劇場公開日 2023年10月6日

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アントニオ猪木をさがしてのレビュー・感想・評価

全96件中、61~80件目を表示

4.0アントニオ猪木像は僕らそれぞれが作る

2023年10月9日
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鑑賞方法:映画館

お亡くなりになって一年。
これほど大きな存在だったのかと痛感する毎日。そんな中で公開された作品です。

ドキュメンタリーの中にショートドラマが挟み込まれた構成でした。

ブラジルにカメラが赴き、当時17歳の猪木さんと関わって来た人たちの言葉を聴くことができたのは収穫でした。

そして、アントニオ猪木をカメラに収め続けてきた原悦生さんの話は興味深いものばかり。そばにいたからこそ感じることのできる心の動き。もっと聴きたい!と思うほどでした。

新日本プロレスの低迷期を支えて来た棚橋弘至選手の言葉はひとつひとつに想いがあり、有田哲平さんとの道場での出来事は涙ものでした。アントニオ猪木という人間の大きさをヒシヒシと感じます。

神田伯山さんの巌流島講談も見応えあって引き込まれました。講談を聴きに行ってみたいと思うほどでしたね。

様々な人たちが語る「アントニオ猪木」。ひとりひとりにとっての猪木さんは違うはず。それを探しに行く旅のような作品でした。

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ホシ☆ケン

3.0猪木のルーツを探したね

2023年10月9日
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猪木さんが育った ブラジルの生活の話は、凄く興味があって良かった ただ試合での名場面が少ないかな もっとアントニオ猪木の闘いが見たかったな

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じぇいじぇい

2.5偉大な猪木

2023年10月8日
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映画のできはともかく、猪木は偉大だ。私は、蔵前国技館、ホーガンのエプロンアックスボンバーを目撃して、プロレスとは、何かを考え直した。

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kubonbich

1.0前田とターザン山本を出すべきだった。

2023年10月8日
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期待はずれ。表層の、上澄みしか掬っていない。

猪木というレスラー、人間は、もっとドロドロした、混濁した状況を抱えて生きてきた。
本人もメチャクチャで、そんな猪木に、昭和の猪木信者たる「我々」(この言葉は嫌いだが、敢えて使う)は、本気で怒り、喜び、恋い焦がれて。そして、涙もしたのだ。
そういう葛藤が、映画の中で何も表されていなかった。
猪木は決して、薔薇や向日葵ではない。泥の中に咲いた、蓮の花だ、というのはちょっとオーバーだろうか。
しかし、そういう混濁の水面から浮かび上がる「美しさ」を見ていたから、自分などはずっと猪木の影を追いながら生きてきたのだ。

猪木の語り部としてなら、前田日明やターザン山本などは外してはいけない要素だった。
矛盾がアウフヘーベンされて昇華してゆく「美しさ」を語れるのは、現在では、山本くらいだろう。

あと、ロシアに関するエピソードも抜けていた。
とはいえ、ほんのチョチョシビリ戦の一コマが映ったときだけ、私もあの日ドームに居たな、というのは想起させてくれたが。

まぁ、久しぶりに見た映画がこの作品で、やっぱり私は映画って足を運んで見るものじゃないな、と改めて思い知った。

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白猫ロック

4.0新日の宣伝‥

2023年10月8日
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泣ける

興奮

幸せ

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ザ・ランバージャック

1.5制作意図がわからない

2023年10月8日
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シガー

4.0「イノォキーをさがせ!」

2023年10月8日
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SAKURAI

4.5猪木イズムを思い出しました

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

ドキュメンタリー映画なので

作品が面白くないのは、なんとなくわかってましたので

そのことは触れません。

1972年生まれの私にとって

アントニオ猪木率いる新日本プロレスの旗揚げの年と重なる縁もあり

熱狂的なプロレスファンでありました(今は軽くです)

特にプロレスゴールデン時代から闘魂三銃士の出始め位までは、今でも鮮明に覚えております。

ちょうど

アントニオ猪木さんが

プロレスは、ただのショーではなく

生き様そのもの

だと体現していた頃です

振り返るとその頃は

試合の勝ち負けひとつが、生活そのものに影響する位まで、ハマってたなあと

思い出しました。

アントニオ猪木が引退したあたりから

プロレスはただのショーになりました

それはそれで面白いですが

殺気立った緊張感は無くなりました。

アントニオ猪木を探してという題名は

もしかしたら

今のプロレスで失われた

アントニオ猪木イズムの事を言っているのかも知れません

久しぶりに観た

アントニオ猪木は

やはり、怖かったです!

