とお金の無駄です。絶対に見に行ってはいけません。
余りの酷さに、腹が立ってパンフレットも買いませんでした。
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