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れいん 【観る前にレビューは見ない派】

2.0わざわざ劇場で観るレベルではない

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

試合映像は少なく、謎のドラマパートが安いバラエティー番組っぽくて非常に邪魔。
ブラジルに渡ってプロレスラーになる以前の猪木を追う入りは良かったものの、出演者の記憶が曖昧だったり思い出の場所はすっかり様変わりしていたりでほとんど猪木を感じさせず、意味がない。
全体を通して、誰をターゲットにしているのか分かりづらく、猪木ファン・プロレスファンというコア向けの作品であるのにマスをターゲットに入れようとしている感があって中途半端。

大スクリーンで伝説の試合や名場面が多く見られると期待している人は避けた方がいい。
テレビで観るならいいけど、この作品はわざわざ劇場で観るレベルではない。

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Annex

4.0バカになれ

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

他の映画をみるつもりが、どういうわけかアントニオ猪木を観ていました。

プロレスに詳しいわけでもなく、何故かわからないけど。
結果、観て良かった。

なんだか良くわからないけど感動しました。

プロレスって出来レース的なショーだというイメージだったけど、
ショーではあるけれど、真剣勝負なのだと。

猪木と言えば、お笑いのネタ的なイメージで、
笑っていた自分の目が実は曇っていたのではないかと思わされた。
生き様を観れば嗤うことなど出来ない。
本当に感動した。
オカダ氏がアントニオ猪木と対戦したら、、
ああ来てこう来て、と頭の中で色々組み立てる様子が興味深かった。

ただし、間のミニドラマが要らなかったかなと。
実話?創作?
ファンが落ちぶれるのはどうかなと。

追加;プロレスファンの友人はボロクソでした。

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くろすけ

4.0良かったよ。

2023年10月8日
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冒頭の猪木さんが育った場所を巡るシーンは凄く良かった。ショートムービーも猪木世代で育った我々が観れば感ずる事がある。ドキュメンタリーとして観るのではなく猪木さんの足跡を探ってゆく映画として評価します。
100分じゃ語り尽くせないアントニオ猪木の逸話や勇姿は猪木さんのYouTubeや試合DVDを鑑賞して補完すれば良い。

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犬治郎

2.5制作陣の方々の意図は理解できるけど、、、

2023年10月8日
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笑える

悲しい

興奮

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だいこんちゃん

2.0作り手こそ、馬鹿になれ!

2023年10月8日
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鑑賞方法:映画館

特にプロレスファンでもなかったのだが、
どのような方だったのかが気になり。。。
力道山にスカウトされてから、新日の立ち上げ、
そして今に至るドキュメンタリーとなっている。
残念ながら内容がかなり薄かったのだが、
その中でも「道」とか「馬鹿になれ」は心に響いた。
そして後輩に熱い思いが受け継がれていることを
多少なり感じる内容だった。

もう少し名言を拾い上げてほしかった、
また、試合ももう少し見たかったかな。
良くも悪くも冷めた今の時代、こういう
熱い魂を持った人が必要なんだろうな。

ただ、ホントに内容が薄すぎて、猪木の凄さが
半減しているのではないか?と感じた。
どういう思い、気持ちで作ったのだろうか。
それこそ、馬鹿になれ、恥をかけ。

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あさやん

1.0これでは猪木さんをさがせない

2023年10月8日
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かなりレベルの低いドキュメンタリー映画だ。
製作時に棚橋弘至が監督に「猪木さんを知らない世代にも伝わるような作品にして欲しい」とリクエストしたとの事だが、残念ながらそれは果たされてはいない。いや、知っている世代にも何も響かない内容だった。これって猪木さんを知らない人が作ってるのか?と思わずにはいられない程だ。
猪木初心者を考慮に入れるのであれば、やはり名試合のシーンや数々の名言を語るシーンをもっと盛り込むべきだったのではなかろうか。それこそが猪木さんの凄さを知ってもらえる一番分かりやすい方法ではないだろうか。
例えば「道」の朗読シーンは入れるべきだったし、お馴染みの「1.2.3.ダー!」「元気があれば何でも出来る!」すらも無いのは疑問しかない。
これは何十回と聞いてきたオールドファンでさえ改めて聞きたかった見たかったのではないだろうか。
試合シーンのみならず試合以外のシーンも含め莫大な量の映像アーカイブは存在しているわけで、このコンテンツの弱さにはガッカリだった。
インタビューを受ける人も神田伯山よりも、長州力、坂口征二、佐山聡、小川直也、古舘伊知郎等、猪木さんの近しい方々のコメントが聞きたかった。こうしたあたりも違和感しかない。
なぜ入れたのかわからないドラマシーンは、こっちはこっちでクオリティの低さが目立ってしまってかなりのノイズになっていたのも残念だ。
安田顕の演技はうまいとか、各時代の街並みの再現具合は良かったりもしたのだが、例えば80年代編のチャンネル争いにて「ワールドプロレスリング」vs「金八先生」(もしくは「太陽にほえろ」)のはずが、結果的にドラマではなくバラエティ番組を見ている事になってしまっていたり、続く90年代編は見るにたえない青春もので、名言「馬鹿になれ」が「雑」に扱われてしまうしまつ。さらに2000年代編のどう見てもAVには見えないVHSを「お宝AVだぁ〜」と喜ぶ後藤にも本当に酷すぎるなと。
とにかく挙げたらキリがない程のダメな部分が多い本作だが、個人的に最も弱いなぁと思ったのが、猪木さんの挫折の部分をしっかり伝えていない部分も原因かと思った。そこの伝え方が弱いためにいかに猪木さんが逆境から這い上がったかが今ひとつ響いてこない。ゆえに猪木さんがいかに凄い人だったのかが前に出て来ないのである。
ドキュメンタリーは真実を忠実に語るべきものであると思うが、そうした部分が著しく足りなかったのが本作を駄作たらしめてる要因に他ならない。
本作で唯一伝わってきたのは現在の新日本プロレスのトップレスラーであるオカダカズチカの猪木さんともっと話をしたかったという切ないエピソードのみだった。

今後も猪木さんのドキュメンタリー映画や、はたまた伝記映画が作られるかもだが、今作のようにはならないよう、猪木さんに敬意を表した内容のものが作られていく事を心から願いたい。
その為には焦らずじっくりと丁寧に作品を作って欲しいものだ。今作は一周忌に間に合わせようと焦ってこんなチープな内容になってしまったのではと思わずにはいられない。

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snake666

0.5残念。

2023年10月8日
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寝られる

民放の特番をスクリーンで映したような、
内容の薄い100分。つまらない。
ドキュメンタリーに架空のドラマを入れるのは、
百歩譲って良いとしてもドラマが安っぽい。
ドラマの監督と映画の監督が違うようで、お互いの作品への肌感が共有出来ていなかったように感じる。大好きなアントニオ猪木の映画だからこそ、
心から残念に感じた。

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ギガマックス

0.5最映画映画

2023年10月8日
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寝られる

50年来の猪木ファンです。
公開初日に見に行きましたが、あまりの酷さに心底ガッカリした映画です。
アントニオ猪木をさがしても、皆さんが求める猪木はこの映画にはいません。
時間とお金の無駄です。絶対に見に行ってはいけません。
余りの酷さに、腹が立ってパンフレットも買いませんでした。

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こぐま先生

0.5予定調和嫌いなあの方の最後の演出だと思いたい

2023年10月8日
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とやひろ

2.0薄い。。

2023年10月7日
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とにかく薄い。ドラマパートもうまくない。
でも、特にファンとかではないから、猪木がスゴイことは伝わった!

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一言レビュー

3.0永久に観てられるが、

2023年10月7日
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やはりドラマのシーンは必要ない。
それよりも、
アリ戦や湾岸戦争での人質解放で、
世間の逆風の中どれだけ凄い事をやり遂げたかをもっと深く掘り下げてほしかった。
とりわけ、ガキのシーンは状況的に、第2回IWGP決勝戦に思えるが、
だとすれば、あんなにハシャグような試合では無かった。
勉強し直してほしい。

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ムーラン

1.0難しいとはいえ

2023年10月7日
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悲しい

単純

興奮

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えむやす